見出し画像

きっかけは、妹だった。

私が何故、西洋占星術に興味を持ったか
それは妹だった。

10代の頃にティーンが読む雑誌には必ずと
言って良いほど、星占いのページがある。
今月の蟹座さんのラッキーカラーは白!や
牡牛座さんは金運最高!などが載っていた。

軽く性格診断的な記事もあったりして、
牡羊座さんはせっかち、天秤座さんは
おしゃれ等、みんな自分の星座を探して
一喜一憂していたかと思います。

自分の星座を見つけるにあたって、生年月日
を調べるのですが、私は4月18日牡羊座。
母は4月15日牡羊座。父は2月10日水瓶座。
妹はといえば‥‥8月23日!

そうなのだ。獅子座と乙女座の切り替わる
時期なのだ。雑誌により獅子座生まれに
されたり、乙女座にされたり。

マドカは獅子乙女座だね〜!なんてからかうと
マドカ乙女座だもん!とほっぺたを膨らませ
怒る妹。まったく強情なやつだなぁ‥。
だって乙女座の方が可愛いじゃない!獅子座
可愛くない!(獅子座生まれの皆様すみません)

これはどういう事なのだろう?と西洋占星術に
ついて調べ始める事にした。いわゆる「星占い」は生まれた日の太陽の位置の星座って事がわかり、太陽以外の天体にもそれぞれ星座がある事を知った。

初めは占星術の理論を覚えるのが難しく、
しかし覚え始めるとその理論体系がとても
魅力的だった。生まれた時間と場所が違うと
誰一人として同じチャートにならないという
ワンアンドオンリーな点がとても気に入った。

そして長年の?疑問だった妹の星座は‥。
おめでとうマドカ!あなたは乙女座だよ!
しかも太陽・水星・金星・火星まで乙女座。
オーバーロードしてる笑

Yes your Majesty!我が家の女王陛下
マドカ様。ただし、月星座は獅子座だよ。
充分、獅子座っぽいぞ。笑

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?