Trelloを仕事でも使うようになりました
プライベートでは、けっこう前からTrelloでタスク管理しています。
Slackとの連携でLifeLogとしても重宝しています。
最近では、ふるさと納税の支援先と返礼品管理(管理するほどでもない)や、100のリスト、読んだ本の読書ノートなどにも利用。
LifeLog関連記事は、下のマガジンにまとめてあります。
仕事用のTrello Board
Trelloに仕事用のBoardも作ってはいたものの、あまり活用はできていませんでした。案件単位にカードを作っても、日々それほど変化があるわけでもなく、そんな使い方だと、変化のあった時も忘れている……という状態。
日々のルーチンワークの予実管理をすれば、いやでも毎日数回は見るので、活用できるのでは? と思い、3週間ほど試してみました。
カードの作成単位は?
Bullet Journalのように毎日翌営業日のカードを作成? とも思いましたが、
これだとカード作成が日々のタスクになるのと、管理もしんどいですね。
そもそも、毎日行うルーチンのものはそれほどないし。
Weeklyのテンプレートを作成し、週末くらいに翌週分を作成。
その時点でわかっているタスクを追加。
この運用で開始することにしました。
カード作成タイミングは必要な時
翌週分カードの作成は、週末にこだわらず、「来週の水曜日にこの作業」というのが入った時、さっさと記録したいので作成するのがいいと、3週間目くらいで判明。
机上にはノートを広げているので、少し先のタスクなんかもメモしてはいますが、せっかくなのでTrelloに入れた方が手間も省けるなぁと感じました。
いまはInboxというリスト内にテンプレートと実行中の週以降分のカードを入れて管理していますが、Weekly ToDoとかリストを分けるのもいいかとも思えます。
テンプレートからコピーするだけなので、1ヶ月分くらい作成しておけば、ノートでのメモも減るかもしれません。
ただし、あまり先走って作成すると、固定のタスクが増えた際に、テンプレートに追加すれば次から反映されるものの、先に作ったカードがあるとそこに追加していく手間も増えます。1ヶ月分くらいまでにしておくのがいいかもですね。
仕事用Boardはこんな感じ(モザイクだらけですが……)
全体的な状況も把握できる
Board画面でもその週のタスクの消化率が分かるし、カードを開いたらちゃんと1日ごとに全てのタスクが完了しているかもわかります。
また、その週の出来事で、記録しておきたいことはコメントを入れてあります。
テンプレートをコピーした際に、無条件に月曜日から金曜日までのチェックリストができています。祝日などカレンダーは意識されないので、その日のタスクを前倒しか次の出社時でいいかはコントロールが必要。
そういう意味では、Weeklyにしておいてよかったかもしれません。
Webとアプリでの違い
iPhoneで使うときはアプリで操作していて、いまはそれほど不便さは感じませんが、テンプレートの表示はされないですね。
ふつうのカードと見なされてしまうのか、どうかはわかりませんが、
翌週分カード作成はWebから行っています。
iPad Proではアプリも使っていますが、このテンプレートを扱うときだけChromeからアクセスしています。(タブで開きっぱなしでもあります)
Trello自体がメジャーなツールになっているので、ここに書いてあるレベルのことは、すでにたくさんの人が実行していたりする内容かとは思います。
ある程度使い込んでいけば、どんどん便利な使い方ができるものですね。
仕事用などはチームで使えればいいんでしょうが、その辺りはいろいろ超えなきゃいけないハードルがあるので、めんどう臭いですね。
またなにか便利そうな使い方が生まれてくれば記事にしていきます。
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