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リタイア人の徘徊日記(166)神奈川|小田原港の魚市場食堂に行ってみました

2024年1月。
小田原市内に滞在しているときに、小田原港のある早川へ行きました。
目的は市場の中にあるという食堂で海鮮丼を食べること。

駅前のホテルに宿泊しておりましたのでまずは小田原城へ。
タイより帰国してから、日本のお城見学にハマっています。
城下町で暮らす、というのにも強い憧れがある。
小田原はその候補地のひとつであります。

小田原城は天守が高いのね

お城内の展示によくある他の城との自慢比べ。知らなかったことがたくさんあるので面白い。ああ、ここもあそこもまだ行ってない。。。

小田原城のすぐ隣には報徳二宮神社。二宮尊徳が小田原ゆかりの人物であるということも知らんかった。
自分の小学校にも勤勉の象徴だった二宮金次郎の像があったような記憶があります。

こちらは大人になった金次郎(尊徳)さん

更に歩いて早川へ向かいます。徒歩だと30分くらいかな。天気がよければ歩いてもよいですね。


早川の橋に着きました。以前、早川というと国道1号線でいつも大渋滞する交差点、というイメージでした。(一体いつの話だ?)

港へ近づくと、海鮮食堂がたくさん現れました。どこもなかなか魅力的な佇まい。

この日は平日の午前中だったので人は少ない。週末は大賑わいでしょうね

そそられるお店を横目に魚市場へ向かいます。

Welcoming な看板が出ていますが、ここに到達するまでが結構ためらうような様相。素人は入ってはいけないような感じに満ちていました。

螺旋階段を上ると、市場が見渡せる渡り廊下。

えー、ほんとにここでいいの?と思って歩いていると看板が。

キャー、素敵。

「この場所で30分待ち。」と書いてありました。週末は人が多いのでかなり並ぶようですね。
この場所に来たときにメニューは決めておいた方がよいです。
食堂内に入ると食券販売機がひとつだけ。その場で迷っていると後ろのお客さんが困りますので。

数量限定の小田原丼。

周辺にはもっと落ち着く洗練された食堂もあります。市場食堂は話のタネに、というところかな。海鮮丼もつみれ汁も美味しかったです。
満足して帰りは早川駅から東海道線で小田原駅に戻りました。
都心から近いので通常は混雑すると思います。道も狭くて駐車場も限られているので車で来るなら事前リサーチ必須ですね。
電車で行く場合は時刻表のご確認を。
ぼんやりしていた私は、駅到着直前に電車を逃し、次が来るまで駅のホームで25分待ちでした。
まあ、年寄りのひとり旅はこんなものです。
(2024年撮影)

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