見出し画像

南十字星とシャンバラ

はじめに

変性意識に入る前、アファメーションするときに、「体験は報告します」とか言いながら、そういえば最近全然レポートしてなかったなと思い、これでは約束守ってないということで(笑)、久しぶりに間近の体験をアップすることにしました。

ある日、サザンオールスターズの桑田佳祐さんが歌っている(元気なさ気)のを見ていて、どういうことだろうと思っていたのですが、その後、南十字星とシャンバラのことを松村先生がyoutube動画で触れているのを視聴して、これは関連しているなと思いました。
それですぐさま、南十字星、アクルックス、ガクルックス、シャンバラという流れで接触しようと思ったのでした。

○2023年10月30日 「南十字星・アクルックス・ガクルックス・シャンバラ」

変成意識に入り、どこで呼んだかは覚えていないが、最初に、南十字星を呼び、次にアクルックスを呼び、さらにガクルックスを呼んだ。それぞれうつ伏せに下降し、異世界に出るという体験をした。
そしておそらく南十字星を呼んだ時に、足裏を圧される強い快感が走り、それを見ると、グレーの2つの玉が私の土踏まずを圧していたのだった。
おそらくアクルックスだったと思うのだが、アクルックスを呼んだ時にも、足裏を2つの玉が圧しているのが見えて、さらにその玉が移動し、ひざ下あたりで、脚の周りをいろいろな角度で回転しているのが見えた。
下降した先で、いろいろと探索をしたが、割に長い時間だったので、その体験のほとんどは忘れてしまった。南十字星、アクルックスあたりでは、生命体に接触することが無かったように思える。
ガクルックスで移動した異世界で印象的だったのは、漁港にある魚を売買する市場のような場所で、しかし野外というわけではなく、建物内にあった。そこには巨大な魚(人間より大きい)が大量にあり、あるものは水槽にあり、あるものは空中に浮かんで泳いでおりおり、あるものは床に並べられていた。巨大な鯛とサメが印象的であった。この光景はとても心に響いてくるものがあり、私は感動して「すごい!」と言った。
そしておそらくその市場を抜けたところで、グレー一色の地下の駅のような場所に行きついた(しかしこれはガクルックス以前の体験だったような気もする)。映画のマトリックスに出てきた永遠にループするような駅に雰囲気が似ていた。私はそこで「シャンバラ」を呼んだ。この声が、本来の私の声ではなく、溌溂とした明晰な男性の声になっていた。そしてうつ伏せになり下降していった。
暗い空間を下降していくと、やがて体の全面が床のような場所に触れるのを感じた。起き上がって見渡すと、ここはホテルの一室であり、豪華な天蓋付きのベッドに着地したことが分かった。暗くて周りははっきり見えない。壁には横に長い窓がり、そこから外を見ると、雪の庭のようで、赤と白の蝋燭カップやいろいろな装飾で飾られている玄関のような場所が見えた。私は「クリスマスだろうか」と思った。
部屋を出ると、そこにはさらにホテルの一室のような部屋があり、豪華な天蓋付きのベッドがあった。部屋にはぬいぐるみがたくさんあり、とても楽し気で、お金持ちのお嬢様の寝室のような雰囲気だった。この部屋も、なんとなく赤と白を基調としたカラーリングが目立っていたように記憶している。
ベッドにだれかいるのだろうかと、掛け布団を取ってみると、そこには青い抱き枕のようなもの(ふわふわしてそう)が置いてあった。
さらにその部屋を出ると、豪華な建物でありつつ、童話に出てきそうな可愛い装飾というかデザインの建物であることが分かった。円形に上っていく大きな階段もあったと思う。さっきどの寝室にしても、この場所にしても、心に響いてくる感触、存在感が強かった。風景が無機的ではなく、どこか生命的に感じられるのだった。
私は「誰かいませんか?」と大きな声で言った。すると前から若い女性がやってきて、私に話しかけてきた。はっきりとそれを聞いたというよりは、しゃべった言葉ははっきりと認識できないが、雰囲気的にそういうことを言ったのだろうという感じ。はっきりとは思い出せないが、こんな感じのことだった。
「今は、営業時間ではありませんので、対応することができません。それに子どもを作ることをお望みならば、今はできません」
私はそれに対し
「いえ、子どもが欲しいわけではありません」
と言った。
すると彼女は微笑み、「もちろん、そうでしょうね」という印象を私に送ってきた。
「それってどういう意味なんだろう?」と考えていると、急速にフェイドアウトして肉体的に目を覚ました。

感想など

足裏の圧される快感は、グレーの玉が押しているというのは、もう何度も経験してきました。アップしたものだと、アルゴルの体験でそれを紹介していたはずです。
今回は、これらの玉がひざ下あたりまで上がってきたので、さらにその先があるのかどうかというのが楽しみです。ひょっとして頭頂までいくのではないかと思います。
グレーなので、陰陽分割されないことを示していると思いますが、それらが足を刺激することで、立っている場所を、地上(Cマルクト)から、BマルクトとDマルクトに移動するための作用に思えます。
快感体験は当初、会陰を中心としたムラダーラやスワジスターナに集中していましたが、これだと腰から移動する感じになるということです。今回のような足裏の快感は足ごと移動することに関わるのだと思われます。

ところで快感体験はほとんどなくなりましたが、快感がある場合には、足裏であることがほとんどです。まれにムラダーラやスワジスターナに走ることがありますが。
また、恒星などに接触したときの身体の移動は、もう上昇することはなくなりました。下降ばかりです。下降以外はまれに自転や公転運動することがある程度です。
うつ伏せ下降し、床や地面に体の全面が当たる感触を覚えることが多いです。土のにおいがするときもあります。恒星接触して、それに対応する大地(惑星)に移動しているのだろうと思います。

今回、シャンバラに移動したように思えますが、心に深く響いてくる世界でした。ベッドからベッドへ移動するというは、割によくある体験で、通路の入り口と出口のような役割をしているように思えます。
あの部屋とベッドは、私の通路の出入り口なのだろうかと思いました。
白と赤の組み合わせも、私の体験でよく出てくるものです。

営業時間外とか、子どもはまだ作れないというのは、私がそこに完全に移動する準備は、まだ整っていないとか、まだ時期が早すぎるということを示しているのだろうと思いました。しかし一方で、この世界には割に愛着を感じましたので、完全に移動することはないにしても、時々、そこを訪問できるようにはなりたいなとは思いました。
1つの場所に縛られるというのは、どうも私も性には合っていないと感じます。あちこち行くのが基本ですが、いろいろなところに定番の拠点を設けられたらいいなぁと思います。

おわりに

また気が向きましたら、レポートします。前はたくさんの体験を列挙していましたが、こんな感じで、時々1つずつするというのは、気楽でいいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?