花屋乃かや【発達障害メイド喫茶スターブロッサム】

日本のどこかに発達障害女性によるメイド喫茶ががある。 そんな夢物語を現実に。 2021…

花屋乃かや【発達障害メイド喫茶スターブロッサム】

日本のどこかに発達障害女性によるメイド喫茶ががある。 そんな夢物語を現実に。 2021年始動。2022年、2023年を走り抜ける。 産経新聞掲載。

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■発達障害メイド喫茶スターブロッサムとは 発達障害(ADHD、ASD、LD等)を持つ女性たちが、特性を活かして自分らしく輝ける居場所づくりや、心地よい働き方などを模索し、様々なチャレンジをするグループです。 ■活動方針や頻度 ・間借り店舗にて週2回ほど運営しています。 ・全員主役!楽しく、自分らしくを実現します。 ・生き辛さを抱える人達の希望や目標、居場所作りを叶えます。 ・各自持っているスキルを仕事として繋げられる仕組みを作ります。 ■メンバーシップについて ”発達障害メイド喫茶スターブロッサム応援隊”(100円 / 月) 活動を支援していただけるプランです。不定期でマガジン購読が可能です。 ”花屋乃かや【生きてて偉いねって私が言うから】メンバーシップ”(1000円/月) 代表 花屋乃かやエッセイ本書籍化を目標にしたメンバーシップです。 単話購入よりもリーズナブルにいち早くエッセイの購読が可能となります。 一生懸命活動しておりますので、応援していただけますと嬉しいです。

  • 発達障害メイド喫茶スターブロッサム応援隊

    ¥100 / 月
  • 花屋乃かや【生きてて偉いねって私が言うから】メンバーシップ

    ¥1,000 / 月

マガジン

  • 花屋乃かや エッセイ「生きてて偉いねって私が言うから」

    発達障害メイド喫茶スターブロッサム代表でありメイド長”花屋乃かや” 2児の母でひとり親として生きてきました。 私が生きてきた道中のことを、人生の記録として 誰かに届けたいと考えてきました。 中にはとても読むのがしんどい場所もあると思うのですが、私は今とても素敵な場所にいるんだと感じていて、 どうか希望を失うことなく 誰かの心に届いてほしいと思い将来的に書籍にして残したいと考えています。 私が生きてきた証であり、集大成にしたいと考えています。 ・読み切りの単話形式 ・月額メンバーシップ加入と2パターンあり、メンバーシップは定期購読にはなりますが単話よりもリーズナブルに購読することができます。 世界の何処かにいる誰かに届きますように。

  • 【発達障害メイド喫茶スターブロッサム】公式note

    【発達障害があっても何度でも失敗・チャレンジできる居場所】 発達障害メイド喫茶スターブロッサムは、発達障害があっても何度でも失敗しチャレンジできる場所として2021年8月に設立しました。 発達障害当事者が設立・運営しており、キャストの殆どがADHDやASD、精神疾患がありながら働いています。 発達障害がある女性が経験する”生きづらさ”を感じながらも、ライフスタイルやキャリアの変化に左右されずにチャレンジできるよう体制を整えております。キャストの年齢制限も設けておりません。 自分を信じて何歳でも「挑戦したい気持ち」を大切にし、諦めることなく働きながら自己実現ができる場所。 そして、発達障害の有無に関わらず、どんな人も居心地よくいきいきと過ごせる温かな環境作りをしております。

  • 【星降るばにら】かやの魔法の歌リク本

    星降るばにらでは歌のリクエストを受付してます。 貴方のために全力でお歌を届けます! 上手な人はたくさんいるけど、届けるために一生懸命歌うのでリクエストしてくださると嬉しいのです。

  • 花屋乃かや【言葉摘み】詩・エッセイvoice.1-20

    「本当は生きたい」そんな君へ。 生きづらいけど”生きたい”でも”やめたい”そんな狭間で今日も揺らぐ気持ちが カプチーノのようにまろやかなものになりますように。 発達障害メイド喫茶スターブロッサム 代表 花屋乃かや。 詩集【言葉摘み】voice1-20まで詰め合わせました。

  • 花屋乃かやと 被写体の世界

    花屋乃かやが被写体として活動する上での記録

最近の記事

  • 固定された記事

発達障害メイド喫茶、代表の想い。

発達障害メイド喫茶、代表として2年目を迎える"かや"です。 ※今から綴るのは私の考えであり、なるべく自由に表記するため、専門的な突っ込みなどはご遠慮くださるとありがたいです。 発達障害メイド喫茶では2023年1月現在、私含め7名のメンバーが在籍しています。 お手伝いさんボランティア含めると20名程になりました! 日々ご帰宅されるご主人様、お嬢様にも本当にご協力に感謝しています。 健常者が障害のある人を雇用する場所は沢山あります。しかし、障害当事者が代表を務めて、更にメンバ

