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【全文無料】3ターンで試合を決めろ!シークレットボックス型ミライドン解説【CL札幌完走】

どうも。シークレットボックスに魅せられてしまった男、かっつんです。

今回はCL札幌2024にてシクボ型ミライドンを使って6-3だったのですが、投稿したポストに思った以上の反響をいただけたのでnoteを書くことにしました。

(本当はDAY2に上がってドヤ顔有料noteを販売しようかと思っていましたが、無事負けたため全文無料(+投げ銭)です。配信出たかった…)

※本記事では略称を使用します。あらかじめご了承ください。



デッキリスト

【デッキコード】5kfvFk-xg2bvN-kFkvkF

コンセプトは「後3で勝つ」/裏コンセプトは「鬼のサイド落ちケア」です。

デッキの理想的な動きとしては以下です。

①盤面にミライドンとイキリンコを並べる
②タンデムユニットからカイナとライチュウ(ボールがあればモルペコ)を置く
③イキリテイク、ペパーを使ってジェネレーター2枚と入れ替え札を持ってくる
④シークレットボックスを使って③の時点で足りないカードや、次に使いたいカード(主にボスの予約)を持ってきておく
⑤後1ごっつぁんを押し付ける
⑥後2、後3もごっつぁんか、後3はダイナミックスパークで勝ち切る

デッキの使用感としてはEレギュ時代のピオニー型ミライドンと近く、相手が対応する盤面を作る前に勝ち切る、というイメージです。

今回のCLは圧倒的なドラパ・ルギア環境が予想されたため、速攻でサイドを取り、相手に捲る隙を与えないデッキが強いと考えました。
そこで前レギュで少しだけ触っていたピオニー型ミライドンを思い出し、シークレットボックスとの組み合わせを検討し上記のデッキが完成しました。

基本的な回し方

シークレットボックスとイキリンコのタイミングなのですが、基本は

①イキリンコを盤面に出す
②使えるカードを使う
(ここで封印石を盤面に貼れているととても○)
③イキリテイクをする
④要求が足りていない場合にペパーや封印石からシークレットボックスを持ってきて要求を満たす

という流れで使うのが良いかなと思います。

イキリテイク前にペパーで封印石+シクボと打つと、
・イキリテイクで無駄なサポートが1枚流れて行くことが虚しい
・イキリテイクだけで要求が揃った場合、シークレットボックスを温存した方が強い
などの理由から非推奨です。

裏目は封印石を貼れていない状態でイキリテイクをした後、手札に何もない場合ですが、受けとして
ペパー3枚、博士1枚
ハイボ4枚
封印石2枚
シークレットボックス1枚
ネオラント2枚
の合計13枚(サイド落ち非考慮)でかなり広いので、そこまで起こる事象ではないかなと思います。

また回す上で意識するのは、とにかく山を圧縮しまくることです。
シークレットボックス+ペパーを打って山から6枚カードを抜いてからジェネレーターを使う、

初動で手札に余ったハイパーボールがあれば2枚目のイキリンコを持ってきながらイキリテイクで捨てるなど、

とにかくジェネレーターのヒット率を高め、後1から相手の盤面を破壊しましょう。

採用カード/不採用カード

各採用/不採用カードについて解説していきます。
全体方針として、今回の環境は初動が命と考え、サイド落ちで絶対に泣かない作りにすること、やりたい動きを100%やることをベースに組んでいます。
そのためほとんどのカードを2枚採用し、不採用カードに書いた細かい調整カードは入れていませんが、CL後の環境をみて適宜調整して行くのが良いかと思います。

採用カード

シークレットボックス

書いてあることが強すぎる

コンセプトカードです。
後1ごっつぁんに必要な
・ボール2枚(ミライドン、イキリンコ)
・ジェネレーター2枚
・入れ替え1回(カイナスタート以外はビーチコート)
の要求を、
ペパーとイキリテイク+シークレットボックスを絡めることでほぼ満たすことができます。

新弾発売後一番安く売っているACESPECですが、明らかにカードパワーが高いので、とりあえず買っておくことをオススメします(自分はすでに2枚買いました)。

ライチュウ(2枚)

一般的なリストでは1枚採用ですが、このリストでは後1からごっつぁんorフォトンブラスターがほとんど言えるため、ライコウを使用するタイミングがありませんでした。
一方で最初のタンデムユニットで封印石を貼れるポケモンを1体は並べたく、
「じゃあ序盤からライチュウ置けば良くね?」
となり2枚採用になりました。

2枚採用の副次的なメリットとして、
相手に「ライコウはサイド落ちか?盤面のライチュウを倒せば高火力は出せないのでは?」と勘違いさせたり、
ライチュウを2面置き+盤面にエネを分散させて貼ることで、どちらを倒しても詰みな盤面を作ったりすることができます。

