江原克徳

株式会社縁恩代表。姫路出身。 ただのオッサンです。 https://lit.link/…

江原克徳

株式会社縁恩代表。姫路出身。 ただのオッサンです。 https://lit.link/katznor

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■なにをするか 革新的アイデアを形にするコミュニティ。技術、ビジネス、教育、アート、社会貢献等の分野で、知識共有と成長を目指します。 ■活動方針・頻度 少なくとも月1回のミーティング、定期的なワークショップとセミナー。オンライン・オフラインで活動。 ■どんな人に来てほしいか 好奇心旺盛で、自己成長と社会貢献を目指す人。新しい挑戦やプロジェクト向上に熱心な個人。 ■参加方法 オンライン申込み後、選考を通じてメンバーに。定例ミーティングやイベントへの積極的参加、知識・経験の共有を期待。

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マガジン

  • 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス:SFCにて

    SFCでの学びや経験、そしてその後のキャリアにおける影響について綴るマガジンです。SFCで得た知識や洞察が、現在の挑戦や事業にどのように活かされているのかを共有します。

最近の記事

挑戦と学びの重要性:経験を振り返ることの価値

「私達は経験から学ぶのではない。経験を振り返ることから学ぶのだ。」というジョン・デューイの言葉は、私たちが成長し続けるための重要な教訓を示している。経験すること自体が重要である一方で、その経験を振り返り、何を学び取るかが、真の成長と学びに繋がる。 挑戦の数が重要 経験とは、挑戦した数そのものだ。挑戦が成功であれ失敗であれ、その数こそが私たちの成長の礎となる。成功からは達成感と自信を得られ、失敗からは貴重な教訓を得ることができる。どちらも同等に重要である。挑戦すること自体が

    • 青春の思い出と共に歌い続ける失恋の歌

      学生時代、特に大学の初めの頃は、友人たちと一緒にカラオケに行くことが楽しみの一つであった。その頃、よく歌われていたのが、この二曲である。どちらも失恋をテーマにした曲で、青春時代の苦い思い出と共に私たちの心に深く刻まれている。友人二人がそれぞれ好んで歌っていたこの曲には、彼らの個人的な物語や感情が込められていた。 彼らが歌う姿を見るたびに、その歌詞がまるで彼らの心の声を代弁しているように感じられた。どちらも失恋の痛みや寂しさを描いた曲で、彼らの表情や声から、その感情がひしひし

      • 一つだけの宝物: Guns N’ Roses「One in a Million」

        心に響くメロディ 中学生の頃から今でも大好きな曲がある。それはGuns N’ Rosesの「One in a Million」だ。この曲は、私の人生のさまざまな瞬間に寄り添ってきた。特に、心が揺れ動くときや困難に直面したとき、この曲のメロディと歌詞が支え続けてくれた。 必要だった逃避 歌詞の中で、「必要だったんだよ ちょっと逃げる時間が 心の安らぐ場所が 心が安らげる場所が」とある。この一節は、私にとって非常に共感できるものだった。中学生の頃、将来への不安やプレッシャー

        • 眠れない夜に

          夢のような話 静寂の夜、月の光が窓から差し込み、部屋を銀色に染める。眠れない君の心を包み込む、静かなメロディーが始まる。 星の海へ 君が目を閉じると、現実の世界はゆっくりと遠ざかり、星の海が広がる。無数の星たちが輝き、君を誘う。手を伸ばせば、星の光が君の指先に触れる。冷たくて、温かい。不思議な感触が心を満たす。 銀河の彼方へ 星々の間を滑るように進む君。銀河の彼方にある秘密の場所へと旅立つ。そこには虹色のオーロラが空を飾り、夢のような光景が広がる。静かに流れる星の川

        挑戦と学びの重要性:経験を振り返ることの価値

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        • 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス:SFCにて
          2本

        メンバー特典記事

          インディゴライト:未来のEV充電池とエネルギー問題の象徴

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          本日、リシア電気石であるインディゴライトを宝物として迎え入れた。この美しい鉱物は、単にその鮮やかな青色の魅力だけでなく、含まれているリチウムやシリコンという元素の重要性からも特別な意味を持っている。これらの元素は、私が目指す新たな電気自動車(EV)の充電池の開発において重要なヒントを提供してくれると考えている。しかし、EV技術を突き詰めていくと、最終的にはエネルギー問題に行き着くことに気づいた。今回は、このインディゴライトを通じて、未来のEV技術とエネルギー問題について考えて

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          インディゴライト:未来のEV充電池とエネルギー問題の象徴

          意見の価値は発信者ではなく、その内容に有り

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          私たちは日々、様々な人々から多くの意見や主張を耳にする。これらを受け入れるかどうかを決める際、しばしば私たちは意見の発信者に目を向けがちだ。しかし、本当に大切なのは、発信者の地位や人気、外見ではなく、その意見や主張の内容そのものにあると私は信じている。