    • 精神障害者手帳2級でヘルパーサービスを使ってみた話。エッセイ-13

      大阪府の精神障害者手帳2級、花屋乃かやです。 ADHDで2級を取得してから、1年後に鬱病の診断を受けました。 私の家庭の状況ですが、子どもが2人います。 会社員でしたが体調を崩し、今は自営業(発達障害メイド喫茶スターブロッサム)をしています。 私の精神状態が悪い時というのは、特に理由が無くても 憂鬱から抜け出せなくなり、鬱の真っ只中になっちゃいます。 そうなると布団から抜け出したくても抜けれないし、料理をしようにも 脳みそが全く働いてくれません。 しかし、いつ何時も、どれだ

      • 静かなる虐待。悪夢と夢解析。-エッセイ12-

        先ほど母からLINEがあった。 「今日そっち行ってもいい?」 母はいつも急だ。なぜ来るのか、理由もわからない。いきなり気分で連絡をしてくる。別にそれは”楽しい”約束ならいいんだけど・・・。 私は「ヘルパーさんが来る日だから、いてくれてる間は別室にいてほしいな」と伝えた。 母は「じゃあ、ヘルパーさん帰った後にいくわ。ご飯一緒に食べる?」と聞いた。 私は「食べたいものないや」と答えて、そのまま寝落ちしてしまった。 その後、私は夢を見た。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー

        • 14歳の私を殺してきたもの。

          ※重苦しく辛い内容が含まれますので読む際はご自身の判断で読んでください。

        • 固定された記事

        マガジン

        • 花屋乃かや エッセイ「生きてて偉いねって私が言うから」
          18本
        • 【発達障害メイド喫茶スターブロッサム】公式note
          28本
        • 【星降るばにら】かやの魔法の歌リク本
          0本
        • 花屋乃かや【言葉摘み】詩・エッセイvoice.1-20
          20本
          ¥500
        • 花屋乃かやと 被写体の世界
          0本

        メンバーシップ

        • スターブロッサムサークルはじめました!

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        メンバー特典記事

          『13歳。冬のアスファルトで眠ること』エッセイ-02

          「花屋乃かや【生きてて偉いねって私が言うから】メンバーシップ」に参加すると最後まで読めます

          「君はアスファルトで眠ったことはある?」

          有料
          3,000
          残り3/3

          『13歳。冬のアスファルトで眠ること』エッセイ-02

          残り3/3

          『愛される前に愛して生きる』エッセイ-01

          「花屋乃かや【生きてて偉いねって私が言うから】メンバーシップ」に参加すると最後まで読めます

          愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい・・・・・・・・・・。 誰も抱きしめてはくれない。 私自身を抱きしめようにも力が入らない。 目の前の存在しない”誰か”に救いを求めている。 乾ききった、この心と身体。 蓄えられている脂肪とは裏腹に、まるで砂漠

          有料
          200〜
          割引あり

          『愛される前に愛して生きる』エッセイ-01

          生きづらい全ての人達に私の人生を贈ります。

          「花屋乃かや【生きてて偉いねって私が言うから】メンバーシップ」に参加すると最後まで読めます

          皆に変わらず過去は存在している。 私が【花屋乃かや】である以前の過去を書く事で 今を生きづらい君にも届けばいいなって。 記憶にはいろんな顔がある。 お日様の中にあるもの 深く水の奥に沈んでしまったもの 片隅で埃まみれになって息を殺すもの ずっと叫んで金切声を上げるもの みっともなく辱めのあるもの 私がそれらを書こうと思ったのは 物凄く勇気が必要で もっと、前に進みたいから 生きていきたいから だからこそちゃんとまとめておきたいなって。 有料メンバーシップにしたのは、私