モルペコ(1枚)

かわいすぎる

特性を使うことでジェネレーターのヒット率を上昇させてくれたり、事故やエネが枯渇した際など1ターンお茶を濁したい時に技を打ったりできます。
ちなみにイキリンコの「きあいをいれる」は1体に2枚加速ですが、モルペコは2枚を好きなようにつけられるので分散しやすく、よりエネが盤面に残りやすくなります。

盤面にサイドを1枚取られるポケモンが基本的にこの1枚しかいないため、イキリンコやネオラントにごっつぁんを当てられない限りサイドプランに含まれない(倒されても相手にメリットがない)ことも強みです。

テツノツツミ(1枚)

中盤以降あまりがちなネストボールを裏呼びに使えるようになります。
主に後1でペパーを使って、盤面を作りながらボール1枚から裏呼びしたり、
後2でもサポートはペパーを打ってより強固な盤面を作りながら、ボール1枚で前の大型を無視できたりする点がとても強いです。

スタートすると相手がミライドンと予想せず、緩めの展開をしてくれるのも○。
ボスを4枚採用しているため、ツツミは最低限の1枚採用です。

イキリンコ・ネオラント(2枚)

イキリンコは完全にサイド落ちケアです。
ネオラントはハイボがボスorペパーになるのがとても強く、当初はミュウexと1:1で採用していましたが、
ミュウexでリスタートして手札に欲しいのはボスでは?」となり、ハイパーボールが1枚くればボスになるネオラントを2枚、ハイパーボールを4枚にして調整していました。

ちなみに気の迷いで一時3枚採用を検討していました。ネオラントスタート強いとか言ってました

勇気のおまもり(2枚)

主に後1ごっつぁんするカイナに貼ります。このカードがないと、ルギア対面で先2アッセンブルスターを決められた際に相手のチラーミィが盤面にいなくてもガチグマに返されてしまったり、
リザードン系統に返しでワンパンされてしまう可能性があります。
またドラパ対面でも先2ファントムダイブ+裏呼び先3ファントムダイブで4枚取りされるのを防ぐことができます。
ミラーや未来カイナ、古代対面でもこのカードをつけたアタッカーが突っ込むだけで、相手視点だと倒しづらくなります。

2枚採用は後1からしっかり貼りたい(サイド落ちで10%の確率で貼れないのは弱い)と考えたためですが、対面によって2枚目は余りがちなので、調整の余地がある枠かなと思います。

がくしゅうそうち(2枚)

1枚目はミライドン、2枚目は2体目のアタッカー(カイナかライチュウ、対面によって異なる)に貼ります。このカードはダイナミックスパークのエネ枚数に直接的に関わるので、サイド落ちケアではなく2枚欲しいカードです。

盤面のエネ:
後1カイナに4枚(ジェネレーター2回+手貼り)、
後2手貼り、
後3手貼り+がくしゅうそうち2枚とすると盤面に4枚エネが残るため、ペパーからジェネレーター2ヒットでダイナミックスパーク360まで出せる。
またサイドペース的に一度モルペコで技を打つ隙があるため、その場合はジェネレーターなしで盤面にエネが6枚残る。

ヘビーバトンも役割が近く、かつ対面によっては有効ですが、ドラパやルギアには勇気のおまもりで記載したような強みがあるため、裏に貼れるかつ、エネを盤面に残せる道具の優先順位が高いです。

森の封印石(2枚)

ライチュウ、ネオラントに貼ります。
2枚目は完全にサイド落ちケアですが、2枚あると素引きの確率も倍(?)になるので、より序盤を安定させたいなら2枚、デッキの対応力を上げたいなら1枚+別のカード、といったところでしょうか。
DAY2なら抜いていたかもしれない部分です。

博士の研究(1枚)

主にシクボがサイド落ちした際など、ペパーの2パーツサーチでは要求が足りない時に使いたく、ペパー4枚から1枚変更しました。
ここはV限定で呼び出しできる効果もあるセレナや、
先攻を取らされた時にも使える可能性があるゼイユなどが他の候補になるかなと思います。
博士の強みは7枚ドローのカードパワーの高さで、右手さえ光ればシクボで持ってきたい4枚を7枚から引き当てることもできます()

ボスの司令(4枚)

後2以降、基本的にこのサポートを打ちたいため4枚採用。プライムがない分一般的なミライドンより呼び出し札が少ないのもあり、ここはあまり妥協しないべきかと思います。
手札が強ければ、後1からボスを言える可能性もあります。

不採用カード

まず全体を通して、以下のカードは今後個人的にも採用を検討しているカードです。

今回は上記で記載のように、とにかくコンセプトを押し付ける+ サイド落ちに泣かないようにほぼ全てのカードを2枚ずつ入れていましたが、今後ミライドンメタが進むことは大いに考えられるので、色々検討して行くべきかなと思います。

