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アジア食日記(52)タイのホテルの朝ごはん

最近、日本の旅館での朝ごはんが話題になっていますね。朝食を売りにしているお宿もネットや雑誌で多々紹介されているのを目にします。

東南アジアのホテルも朝食が豪華です。

Siam Kempinski Hotel 

大型のブランドホテルは豪華なビュッフェ。エッグベネディクトとタイのお粥など、洋食とアジアローカル料理の両方が楽しめます。

タイのローカルホテルもオーナーのこだわりが光る朝食を提供しているところが多かった。

タイ北部の町、チェンダオのホテル。アメリカン朝食を積み上げたディスプレイ。面白いけど食べずらいのなんの。結局全部バラシていただきました。

チェンマイ郊外のホシハナヴィレッジ。北タイ料理のゲーンハンレーという豚肉のトマト煮に空心菜。朝からガッツリ。

チェンマイ郊外のリス族のロッジ。 山の幸タケノコやキノコが入ったお粥。これだけでかなりのボリュームなのにトースト付き。

中国雲南省からの移民が住む北タイの村で。雲南風の朝食。もち米の混ぜご飯と鶏肉と山菜の具沢山スープ。

北部タイ、山の中の村メーサロンにて絶景朝食。お茶の産地で烏龍茶がすごく美味しかった。

こちらも北タイ。ミャンマー国境の町メーホンソン郊外にて森の中の朝食。
マイナスイオンたっぷり。

Supanniga 

東北地方イサーンの町、コンケーンの広大な庭を持つオーベルジュにて
ガーデンブレックファースト。この朝ごはんを食べにまた行きたい。

タイ南部、プーケットのマイカオビーチ。南部料理のカノムジーン(カレーつけ麺)に、エッグベネディクト。シーフードもあって朝から満腹。

プーケットタウンの中華系ホテルの中華粥朝食。貝の出汁が効いています。

SSIP Boutique Dhevej Bangkok

バンコク、デュシット地区にある小さなホテルのタイ式朝食。パンダンの葉に乗った豚肉のうま煮ご飯とたくさんのおかずとスープ、スィーツ、果物。

The Asadang

バンコク旧市街のプチホテルでのタイ式朝食。ピントーというタイのお弁当箱に入っています。なんだか楽しい。

Baan Katchitpan

旧市街のホテルで朝ごはんにいったら、オーナーがメッセージとプレゼントを朝食に添えていてくれた。ロックダウン中なので直接挨拶できなくてごめんなさいと書いてあった。タイの優しさを感じる心遣い。

ルームサービス朝食

おまけ。長い鎖国で日本に帰国もできず、憂鬱な日々にとびきり贅沢な和朝食を提供してくれた The Okura Prestige Hotel 。ほんとに癒されました。

ホテルの朝食は奥が深い。
(2011-2021年撮影)


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