          生きづらい全ての人達に私の人生を贈ります。

          voice-14 人に好かれたいという呪い

          「発達障害メイド喫茶スターブロッサム応援隊」に参加すると最後まで読めます

          「気持ちわるいなぁ」 そんな声が聞こえると つい自分の事ではないかと勘繰ってしまうし 笑い声が聞こえると また笑われているのではないかと 緊張の糸は張り詰めてしまうし もうそんな人達は何処にも存在しないのに 名も知らぬ人の会話を拾ってしまっては いちいち傷ついている 誰がわたしをこんな風にと 記憶の底を辿ったとして その顔は黒く塗り潰されて、とても見れたものでは無く、おそらく誰でもいいんだろう 私が私たらしめるものは そんな記憶では無いはずなのに 未だかつて苦しめら

          voice-20【世界中の発達障害がある、素晴らしい"名前"のある人たちへ。】

          「発達障害メイド喫茶スターブロッサム応援隊」に参加すると最後まで読めます

          【世界中の発達障害がある、素晴らしい"名前"のある人たちへ。】 君の名前は 発達障害じゃない 名前を呼んで、目で見て、耳で聴いて、話をして わたしに与えられた全ての感覚を使って 君を知ろうと想うんだ こんなに素晴らしい人なのに 発達障害だからといって、いじめられて 隅に寄せられて まるでまるでホコリのように 自分はそうしておくべきだと言い聞かせて そうじゃないんだ 君が笑うと嬉しいし、夢中になってる表情はもっと見てみたいんだ 欲をいうならば手だって繋いでみたい

          voice-20【世界中の発達障害がある、素晴らしい"名前"のある人たちへ。】

          ShortStory【私の家に”孤独さん”がやってくる。だから今日もコーヒーカップをふたつ用意したんだ】

          「発達障害メイド喫茶スターブロッサム応援隊」他に参加すると最後まで読めます

          ※この物語はフィクションです。 ”孤独さん”・・・ 「誰の機嫌も損ねませんように。」 そう祈りながら会社のドアを開くのが私の習慣。 朝8時。始業時間は9時からだ。 私は、誰よりも早く到着する。 そして皆が嫌がる仕事は率先して行う。 やらないと責められるのに、やっても褒められもしない。 そんな仕事。 まるで私みたいだもん。 そんな仕事のなすりあいを見たくないから、トイレ掃除、ドリップ珈琲マシーンの清掃、廊下の掃除。 本当は当番制だったはずだけど時間がたっぷりあるものだ

          有料
          0〜
          割引あり

          ShortStory【私の家に”孤独さん”がやってくる。だから今日もコーヒーカップをふたつ用意したんだ】

        記事

          発達障害と鬱病でカウンセリングを受けた話。

          生きていくことは難しい。 毎朝私の味方の布団ですら ふわふわと掴みどころがないね 少しでもその場から逃げたくて 携帯に「おはよう」のつぶやきを。 数件のいいねを確認して 生きてる実感を調達する。 これが私の社会との繋がりで とても大切なもの。 悲しいことに私は鬱病だと診断され 動きたい時にも動けず まるで磔にされた標本のようだと感じる オーバーワークをすると、すぐに白昼夢がやってくる。 夢か現実かわからない映像の中で 自我は輪郭を失って浮遊する。

          発達障害と鬱病でカウンセリングを受けた話。

          ADHDの私の脳みそ。エッセイ-11

          私はADHD。障害者手帳は2級。これが本来の意味での資格であれば、優秀なのだが、私の持つ手帳という物は生きる難易度の指標のように思える。 今日は、ADHDの私の脳みそを紹介してみようと思う。 毎日、私の頭の中は言葉が溢れかえっている。 動きに直結する”指示する言葉”と”意味のない言葉”たくさんの言葉だ。どんな時もTPOも弁えず出てくる言葉達に翻弄される。 例えば、さぁ!今から仕事を始めようって時。 「まいまいぷぷ」「しゅみむむー」「善悪のましゅまろふらっぺ」「時計の

          『鬱病になるということ』エッセイ-10

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          『鬱病になるということ』エッセイ-10

          メンバーシップ限定

          『メイドが発達障害だけで精神障害者手帳2級になるまでの話と、これからの大切なこと。』発達障害メイド喫茶スターブロッサム

          【メイドが発達障害だけで精神障害者手帳2級になるまでの話と、これからの大切なこと。】 発達障害の診断を受けるには覚悟も勇気も必要でした。 診断を受けるにはタイミングや病状記録など細かい情報が必要だったり、医院との相性もあるかと想います。 そのため、発達障害で手帳があるとラッキーに思われることもあります。 個人の意見なので、そっと聴いて欲しい。 ただ、私からのお願いとしては、 ちゃんと努力してきたんだ結果だと感じてくれたら嬉しいです。 診断受けるまでの道のりは、めちゃ

