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アジア食日記(50)タイ|バンコクで進化し続けるアイスクリーム

前日、タイで人気のアイスクリームチェーンのことを記事にしました。
今回は日々進化していくアイスクリームの話。甚だ個人的な経験談でございます。

いまも、バンコクに行けば必ず訪れるアイスクリーム店。
リバーサイドエリアにあります。

お店の方曰くはイタリアン・ジェラートの専門店であるとのこと。
この界隈は大好きでよく徘徊していたのですが、ある日突然見つけて入ってみたのがきっかけです。

ローカルな街並みから一変して別世界。吹き抜けの明るい店内です。

この一等地でこの広さ。維持するのはたいへんだろうな、と余計なお世話なことをいつも考えてしまう。

ガラスケースには20種類くらいのフレーバーがある。生クリームとコーンをつけてくれます。この演出はタイらしい。
味も雰囲気も満足レベル。近くに行くときは必ず立ち寄ります。

バンコクに来た友人達はほとんどみんなここへ連れて行きました。
自分もまたバンコクに行くことがあれば必ず訪れるはずの店です。

そして2019年、ついに出ました。日本のアイスクリーム店。凛太郎。

オープンしたばかりの時、さっそく出かけました。

日本にあったとしても絶対流行るであろうオリジナルフレーバー。
タイで成功するか、してほしいな、と切に祈ったものです。

そんな私のこれまた余計なお世話な心配をよそに、間もなく大人気店となりました。ヨカッタ。

バンコクはケーキと同様、アイスクリームにも全く不自由しなくなりました。
(2016~2021年撮影)

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