keitoneco99

ずっと旅をしていて気がついたらここにいました

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ずっと旅をしていて気がついたらここにいました

マガジン

  • 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地

    1990年8月、20日間くらいでソビエト連邦のモスクワと近隣各地を回った記録。

  • 気づいたら神社仏閣シリーズ

    家庭的事情と、嫌いではないという理由でなんとなく行ったお寺や神社を思い付くまま紹介します。順不同。

  • 東西ベルリン行ってみた

    1987年、友人KFとの西ドイツ旅、途中のベルリン行きのみ抜粋しました。

  • イタリアあんがいほの暗い

    1997年3月、友人Nと三度目の海外旅行。優待の当たった三都市のうち、美術館巡りに良さげなローマほぼフリーツアー6日間に参加した時の記録。

  • タイ・バンコクとアユタヤ小走り

    1993年9月、友人Nとふたり初めての海外旅行第一弾。飛行機とホテルのみ予約する3泊5日のツアーでタイに行った記録。

最近の記事

  • 固定された記事

note始めて10周年のバッヂをいただきました。相変わらず仕組みがよく分かっていない中、ここで10年置いてもらえたようで、とにもかくにもありがとうございます。これからも過去旅のこと、日常、映画や好きなもののこと、徒然なるまま続けられれば、と思います。

    • 1990年8月 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地 08

      【まとめ】Ленинградレニングラードに到着。一泊減ったらしいのでかなりぎゅうっと詰め込んで観光。2泊後は怒涛のモスクワ返しとさらに帰国前のハバロフスク1泊が待っていた。 8月24日(金) 曇り レニングラード 午前中の記憶なし。もしかしたら団体でГосударственный музей-заповедник "Петергоф"ペテルゴフ宮殿方面に行ったかな? 午後は市街地を散策。 Исаакиевский собор聖イサク寺院(聖イサアク大聖堂)。昨年春にも訪

      • 1990年8月 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地 07

        【まとめ】スモレンスクからバスで次の宿泊地プスコーフに。トイレ休憩ごとになかなか刺激的な体験をする。また、初めての大きな交通事故も見て、どこの国にも共通のことはあるのね…と実感。 一泊して翌日午後にはプスコーフ発。一路レニングラードへ。 ※お食事中の方はここからお戻りいただいた方が。すみません 8月22日(水) 雨 7:45 朝食 8:15 ホテルでお弁当の入った茶色い紙袋をいただいてスモレンスクを出発。 バスに乗ってすぐトイレに行きたくなるビョウキになったみたいだあ。も

        • 気づいたら神社

          駐車場は未舗装の空き地。こんな看板があった。 そう、本当は城跡なのだが、今は神社があるらしい。 真田昌幸が最初に城作りを命じたとどこかで見たが とのこと。 とりあえず上る。 車道から見上げると、果てしなく直線石段。 おや、坂もあるでは。 同じ場所にたどり着くまでのエネルギー消費は階段だろうと坂だろうと変わらない、とどこかで昔習った気もしたけど、坂を選択した。 坂は落ち葉ですべる。 途中で階段を見おろす。やっぱり坂を選ぶ。 階段の脇を右に回り込むように四回ほどカー

        • 固定された記事

        note始めて10周年のバッヂをいただきました。相変わらず仕組みがよく分かっていない中、ここで10年置いてもらえたようで、とにもかくにもありがとうございます。これからも過去旅のこと、日常、映画や好きなもののこと、徒然なるまま続けられれば、と思います。

        マガジン

        • 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地
          9本
        • 気づいたら神社仏閣シリーズ
          3本
        • 東西ベルリン行ってみた
          4本
        • イタリアあんがいほの暗い
          5本
        • タイ・バンコクとアユタヤ小走り
          6本
        • おポンチ旅日記
          64本

        記事

          夜明け前

          #404美術館

          夜明け前

          1990年8月 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地 06

          【まとめ】ミンスク着。まず団体で市内観光。ミンスクの美術館は宝の山でした。一泊の後、移動はここからバスとなる。各地で一泊しながら、目指すはレニングラード。 トイレ我慢し続けてバスに揺られたり、ものすごいトイレ見かけたり、まずはスモレンスクにて一泊。 8月20日(水) 続き  ミンスク 小奇麗な街で花壇が手入れされている。 ホテル・ユーヴィレイナヤ(?)は大通りに面した、そこそこ大きなホテル。 小カジノもある。売店はルーブル払いらしく、ネックレスが10ルーブルくらいだった。

          1990年8月 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地 06

          1990年8月 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地 05

          【まとめ】長く逗留していたホテルを発ち、飛行機でヤルタへ。ここで二泊。プールで泳いだり、お魚食べたり。歴史的にも重要な地であるヤルタ、しかしどこか懐かしい香りのする風景だった。そしてまた飛行機でミンスクへ。 8月18日(土) 5:30 起床 6:00 ロビー集合、バスに乗りВнуковоヴスーコヴォ空港へ。 9:00 離陸。かなり揺れて、特に着陸前に大荒れだった。 11:00 Симферопольシンフエローポリ空港着。滑走路に無事降り立った時には機内に拍手が沸いたくらい