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          意見の価値は発信者ではなく、その内容に有り

          宇宙の将来と日本の役割: 新たなフロンティアへの挑戦

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          先日、「一般社団法人 Japan Space Law Association」主催のセミナーに参加した。元々は、久しぶりに知人との再会を楽しみにしていたのだが、このセミナーは私の期待をはるかに超えるものであった。宇宙における資源開発について、条約や法律の観点から深く学ぶ機会となり、私の好奇心に火をつけることに成功した。

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          300

          宇宙の将来と日本の役割: 新たなフロンティアへの挑戦

          日々の通勤を通じた心身の鍛錬:電車での立ち姿勢から学ぶ

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          通勤の時間を活用する

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          0〜
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          日々の通勤を通じた心身の鍛錬:電車での立ち姿勢から学ぶ

          春雨とメロディー:雨の日に響く邦楽の調べ

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          春の雨の風景

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          300

          春雨とメロディー:雨の日に響く邦楽の調べ

          小泉今日子「学園天国」:はじめてのCDとの出会い

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          子供時代の一大決心

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          割引あり

          小泉今日子「学園天国」:はじめてのCDとの出会い

        記事

          サン・レイク: 心温まる思い出の宿

          私が初めてサン・レイクを訪れたのは1997年のことであった。その頃は、ウィンドサーフィンのために毎年西湖を訪れており、サン・レイクはその際にお世話になっていた宿であった。時間が経つにつれて、仕事や家庭の事情で頻繁に訪れることができなくなったが、2023年に久しぶりに訪れる機会があった。今回は、その時の体験とサン・レイクの魅力についてご紹介したいと思う。 静かで美しいロケーション サン・レイクは、山梨県南都留郡富士河口湖町西湖に位置し、毛無山を一望できる絶好のロケーションに

          サン・レイク: 心温まる思い出の宿

          光と影の狭間で:情熱が導く未来 #光芒

          何にでもなれる気がしていた時代を過ぎ、現実の厳しさに直面することが増えた。しかし、その中でも私たちは光を追い求め、情熱を持って生き続けることが大切かもしれない。この記事では、死に絶えても情熱がいつか光となることを願いながら生きるという考えについて考察したい。 未来を見据える情熱 「何にでもなれる気がしていた 蒼く光る時代」と歌われているように、私たちは若い頃に大きな夢や希望を抱いていた。しかし、現実は厳しく、月日が経つにつれてその夢が実現する難しさを痛感する。それでも、夢

          光と影の狭間で:情熱が導く未来 #光芒

          正面突破の意味とその価値:挑戦と成長のための指針

          現代の私たちは、数多くの挑戦と試練に直面している。その中で、何度も立ち止まり、時には後退することもあるだろう。しかし、「正面突破」という言葉が示すように、困難な状況に対して正面から立ち向かい、突破することの重要性を見つめ直す必要がある。この記事では、「正面突破」の意味とその価値について考察し、それが私たちの人生にどのような影響を与えるかを探りたい。 挑戦と楽しみの関係 歌詞の中で、「挑まないと味わえないや 過去一番に楽しいこと」と歌われているように、挑戦を通じてしか得られ

          正面突破の意味とその価値:挑戦と成長のための指針

          限界の設定は自分自身で行うものである:真の可能性を追求するために

          「あれこれと目移りばかりで 人生定まんない」という歌詞は、現代社会の多くの人々が抱える迷いや不安を象徴している。私たちはしばしば、自分の能力や可能性について疑問を抱き、限界を感じることがある。しかし、真の限界は自分自身が設定するものであり、瀕死の状態にあると感じても、それが本当の限界ではないかもしれないのである。この記事では、自分自身の限界をどのように設定し、突破していくかについて考察したい。 自分自身の限界を知る 「売れてるバンド かたっぱしから聞いて マネしてみた」と

          限界の設定は自分自身で行うものである:真の可能性を追求するために

          美の基準と個人的な魅力:人は何に惹かれるのか

          美の基準は主観的であり、個人の感覚によって大きく異なる。恋愛においては、他人の意見よりも自分の感じ方が重要である。この記事では、美の基準と個人的な魅力について掘り下げ、恋愛や人生における真の価値を考察したい。 美の基準は主観的である 美しさの基準は、文化や時代、個人の価値観によって大きく異なる。ある人にとって美しいと感じるものが、別の人にとってはそうではないことがある。これは、外見だけでなく、内面の魅力や行動にも当てはまる。 個人的な魅力と感覚 美しさは単なる外見の問

