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異世界探索記 extra report

はじめに


恒星快感道場全60巻をまとめて、異世界探索記を38巻にまとめ、総括をアップしました。それを作成している間にも探索を続けてきましたし、これからも続けていきます。
ここでいったん切り上げようと思っていたのですが、もう少し記録しておいたほうが良いように思ったので、この期間の体験をピックアップして、記載しておきます。

○2023年1月13日 「アンタレス・アルシオン、リンゴ農家の木村さん」


おそらく実家2F。まずアンタレスを呼んだ。うつ伏せで下降。場面が変わり、病院学校(Bマルクトか?)大きめの部屋で、さらにアンタレスを呼んだ。うつ伏せで下降。暗い空間。へそを中心とした扇風機回転。回転が弱くなったところで、頭から持ち上がっていき仰向けに。そのままへそ辺りを中心にした扇風機回転。回転しながら胸骨柄から、ポコっと何かが取れた。回転が終わった?両脚裏の土踏まずに押されるタイプの快感があった。そこに存在がいるのが感じた。私が「もっと押してほしい」と思うと、それをキャッチする感覚があった。
この夜は、体脱が長かった。覚えていることを記載。
学校病院の廊下?何故か突然、リンゴ農家の木村さんを呼んだ。自動運動が始まり、体の左を下にするような体勢で空中に浮かんだ。そのまま上から見て時計回りに、ルーレットのボールが回るように回転した。体全体がエネルギーに包まれるのを感じていた。
場面が変わり、学校病院内にあるカフェのカウンター。妻としゃべっていた。
外を歩いていくと、木村さんが座ってニコニコしていた。私は「リンゴ農家の木村さんは知っていますか?」と、何故か本人に聞いた。すると木村さんは「おうおう、リンゴのね。知っているよ」と言った。2人の木村さんがいるというのが当たり前の感覚になっていた。
その後、松村先生が現れてお話しした。

○2023年1月14日 「アンタレス・サダルスウド・サダルメリク・サダルバリ」


アンタレス→うつ伏せ下降。
サダルスード→うつ伏せ下降。
サダルメリク→正座して俯せ下降。両足の親指先がポコポコたたかれる感じ。さらに土踏まずに押されるタイプの快感。
実家2F玄関側。
今の体験を書き留めようとした。机の上にたくさんの蝋燭があり、消そうとしても消しきれない。増えていく。ロウソクが倒れて、家事になりそうになった。
老人が現れた。私は彼に「教えなさいと言われた」と言ったが、それに対して反対した?
(中略)
見知らぬ部屋というか、恒星接触で何度も来たことがあるように思える部屋。高須幹也とその兄と言う設定の人がいた。ダイニングキッチン。右を見ると、赤ん坊がテーブルの上に寝そべっていた。
サダルバリを呼んだ。そのまま下降。開脚していき、さらにそれが閉じて、両脚をまっすぐ前に突き出すような姿勢になり、そのまま下降していった。フェイドアウト。

○1月21日 「りゅう座の夢」


息子と地球儀を見ていた。見ているうちに空から地球を眺めていた。地球に似ているが地球ではないかも。北極を走る巨大な地面の亀裂があった。夜空には無数の星があり壮大で美しい。りゅう座が着地する場所を教えられて、探していた。北欧のような感じだが、よく分からない。地球にはない国で、見つからない。紙の地図を見るとあるが、実際にはないように思えた。

○1月29日 「アンタレス・アルゴル」


実家2F玄関側。窓から外の小道。アンタレスを呼んだ。垂直に下降?グレーの斑空間を下降。割に深い。両脚が思いっきり広がり、また閉じていき、ぴったりとくっついた。フェイドアウト。
フェイドインすると、また実家2Fの玄関側?窓から外へ?
庭で何かを呼ぼうと思ったが、庭ではなく、小道に出たほうがいいのではと思った。小道へ。
何を呼ぼうかと思っていると、アルゴルを思いついた。(目に見えない存在と相談するようか感覚があった)空を見ると、前にアルゴルを体験したときに見た方向とは逆の方角に、三日月形の有明の月が見えた。アルゴルを呼ぶとうつ伏せに倒れこんでいった。地面の下のグレー斑空間を下降。そのまま「逆立ち」の状態になった。かなり深く潜った。少し開いていた両脚が自動で動き、ぴったりとくっついた。そしてフルフルと蛇の舌が震えるような動きをした。足を蛇の頭に見立てたようだった。下降しながらフェイドアウト。(後略)
(感想)
月の位置が逆なので、反対側の何かを開拓した。前は月を見ながららせん上昇。今回は下降。右側の柱か。
アンタレスが道筋を立て、アルゴルが蛇を動かしたのか。
アンタレスは前にも同じ動き(両脚を開いて閉じる)があったが、その時よりも深く潜った感覚がある。暗黒物質に到達しようとしているのか。