          1990年8月 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地 05

          1990年8月 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地 04

          【まとめ】さらにモスクワでのまじめな?授業風景と日常?生活 8月13日(月) 午前 授業 A・N先生にぞっこん?なM氏、先生の言葉の合間に何かと茶々を入れるせいでついに、「Тихо!チーハ!(しずかに)」とたしなめられるまでに。 それまでM氏は初級クラスの仲間から「Дядяジャージャ(おじさん)」と呼ばれていたのだが、この日から「チーハジャージャ」と呼ばれるようになった。ひどい時には「チーハ××(実名)」とも。しかしいつそう言われてもうれしそうな顔をしていた。何故だ? ジャ

          1990年8月 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地 04

          1990年8月 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地 03

          【まとめ】授業お休み。ひとりモスクワを離れ郊外の日帰りバスツアーでヴラジーミルとスーズダリへ。牧歌的風景と、とてつもない眠気。 8月12日(日) 終日、小旅行。ツアーから離れ、ひとりホテルの窓口で申し込んだヴラジーミルとスーズダリ日帰りバスツアーに参加してみる。 7:00 ホテルを出てメトロに乗る。 7:30頃、Проспeкт Mалкса 着 朝日の中妖しく輝く赤い星はクレムリン。都心だなあ。 インツーリストホテル前から寄せ集めツアーのバスに乗り込む。バス内には日本人

          1990年8月 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地 03

          1990年8月 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地 02

          【まとめ】モスクワでのまじめな?授業風景と日常?生活 8月9日(木) 午前 授業 あいさつとか、ものの名前とか。 窓がокно(アクノー)でみんなで受けてしまった。 午後 多分団体でレーニン博物館に案内された(写真が残っていた)。 おのぼりさんの素人らしく、仲間とわいわい言いながらとりあえず回った感あり。 8月10日(金) 7:20 起床 朝ごはんはチーズ、黒パン白パン、バター、赤いぬるいジュース(プラム?)、水、紅茶、ピーマンの油かけ。これは炒めてあるようでもなく、単

          1990年8月 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地 02

          1990年8月 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地 00

          【まとめ】少しまとまった休みが取れた、というかバイトやめて時間ができたので、21日間のロシア語語学研修つきツアーに申し込んでみた。 ロシア語しゃべれない、連れもいないそんな中、入ったツアーグループは、学生さんと学校(大学とか専門学校とか)の先生がほとんどという大所帯。プータローは多分私ひとりくらい? 予定では最初の10日間くらいはモスクワのホテル一ヶ所に泊まり、そこで月~土曜の午前は現地の先生について語学の授業を受ける、その後は国内便とバスにてソ連の各地を短期宿泊しながら巡る

          1990年8月 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地 00

          1990年8月 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地 01

          【まとめ】出発からルームメイト確定、授業が始まるまで 8月6日(月) 8:14 ひかりにて静岡発、東京へ 東京に近づくにつれ、雲が低い所にかかっているのが見える。台風のはぐれ雲? 飛び上がったら届きそう。 10:08  あさひ309で新潟へ 長岡を出たあたり、雲は多いがいい天気。 ビュッフェに大柄のロシア人が何人か、でかい声で楽しそうに話している。 新幹線は混んでいる。指定を取ったが、まわりにこまかい人たちがわらわらしていてとてもにぎやか。お母さんの顔はバテ気味。 佐

          1990年8月 研修の名のもとにソ連・モスクワと各地 01

          1991年プチてっちゃんユーレイル旅資料ようやく処分

          1991年プチてっちゃんユーレイル旅資料ようやく処分

          1991年プチてっちゃんユーレイル旅27(終)

          【まとめ】ついに友人とのお別れの日。一路Frankfurt am Mainへ。意外なことに初めてICEに乗る。自由席探しに苦労したり最新トイレに驚いたり。大都市での一泊を経て、翌朝には空の旅へ。 12月2日(月) 霧 駅までAが送ってくれるという事で、ホームにてお別れ。 お互いしゅんとしてる。 8時過ぎのBerlin行きに乗る。たいそう混んでいた。自由席車両でも2/3以上はResavationの札がついている。ようやく空いている席に食い込む。 日本人らしき、いかにもビジネス

          1991年プチてっちゃんユーレイル旅27(終)

          1991年プチてっちゃんユーレイル旅26

          【まとめ】2日にわたるBierefeld滞在記録。おっと電車に乗りませんでしたが、美術館、クリスマスの夜店、動物園など案内してもらいました。 11月30日(土) 晴 9時過ぎ、すっきりと目覚める。 やっぱり、うちってのはいいなあ(おいおい)。 朝はトースト、お茶、nuteraだっけ。test sehr gutだって、何でも美味しい。 Aと街なかに出かける。途中、Aのご両親宅に寄る。徒歩2分! なつかしい、こちらも5年ぶり。ふたりともとても元気。 買物の後、帰って昼食。ベ

          1991年プチてっちゃんユーレイル旅26

          1991年プチてっちゃんユーレイル旅25

          【まとめ】ようやく、友だちAの待っているだろうBielefeldに移動。夕方の再会までに、少しHanoverの博物館で時間をつぶしたり。 5年ぶりの再会は……? 11月29日(金)  7:00前に起床。まだ暗い。カモメが鳴いている。 ホテルの朝ごはんが6-9時ということでいただく(安いのに朝食込み)。 Tee、Orangesaft、ハム2枚(野菜入りとサラミ)、チーズ1枚、ゆで卵、バター、ジャム、丸パンと丸い芥子粒まぶしパン。安宿?の割に豪勢。 ホテル周りは車通り多いが、そ

          1991年プチてっちゃんユーレイル旅25