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A6への道 2話:使い勝手の良いA6サイズが何故無いんだい?


A6(38㎜)の38㎜とは6つあるリングの3つと3つの間隔が38㎜あるのだ。
※写真はmini6 20㎜です
第一印象はとにかく使いやすそうと思った。
実際どんなサイズなんだろぅ?
バイブルとmini6の中間の長さでm5とmini6とA6サイズのリフィル3サイズが挟めちゃうというのだ!
良いんでないんかぁーい‼︎
こんなに互換性があって便利なのに何故無いんだい?
それは約100年前にさかのぼるお話で英国🇬🇧ノーマン&ヒル社が初めてFILOFAXブランドで現代と同じリング式のバイブルサイズを作り後にfILOFAXが社名になったとの事です。
因みにfの小文字は社名変更時のタイプミスをそのまま採用されたそうです。
面白い!好き。
システム手帳=バイブルサイズが定着し
追随するメーカーもバイブルサイズを製作した歴史があります。
バイブルサイズは特別なサイズなのですね。
リスペクト。
A6はバイブルと近いサイズだから拡がらなかったんだね。
A6サイズが使い勝手が良いのは間違いないので世界に拡がる事を夢見て一歩ずつ。
                 つづく

kawacoya松澤

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