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ざっくり占星術概要13補講

牡牛サインに入った各天体について書きます。
今回もネイタルの性格読みに絞り、アスペクトは考慮しません。

木星〜冥王星は性格読みの場合、アスペクトを考慮。天体としての動きがゆっくりの為、歳が近い場合、世代の特徴になる為です。

牡牛の月
マイペース。のんびり感。気に入った物に囲まれたい。部屋はお気に入りで溢れる傾向。自分の感覚にこだわる為、頑固。幼少期にはお気に入りのタオルやおもちゃ、ぬいぐるみ等がある傾向。

牡牛の水星
五感を駆使して物事を判断。自分なりのやり方があるならそれをずっと続ける。自分が受け入れがたいやり方は拒絶する。話し方はゆっくり。こだわりのある事には饒舌。

牡牛の金星
本物嗜好。五感が優れて発達する場合もある。「本物」を好む為、贅沢な趣味になる事も。
素朴で愛らしい雰囲気。人見知りをする。
五感を楽しむ。手に入れた物は手放したくない。

牡牛の太陽
自分にとって居心地が良く、安定した生き方を望む。技芸を磨く職人的な職業向き。自分で経験したやり方を重視、突発的な変化は苦手。変わる事に対してはかなり抵抗する。

牡牛の火星
自分のペースで物事を進めたい。持久力がある。
なかなか怒らないが、怒り出すと長くしつこい。
好きなタイプは肉体的な好み(ある種のフェチ)自分の欲求に正直。

牡牛の木星
金運あり。贅沢な暮らしに寛容。のんびり暮らしても、生活に困窮する事は少ない。(物質に恵まれる)

牡牛の土星
物事に対する執着心の克服がテーマ。生活が不安定になる事がある種の恐怖感を抱く。克服した後は持久力が付き、物に囲まれた豊かな生活を送るようになる。

牡牛の天王星
五感のいずれかが特殊か敏感な傾向。センスや芸術的才能が斬新。資産運用は自分独自のやり方で運用。

牡牛の海王星
生まれ持った才能や生まれた家系に対して過剰な価値観を夢みる。日常で使われる道具・機械・素材に可能性を見いだす。

牡牛の冥王星
冥王星が「発見」されてから、牡牛サインに入っていないので未知数。今回は割愛します。

ざっくりとですが、「双子サイン」も同様の書き方(二部構成)になります。

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