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26歳OLの退職騒動

先日直属の上司に退職の意思を告げた。軽く引き留められる程度かなと思っていたらかなり本気で引き留めてくれた。尊敬している上司なので嬉しかった。
後日落ち着いて話しましょうとのことで時間をくれた。
私が退職の理由として伝えたやりたいことを会社に在籍しながらできないか?ということで話をしてくれた。
上司の話の内容と私がそれに対して感じたことをまとめる。

退職理由①:ワーキングホリデーで海外に行く
上司の案:休職制度等を利用して短期留学(1-2か月程度)でアメリカの大学にいってみたらどうか。(留学期間が1年間とかになると退職は免れない。)
※訳あってアメリカを推奨

1-2か月の短期留学だと期間が少し短いかなと感じた。短期留学後に物足りなさを感じてもう一度中長期の留学に行ってみたい!と思いそう。そう思ったときには30歳手前、、中長期の留学ができるのはいつになる?年齢を意識しすぎる必要はないと思うが計画的にいきたい。
もともとワーキングホリデービザで1年間海外に行こうと考えていたけど、最低でも半年くらいは海外に滞在して現地の生活に慣れたいし英語環境にどっぷりと浸かりたいと思った。
そして費用面でも問題がある。短期留学で150万円くらいとのこと、、ポンと出せる金額ではない。
“アメリカ”の“大学”となると高額だ。大学の教育は質も高いと思うが、そんな高額を出してまで大学に行く必要はあるか?と感じた。

退職理由②:会計の勉強をしておりそっちの業界に進みたい
上司の案:会社の財務や経理の仕事をすることもできる


私は海外と接点のある仕事をしたい、そして専門性を活かして会計の仕事をしたい。①海外の顧客と関わる②会計の仕事をするどちらも行いたいのだ。
専門性を活かしたいというのはその方が誰かの何かのためになれるのではないかと思うからだ。
会社の財務等の部署にいたら海外の顧客との接点を持つことは難しいだろう。わがままかもしれないが貪欲にいきたい。



悩む理由は尊敬している上司と一緒にいられなくなるということだけだ。
目標があるのに、上司と一緒にいたいという理由だけで会社に残るわけにもいかない。大切な方を失った気持ちで寂しいが必要な別れだと思う。
将来については試験に合格できるかわからないし、海外生活がうまくいくかわからないしそのあとの就職がうまくいくかわからないし、退職を後悔する日が来るかもしれない。不安しかない。
しかし失敗するのなら早いうちに、とも思う。

おわり


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