○2023年2月2日 「シン・13蛇の道」


長めの体脱。どこかのシーンで神様への感謝を感じていた。神様の導きがなければ、きっとここまでは来られなかっただろう。「神様!」と呼びかけると、左上上空から、機械音のような声にならない声が聞こえた。「これからは一緒に作ろう」と思った。
いろいろと探索の後に、どこかの部屋で、「シン・13蛇の道」を呼んだ。仰向けに倒れていき、そのままホバーのように頭の方向に浮遊移動していった。いつのかにかグレーの空間人り、グレーの空間がやがて四角い地下通路になった。
移動が止まると、目の前に自動ドアがあった。そこを抜けると、右手に薄緑の制服を着たおばさんたちがた。看護婦のようでもあり、清掃員のようでもある。私に名札を付けた。そこには「禮愛」と書いてあった。私が不思議がっていると、「シソ(紫蘇?)みたいなものよ」と言った。少し歩くと右手に部屋があり、そこには椅子に座った男たちと、教壇のように向かってすわっている男がいた。生前の体験を、それぞれが報告していた。私は前から2番目の左端の白いソファーに座った。
右2つ横の男が、戦争で血がたくさん出た、みたいな経験をしゃべっていた。右1つ横の男が、「俺はそういうのは無かったな」と言った。そして「俺はクレジットカードが」といった感じで、どうやらお金に困った人生だったのではないかと思われた。私はそれを聞きながら、「神様と通信しながら生きれば、うまく人生を送れる」と思っていた。
何故か私は座ったまま、クッションでぴょんぴょん跳ねるような動きをしており、これによって気を失わないようにしていた。油断すると、気を失いそうだった。私の前に座っている男も同じ動きをしていた。
いよいよ私がしゃべるのかと思ったところで、パチン!という感じで目が覚めた。

○2023年2月4日立春 「カーリー」


最初、バスに乗って移動していた。次に坂道を歩いていて、何故か道ではなく、小さな溝と家々の間にある細い隙間道を歩いていた。息子と妻も一緒に歩いていた。家は右手にあり、小人のための家財道具や食器(あるいはおもちゃ?)があった。
坂をかなり登り、町の景色が見下ろすように見えた。私は「行くよ!」と言って、「カーリー」を呼んだ。
すぐさま自動運動が始まり、仰向けになった。そして地面の下に下降していった。グレーの斑空間だ。恐らくお腹あたりを中心に扇風機回転しながら下降していった(時計回り)が、それと同時に、大きならせん回転を描いていた。この回転は真下への下降ではなく、斜め下降だった。かなり沈んだところで、ゆっくりと回転が反対になり始めた。そして扇風機回転の方向が逆になり(反時計回り)、下降していく斜め方向も逆になった。(これらの回転は、2つの回転を同時にしているのではなく、お腹辺りを中心に回転しながら、斜め下に下降して行っているのである)
下降しきると、どこかの空間に出た。はっきりとどのような場所かは知覚できていない。白い部屋だったような気もするし、黒い部屋だったような気もする。私は仰向けで空中に浮かんでいた。すると幽霊のような女性の声が聞こえた。はっきりとは認識できなかったが「こんにちは~~~」と言ったような気がする。
すると、両足裏の土踏まずを強く押される快感が始まった。さらに親指の付け根あたりの膨らんだ場所も振動するような感覚があった。ぐいぐい土踏まずに押し込んでくる感覚があり、私ももっと押し込んでほしいと思って両足を踏ん張るような動作をした。押してくる存在の意志があるのを感じることができた。この快感を経験しながらフェイドアウトした。