          美の基準と個人的な魅力:人は何に惹かれるのか

          愛し合える一つの要素:関係を築くための秘訣

          「アナタは私のほんのイチブしか知らない」――この詩の言葉は、私たちに深い洞察を提供していると思われる。恋愛や人間関係において、完璧に一致することは物理的に不可能であり、すべてを理解し合うことはできない。それでも、一つの愛し合える要素を見つけ、それを大切にすることで、関係はうまくいくはずである。 完璧な一致は幻想 まず、関係においてすべての望みや考えが一致することを求めるのは幻想に過ぎない。人間はそれぞれ異なる背景、価値観、経験を持っている。これらがすべて一致することは物理

          愛し合える一つの要素:関係を築くための秘訣

          仕事と人生の調和:人生を楽しむための仕事論

          仕事についての考え方は人それぞれだ。ある人は仕事を単なる手段と見なし、人生の目的地に辿り着くための乗り物と考える。しかし、私は違う。仕事そのものが人生の一部であり、その時間を充実させることが大切だと考えている。この記事では、私の仕事観と、仕事が人生にどのように影響を与えるかについて述べたいと思う。 仕事は人生の一部 多くの人が仕事を単なる手段と捉えている。彼らにとって仕事は目的地に到達するための手段であり、その道程は重要ではないようだ。しかし、私はそうは思わない。仕事は人

          仕事と人生の調和:人生を楽しむための仕事論

          城ヶ島の宝石、「まぐろのお宿 さんご荘」

          城ヶ島という名前を聞くと、多くの人々が美しい海と風景を思い浮かべるであろう。しかし、私が城ヶ島を訪れた最大の理由は、そこでの宿泊体験を楽しむためであった。特に「まぐろのお宿 さんご荘」での滞在は、忘れられない素晴らしい思い出となった。この記事では、その宿の魅力について詳しくご紹介したいと思う。 アクセスと宿の雰囲気 2022年4月9日、東京から車で城ヶ島を訪れた。宿には専用の駐車場があり、そこから宿までの距離はわずか1〜2分。駐車場からすぐに宿に到着できるのは非常に便利で

          城ヶ島の宝石、「まぐろのお宿 さんご荘」

          縁恩の挑戦:日本のスタートアップ育成と未来

          今回は、日本のスタートアップ育成に関する現状と課題、そして我が社「縁恩」の取り組みについてお話ししたいと思う。 日本のスタートアップ現状:ユニコーン企業の少なさ まず、日本におけるスタートアップの現状から見てみたい。世界的に「ユニコーン」と呼ばれる、時価総額10億ドル(約1560億円)以上の未上場企業は、米国では656社、中国では168社と数多く存在するが、日本にはわずか7社しかない。これは日本のスタートアップが世界的な競争力を持つまでに至っていないことを示している。

          縁恩の挑戦:日本のスタートアップ育成と未来

          春の訪れを告げる沈丁花の香り

          2024年2月24日、七十二候の次候「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」の満月の日に、近所の公園で撮影した沈丁花の写真。この日は、春の訪れを感じさせる美しい光景が広がっていた。沈丁花の香りは高貴で、その鮮やかな色合いが春の訪れを教えてくれた。 七十二候と沈丁花 七十二候とは、中国古代の暦法に基づき一年を72の時期に分けたものである。日本でもこの暦を取り入れ、四季の移り変わりを細かく感じ取る風習がある。「霞始靆」とは、春の霞がたなびき始める時期を指し、寒さが和らぎ、春の兆し

          春の訪れを告げる沈丁花の香り

          「正しい街」:恋愛と故郷を歌った世代のアンセム

          「正しい街」という歌は、恋愛と故郷という普遍的なテーマを扱い、我々の世代を代表する曲の一つとして位置づけられる。この曲を聴くたびに、過去の恋愛や故郷への思い出が蘇り、心に深く響くものがある。上の世代にとっての「木綿のハンカチーフ」や「さらば恋人」のように、「正しい街」は我々の世代(1980年前後生まれ)にとっての大切なアンセムとなっている。 恋愛の切なさ 「正しい街」の歌詞には、恋愛の切なさが鮮明に描かれている。特に、期待はずれのあの日を思い出し、冷たいアスファルトに頬を

          「正しい街」:恋愛と故郷を歌った世代のアンセム

          恋愛遍歴に対する男女の認識とその意図

          恋愛における男女の過去の遍歴に対する認識とその表現方法について考察する機会があった。以下に述べる私の発言は、私自身が感じ、経験してきたことに基づいている。 定説: ・女性は男性の遍歴ファイルを上書きする。 ・男性は女性の遍歴ファイルを別保存する。 一般的に、女性は新しい恋愛関係に入ると、過去の恋愛遍歴を上書きし、新しい関係に集中する傾向があるとされている。一方、男性は過去の恋愛遍歴を別個に保存し、過去を引きずることが多いという考えがある。これらの定説を紹介することで、私

          恋愛遍歴に対する男女の認識とその意図