          『メイドが発達障害だけで精神障害者手帳2級になるまでの話と、これからの大切なこと。』発達障害メイド喫茶スターブロッサム

          『世界で一番幸せな時』エッセイ-09

          「あ、きっと今世界で1番幸せだなあ。」 入浴剤をいれると、ふわぁって色が変わるとき。 幸せだなあ。 お掃除をしてピカピカになったキッチン。 幸せだなあ。 お外に出ると スズメが小さくおしゃべりしている時。 幸せだなあ。 ふわふわの黒いかたまり わんわん鳴く可愛いおはぎ。 幸せだなあ。 そうやって幸せだけを 見つけて 並べる日があっても きっと罰されやしないさ そんな春のあたたかないちにち。 きっと君にも、世界で一番幸せな日。

          『君も私も幸せになるべきだ』エッセイ-08

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          『君も私も幸せになるべきだ』エッセイ-08

          メンバーシップ限定

          『女子中学生の私と路上生活。』-エッセイ07

          凍えるような2月。 ・・・・今日も学校に行けなかった。 セーラー服のまま冷たいアスファルトに座って、行き交う車を見ている。 ここは駐車場だから、車の中にいれたら温かいのだろうけど。 私にはそれさえも与えられない。 上等な居場所は、私には似合わない。 手足の感覚も無くて、肌も潤いを失くして 持病のアトピーが悪化して、かさついた肌が粉を吹いても 病院へ通うアイデアも浮かんでこない。 ・・・発進していく車を見つめる。 あの人達には暖かな家があるのだろう。 私が制服姿の私が

          有料
          4,000〜
          割引あり

          『女子中学生の私と路上生活。』-エッセイ07

          『エッセイの召し上がり方』エッセイ-06

          花屋乃かやのエッセイをご愛読いただきありがとうございます。 このエッセイは使用容量、及びタイミングを誤ると心に副作用を及ぼす可能性がございます。 どうか余裕を持ち、深呼吸してから読むことをお奨めしております。 …… 私にとってエッセイは、自分を綺麗に魅せる為の言葉でもなく、だからといってあまりに暴力的で生々しい自我を押し付けるものでもない……。 ただ、私が経験した様々なことが多くの人にとっては、とても可哀想に思え、辛い過酷な経験だと捉えられることが多くある。 でも

          『エッセイの召し上がり方』エッセイ-06

          voice20-とんでもなく晴れの日

          とんでもなく晴れの日。 雲ひとつなく 透き通る青 余りにもわざとらしく綺麗で 突然雨が降り出すんじゃないかって なんだか不安で そしたら君は うだるような暑さの前で アイスで冷えたキスをくれた 行き場の無い指を絡めて これが最後だろうなと ふと察した夏の日に さよなら 空があまりにも綺麗だ

          『私と音楽を召し上がれ』エッセイ-05

          君の好きな音楽はなぁに? 私にはたくさんあるんだけど 音楽は、どんな時も傍にいてくれたんだ。 泣いてる時も 嬉しい時も 走り出したくなるような太陽の日も 好きな音楽を選んで流すだけで 心に寄り添ってくれた 寂しい気持ちもなだめてくれるみたい。 歌うことは得意ではなくて"好き"だった。 「えっ!?何その声!」 って友達に言われたのが原因で一時期カラオケに行くのは嫌だったし 好きな曲歌ってるのに 「なんだか変な歌だね(笑)」 なんて言われた日には、本当に不機嫌になる。 大好

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          1,000

          『女性を愛するということは』エッセイ-03

          ※当エッセイの内容について購入者以外への内容の公開はお控え下さいませ。内容には同性愛の描写が含まれますので苦手な方は購入をお避け下さい。 それはそれは咽返るような夏の最中。 白いカーテンを開ける彼女の姿は、女性にしては少し広く 華奢でありながら筋肉質の背中がとても美しく映った。 私は女性の美しさを知っている。 ―出会いー 20代の最中。彼女とはインターネットで知り合った。 大きなショッピングモールで、迷いそうだったから 誰でも好きそうなオムライスの店で待ち合わせた。

          有料
          1,000
          残り9/10

          『女性を愛するということは』エッセイ-03

          残り9/10

          『ADHD、本当に大変なの?』エッセイ-04

          発達障害メイド喫茶スターブロッサム、代表”花屋乃かや”です。 はじめましての皆様。いつもお顔を合わせたりTwitterでフォローいただいている皆様。今日はちょっと長くはなりますが、最後まで読んでくださり、私の事を知っていただくと嬉しいです。 わたしはADHDと診断されています。 子どもになってから診断される人もいれば、大人になってから診断を受ける人もいるし、要素があっても診断されることがなく困り感を持ったままの人がいます。ADHDの特徴は主に下記に当てはまる事とされています