○2023年2月7日① 「アヨコスモス」


体から浮き出る感触から始まった。浮き出ると、いきなりグレーの斑空間で、立ったまま垂直に上昇していった。かなりの距離だ。アルシオンを呼ぼうかと思ったが、私は声には出さなかった。「声に出すかどうかがキーであり、安全装置なのかもしれない」と私は思った。つまり思うだけで変化が起こるならば、コントロールが難しいということだ。
グレーの斑空間の中で上昇しながら、私は「アヨコスモス」を呼んだ。すると左耳に、女性の何かのアナウンスが聞こえた。上昇はさらに続いていった。いつもよりグレーの斑の動きをはっきりと知覚しており、マーブル状の白い流れも混ざっていたように記憶している。
しばらくして仰向けになった。上昇しながら、へそ辺りを中心にした扇風機回転が始まった。この時、お腹辺りを何か処置しているような思考がやってきた。そして耳には不思議な効果音のようなものがずっと聞こえていた。プクプクプクプクみたいな音だった。
さらに両脇の下にエネルギーの棒のようなものが現れたのを感じた。そしてこの棒はわきの下から腰のあたりまでを上下に移動しており、私のエネルギー体に触れているのを感じていた。そのままフェイドアウトした。

○2023年2月7日② 「暗黒物質」


フェイドインすると、おそらくではあるが、現在の自室(Bマルクト)であった。(違う可能性もある。このあとさらに体験が継続したので、詳細は覚えきることはできなかった)私はそこで「暗黒物質」を呼んだ。
自動運動が始まり、床下に下降していった。かなりの距離だ。いつものグレーの斑空間だが、濃いグレーだった。
さらにうつ伏せになり下降して行き、へそ辺りを中心にした扇風機回転が始まった。回転下降しながらそのままフェイドアウトした。(つまり動きとしては、アヨコスモスと逆のような自動運動だったということだ。)

○2023年2月7日③ 「シン・13蛇の道」2回目


フェイドインすると、部屋に出た。自室のようにも思えるし、実家1Fのリヴィングだったような気もする。混ざっていたのかもしれない。部屋は明るく、白という印象が残っている。
「シン・13蛇の道」と呼ぶと、アンドロイドのような声になり、パワーがあった。すると自動運動が始まり、うつ伏せになり、そのまま下降していった。これもかなりの距離の下降だった。下降しながら、両足首がくるくると回転しているのが分かった。かつて「運命の輪」などで体験したものだ。この回転は同じ方向に回っているのではなく、違う方向だったが、それぞれどちら向きだったのかは覚えていない。
さらに両足の親指の付け根の膨らんだ場所をマッサージされて、ほのかな快感を覚えた。耳には何か奇妙な効果音のようなものが聞こえていた。そのままフェイドアウト。

○2023年2月7日④ 「シン・13蛇の道」3回目


フェイドインすると、現在の自室だった。暗い部屋だ。もう1回、同じターゲットを呼ぼうと思い、「シン・13蛇の道」を呼んだ。さっきと同じアンドロイドのような声になった。
そのままうつ伏せになり、床下に下降していった。ぐんぐん下降していき、さらに先ほどと同じ、両脚首がくるくると回っていた。そのままフェイドアウトした。

○2023年2月7日⑤ Bマルクトにて


フェイドインすると、現在の自室だ。私は肉体次元だと思い込んでいた。テーブルで今日の記録を書こうとすると、左に妻がいて、幼稚園時代くらいの息子もいた。私はこれがまだ変成意識だと気づいた。部屋は明るくはないのだが、黄金色っぽい感じだった。
息子が「スキー、スキー」と連呼しながら私に近づいてきたので、私は抱き上げ、左頬を合わせた。私は「よ~しよし、分かった分かった」と言って、赤ん坊をあやすように振舞った。この時の息子の声が、何かアンドロイドみたいというか、さっき聞こえていた奇妙な音に響きが似ていた。
満足した息子は私から離れ、妻に近づいていった。妻は壁に向かって何かを調べており、息子の相手をすることは無かった。息子は2回妻に接近したが、2回とも無視され、そのあとその勢いで転んで四つん這いになった。
私がそれを起こしてあげようと思ったところでフェイドアウトした。