ダブルターボエネルギー

ごっつぁんの成功率を上げるカード。のはずなのですが、この型はジェネレーターのヒット率が高いかつ、
イキリテイク+シークレットボックス、ハイボ4枚で手札を消費しがちなため手貼りが意外とシビアです。
そこで何が起きるかというと「この後ダブルターボが引ける可能性があるのでこのエネはトラッシュ」を続けているとダブタが引けず、雷エネはシークレットボックスのコストになって手貼りできない、ジェネレーターはヒットしたのに殴れない、なんて悲しいことが起きてしまったりします。

そこで「ジェネレーターのヒット率を上げる+無駄な思考を減らす」ために、入れていたダブルターボを全て雷エネに変えたところ綺麗に回るようになりました。
この辺りは好みかなと思いますので、回して試してみてください。
(調整前は雷16、ダブタ2で回してました)

ミュウex、かがやくゲッコウガ、シャリタツ

主に手札を伸ばして行くために使うカードです。ネオラントの項目でも触れましたが「手札を伸ばす(不確定要素)よりハイボネオラントボス(確定要素)をすれば良いのでは?」と考え採用しませんでした。
ただ盤面に置いておけるドローソースは強く、特にシャリタツは「置いておけるネオラント」として強いかもしれません。
ベンチが埋まってしまうので、抜くとしたらモルペコやネオラント2枚目の枠になると思います。

サンダー

ダブルターボを採用しておらず、カイナに打点が欲しい場面があまりないため不採用。
ミラーや未来カイナ、黒古代に対して相手の23ラインをミライドンでワンパンできるのは魅力的でしたが、当日はそこまで踏まないと考え入れませんでした。
ただ結果として3回(黒古代2回+未来カイナ1回)ほどあたり、体感のシェアとしてもそこそこいた印象なので、DAY2にいけていたら採用していたかなと思います。
逃げエネが2枚とビーチコートだけでは逃げられない点は注意。

ライコウ

ライチュウの項目で触れているため詳細は割愛しますが、サイドプラン的に不要なため入れていません。
ただ下振れた際に殴れる、しゅんそくの1ドローで強い引きをできる可能性があるため、その辺りをどう評価するかかなと思います。

タウンデパート

シークレットボックスにどうぐのサーチ効果があることや、スタジアムは後1ごっつぁんにはビーチコートが最適なため不採用。
後1で貼りたいどうぐは最低限、封印石とお守りがあれば良いので、ペパーとシークレットボックスの2枚サーチで間に合っています。
またどうぐが6枚採用だと初動の7枚+トップ1枚+イキリテイク6枚の計14枚で1〜2枚ほど引っかかる印象なので、それ以上のサーチは不要かなという印象でした。


各対面の立ち回り・目指すプラン

ドラパルト:有利

ごっつぁんを3回
orごっつぁん2回とダイナミックスパーク
orごっつぁん2回とロトムにフォトンブラスター
を狙います。

ロトム採用型なら先2ファントムダイブをされても、
後1ごっつぁん+ミライドンにがくしゅうそうち
後2裏を呼んでごっつぁん+ミライドンに手貼り
後3ミライドンに手貼り+がくしゅうそうち効果、ロトムを呼んでフォトンブラスターで勝ち、

ロトムがいない場合でも
後2で盤面にがくしゅうそうち+ジェネレーターをライチュウに2ヒットさせてライチュウでダイナミックスパーク

で勝てます。後3にエネが足りない場合モルペコで1ターンお茶を濁す択もありますが、
先2からファントムダイブをされている場合、イキリンコやネオラントにダメカンを集中されると先4でライチュウと4枚取りされて負けてしまうので、イキリンコに2枚目のお守りを貼るもしくは入れ替えカートを1回挟みましょう(CLでは一度これをケアできず負けました)。

なお、先2ファントムダイブをされなければそもそも3回ごっつぁんで勝ちです。

ルギア:有利

後1でルギアを盤面から消すことに全力を出します。
ルギアを2面で置かれている場合・ツツミサイド落ちなど裏が呼べない場合は、チラーミィを消すことを意識すると先2でカイナが返されず、サイドを4枚ほど取ってくれます。
カイナにお守りをつけるのを忘れずに。

ルギアの負けパターンとしては、後1でルギアとチラーミィを残されて先2アッセンブルスターをされるか、
ルギアが盤面に残って先2アッセンブルスター→ガチグマでカイナを殴る、先3でジャミングタワーを出して裏も倒す、
などになります。

ただそもそも先2アッセンブルスターの要求がそこそこ高い、
後1でルギアとチラーミィどちらも盤面に残すのは難しい、
ジャミングタワーはサーチカードがないなど、
かなり高い要求を押し付けているので基本有利です。

