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なぜ献血を165回しているのか

なぜ165回もしてるのか。
「社会貢献で」とか言いたいが、元々の始まりは、自己肯定感が低かったからだ。

初めて献血したのは、高校1年の時。
文化祭に来た献血車が出会い。当時、自分の血液型を知らなかった。献血で血液型分かると聞き正確に知りたくて献血した。
(多分A型だろうなと思っていたのに、予想外のB型だった!)

その時、看護師さんが「ねんねんさん、いい血管で針さしやすくていいわ」「濃いいい血をしてる」など、血管と血を褒めてくれた。

自分の存在意義とか、誰かの役に立ちたいとか、人に自慢できるものがない自分とか。そんなことをしょっちゅう考えていたので。

なにもできない自分だけど、血は提供できる!と思ったのが、血液ルームに通うキッカケになったのだ。


私の記憶を辿ると、頻繁に行ってたのは大学生のとき。2週間おきに血漿献血に行っていた。

なにもできない自分が唯一できることが献血。自分を肯定するために通ってたと言ってもいい。

いまは自己肯定感なるものが、高いか低いかよく分からない。月日がたちいまは、献血してもしなくても私は私だからそれでいいとようやく思えている。

それでも献血には行く。私の濃い血や成分が、誰かの役立つなら使ってもらいたい。

ゴールデンウィークに行ったから、しばらく行けないけど、また行くね

#66日ライラン
48日完
7440m

今日のいいこと3選
・冷凍してた黒ニンニク使えた!
・久しぶりの仕事起きれた私えらい!
・今日モ記事かけた
・あけた日本酒が美味しいし、ラベルかわいい

ラジャケ買いした日本酒

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