おわりに


巨大ヴェシカ・パイシスに関わる探索です。松村先生がネーミングした「シン・13蛇の道」を体験するための流れがあるように見えます。
今回の体験だけでなく、これまでの体験のほとんどが、たくさんの恒星たちが協力しあって、私を通した何かの目的を遂行しているように思えます。松村先生の動画で、「連合が共同で、それぞれの役割を果たし、行ったことがない場所、より暗い場所に行けるようになり、行けない場所はないようにすることを目指している」みたいなことを説明されていました。私もまた、そこに関わっているように思えます。快感が走る場所にしても、最近は足裏に集中しており、特定の恒星だけがそれをもたらすわけではなく、様々な恒星で経験しています。
足裏の快感は、白隠禅師の「足心」というメソッドに近いものなのではないかと思われます。足の裏までも、創造の光線の下降で貫こうとしているのだと思います。
足の裏というのは、マルクトのことで、マルクトの変容を起こすためにその下にある「暗黒物質」にまで関与しようとしているのだと思います。
前に暗黒物質を呼んだ時には、「カチン!」という感触がして、何かに弾かれたような体験をしました。おそらく接触できなかったのです。今回は自動運動が始まり、回転ダンスをしたわけですから、そこに通路を見出したということだと思います。アンタレスを始めとしてたくさんの恒星による足裏への快感、黒いシャクティーとしてのカーリー、そして「アヨコスモス」に接触していたことも、暗黒物質に接触するための布石になっていると思います。
アンドロイドのような声がしたのは、なんとなくですが、アンドロメダの関与を表しているのではないかと思われます。
アヨコスモスを呼んだ時、左から聞こえた女性の声は、他でも聞いたことがあります。これは未記載ですが、「先行宇宙」と思った時、「それはしたくない」みたいな感じの声が聞こえました。「それをするにはまだリスクが高すぎる」という印象が届きました。この女性は、なんとなくですが、「銀河中心核」に接触したときに現れた白いローブを纏った両性具有的存在ではないかと思えます。
行けない場所を無くしていくというのは、領土を広げていくみたいな感じです。私のヘリオセントリックの土星は蟹座15度で、そこにフィットした度数に思えます。そのほかにも火星は蠍座25度の「X線」、木星は魚座23度の「精神主義的な現象」という感じで、次の目標のイメージが湧いてきています。
ヘリオセントリックを純粋に実現するためには、トロピカルを利用するのではなく、もっと地球に迎合しない地図を使うのが理にかなっているように思えます。例えばそれは、松村先生が提唱した恒星自我を牡羊座0度に置くというやり方になると思います。可変サイドリアルです。
肉体が地球にある間のみ、ヘリオセントリックにトロピカルを採用するということができるはずです。できると同時に、どうしても地上のステンドグラスが反映するわけですから、地上に生きている間は、実はそれが馴染むのではないでしょうか。死んで肉体を完全に離れたならば、もはやトロピカルを採用することに全く意味がありません。
しかしそもそも「地球に生まれた瞬間の星の配置を切り取っている」わけですから、完全に地球成分を無視してヘリオセントリックチャートを作り出すというのもおかしなことにも見えてきます。
ここはやはり、2枚を同時に扱うという結論になると思います。可変サイドリアルの場合は、太陽(魂)と地球(肉体)の交差から始まる物語(牡羊座0度から始まる物語)を完全に無視するわけなので、地球への迎合が相当に減ってしまうと思います。その分、寿命が長い地図と言えるのではないでしょうか。もしかしたら、死んだ後に直ちに無効になるのではなく、しばらく使えるのかもしれません。水星や金星、火星などの他の惑星と地球を等価値に見るということにもなります。「地球に生まれたけれども、地球に思い入れはない」という状態です。トロピカルの場合は、「地球に生まれたので、地球生活を重点にしている」というふうに見えます。
巨大ヴェシカ・パイシス、フラワーオブライフの探索をしつつ、ヘリオセントリック(トロピカル、さらには可変サイドリアル)に重心を置けるように取り組んでいこうと思います。

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