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ざっくり占星術概要13

今回は牡牛サインについて書きます。

牡牛座♉️  英名 taurus  漢語訳 金牛宮

太陽の運行する期間 4/20〜5/20

支配星(ルーラー)  金星
サインのキーワード I have (私は所有する)
関係のあるハウス 第二室
関連する身体部位 喉・首・甲状腺・声帯・口・舌・感覚器官
関連する色 緑・ピンク・空色・クリーム色
季節 晩春
曜日 金曜
誕生石 エメラルド
金属 銅

ポラリティ 女性星座
クオリティ 固定宮
エレメント 地

牡牛サインの示す事柄
忍耐 物質主義 不動 生産性 実用性 徹底
安全 不変 官能的 強情 所有欲 根気 
快楽主義 ゆっくり 落ち着いた ハンドクラフト じっくり考える 何度も繰り返す 融通が効かない 五感の鋭さ 肉体的な才能 富 美
素朴さ 幼さ

各12サインは人生を表していると言われている。


牡牛サインは、赤ちゃんが自分自身の身体に気付き、五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)を通して「世界」を認識していく状態。

五感を通して自身の才能・能力を伸ばしていくサイン。なので同じ事を繰り返すのは苦ではない。むしろ繰り返す事で、それを強化していくサイン。信じるのは自身の経験。なので、判定基準は自分軸。よって他者の考えを拒絶する傾向もある。
審美眼や絶対音感、嗅覚・味覚・物作りなど五感に優れるサイン。

実際に「触れ」たり出来る「物質」に価値を持つが故に所有欲が強かったりする。「手に入れた」ものを手放したりする事は苦手。

牡牛サインと対向サインである蠍サインから「先祖から」繋がる「才能」という財産を受け継ぐ流れがある。
音楽家の家系、伝統工芸家の家系、料理人の家系など、五感を伴う才能の継承を表すサイン。

12サイン中、まだ2番目のサインなので、幼さ、素朴さを感じさせる。

牡牛サインは「もの」にしがみつき、蠍サインは人の「情」にしがみつく。互いに補完し合う関係。



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