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カラフルな魔女

いつもより身体がすっきりしている。今日は雨やったけど、いつもなら頭痛かったりだるかったりするのが、今日はあまりない。昨日身体のメンテナンスしたせいかな。うれしい。

今日は朝から映画を観に行った。

児童文学の作家・角野栄子さん。言わずと知れた、かのジブリ映画『魔女の宅急便』の原作を書かれている国民的有名作家さんで、角野さん自身も、可愛らしい出で立ちで有名。その角野さんのドキュメンタリー映画『カラフルな魔女』が明日までと知り、滑り込みで今日行ってきた。

角野さんがむちゃくちゃキュートで可愛らしいし、さすがの名言の数々。もう最初からハートやられまくる。

たぶん観にきている人は、角野栄子さんが好きだったり、児童文学に思い入れがあったりするのだと思う。
自分の思ってることを言葉にしてくれたり、大切な思い出がよみがえってきたりする瞬間があるのだろう、号泣ばりに泣いてる人もいた(かくいうわたしも、何てことないシーンでの角野さんのひとことにほろりと泣いてしまった)。

角野さんの代表作ともいえる『魔女の宅急便』は、昔映画化される前に読んだっきり。シリーズも読みたいと思いつつ、読めないまま今まできてしまった。今回このドキュメンタリー映画を観て、あらためて読んでみたい熱上昇ちう
(うー、一気に読みきりたいっ!)。

角野さんのそれ以外の作品も、さらには児童文学もたっっくさん読みたいものがあるし、もっと深めたい分野でもある。
あー、角野栄子さんの「魔法の文学館」も是非とも行ってみたいっっ…!!

角野さんが映画のなかで言われていたことで印象的だったのが、魔女は見えるものと見えないものの境目にいる存在だということ。
その言葉を聞いてなるほど、と思った。

わたしが魔女になりたいと思うのは、そういう存在になりたいという願望も少なからず入っているのかもしれないな、と思って。

ああ、駆け込みで観れてよかった。
いい時間でした。


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