アジア食日記(57)タイ|バンコクでマレーシア料理のバクテーを食す
私はタイ料理が好きですが、マレーシア料理も大好き。
とくにバクテー(骨肉茶)はマレーシアに行くと早速食べに出かける大好物。
しかしながら、世界の料理が揃う国際都市バンコクはバクテー屋が意外なほど少ない。
そんな中、近所のスーパーマーケット内のフードコートにバクテー屋ができた時は小躍りしました。
お隣の国の食事なのにタイ人はバクテーを知らない人が多い。
「Tops の中にバクテー屋ができたんだよ。」と会社で社員達に話したらほとんどがバクテーを知らない、食べたことがない、という反応で驚いた。
買い物ついでによく食べたバクテー麺。
しかしながら、やはりタイ人の認知度が低かったためか、1年くらいでなくなってしまった。
そこでバクテーが食べたくなったら行くのは中華街にある店。
ここのバクテーはちょっと変わっていて白菜がたくさん入っている。
ぐつぐつの鍋で出てきてご飯も大盛。朝からガッツリ気合を入れて中華街歩きができます。
2019年。MBKの中にできたシンガポールスタイルのバクテーレストラン。
写真はおすすめのセット。濃厚スープにたっぷりご飯。油条までついています。左上の白いのは杏仁豆腐。
同年にはセントラルワールドの中にも専門店ができました。
バクテー好きにとっても充実してきたバンコク食事情の進化は続く。
(2016ー2021年撮影)
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