ロスバレ:有利

テツノカイナを2面立てして、3回ごっつぁんで勝ち切ることを目指します。
相手が少しでも遅れていれば先2ミラージュゲートを打つのは難しいため、カイナを2体準備して押し付け、毎ターンボスを打って勝ちましょう。
負けパターンとしてエネがないカイナが縛られて逃げられない展開があるため、2体目を出すのはジェネレーターを打つタイミングと合わせるように意識しましょう。

ロスギラ:微有利

基本はロスバレと同じですが、相手がギラティナ前で終わってきた場合はフォトンブラスターをします。

負けパターンとして先2ロストインパクトがかなりきついのですが、相手もリソースを切ってギラティナを作っているので、ライチュウで気合いで返す→モルペコで盤面を再度作り直すような意識でプレイします。

ミライドン:先攻型→有利、後攻型→五分

先殴りした方が勝ちます。後攻型が流行しない、デッキバレしていない限り相手は先攻を宣言するので、後1からちゃんと殴れていれば勝ちが近いです。殴りに行くポケモンには基本的にお守りを貼りましょう。

負けパターンとしてイキリンコとネオラントにごっつぁんを当てられると、2回攻撃で3-3(こちらは2-2-2を目指す)と相手の方が早く勝ち切れるため、盤面作りの際は注意してください。

未来カイナ(カウンターカイナ):後攻→有利、先攻→微有利

気合いで後攻を取ります。
後攻をとれた場合エネ加速のペースが明らかにこちらのほうが早いので、小ミライドンにはカイナ、テツノカシラにはミライドン、カイナにはライチュウを当てて2-2-2を目指します。

未来カイナの場合、イキリンコごっつぁんとライチュウに80バフごっつぁんされると3-3で負けてしまうため、相手が育てている途中のカイナを早めに狩るようにすると良いです。
サンダーを採用すると一気に楽になる対面なので、シェアによって調整かなと思います。

サーナイト:有利

ごっつぁんを3回
orごっつぁん2回+ダイナミックスパーク
の基本プランを狙います。対面経験が少ないので余り詳しいことは書けないのですが、
展開がゆっくりなデッキのため、基本的にはカイナを押し付けられれば勝てるかなと言う印象です。

ハバカミでスタートされた場合はイキリテイクやタンデムユニットが止まってしまうので、入れ替えカートをうまく使って対処しましょう。

ミミッキュで時間を稼がれそうになった場合はハイパーブロアーでOKです。

アルセウス系統(その他たねのV・ex主体デッキ):微有利

後手1フォトンブラスターでエネ付きのアルセ(もしくはたねV、ex)をしばきます。
ごっつぁんよりエネ要求が1枚軽いので、ボスをいえる余裕もそこそこあります。

CL当日も先1に

前アルセ
裏アルセ・ギラティナ・ラッキー
+裏のアルセにダブタ手張り

というかなり強い盤面を作られましたが、後1ボスフォトンブラスターでエネ付きアルセを倒すことができました。
エネ付きアルセを倒されると相手はアタッカーが続かないので、そこからは盤面を見て詰めていけば勝てます。

ハピナス系統:五分

相手が12以下のラッキーを採用していた場合はごっつぁん、そうでなければアームプレスでサイドを進めます。
展開が遅いデッキなので、アームプレスでサイドを進めつつ、裏のライチュウを用意して相手のエネが盤面からなくなるように倒して行くと良いかなと思います。
ここもサンダー採用で13ごっつぁんできるようになるので、シェアを見て採用を検討してみてください。

カビゴン:五分

(前提として、やったことないのでイメージですすみません)
ミライドンを速攻で作り、裏のロトムを後1で倒す→2体目が出てきたらさらにボスで倒してサイドをガンガン進める形で勝てるかなと思います。

入れ替え2枚とボス4枚があるので縛られづらく、
種切れを狙える可能性があること、
ロトムを後1で取られてからお相手が毎ターンやりたいことをする要求はかなり高いので、
入れ替えとボスを雑に切らなければ勝てそうだなという印象でした。

黒古代:微不利

マッチしない想定でしたが、当日2回踏んだので記載します。
相手の小ツキはアームプレス、ゲッコウガはごっつぁんで倒して、最後はライチュウのダイナミックスパークで大ツキを倒して勝ちを目指します。
ハバカミや、イキリンコを出してくれたらその分ごっつぁんしてサイドを進められれば勝てるかなという印象です。

逆に大ツキで早期にくるいえぐるをされてしまうと、がくしゅうそうちも働かないので盤面のエネが消えてしまいます。
相手視点だとジェネレーターですぐ復帰できるように見えることからあまりされないのですが、後1でジェネレーターを2枚程度使う、ライコウがいないのでコスパが良いアタッカーがいないなど、実は一番苦しい展開です。
シェアを見て、サンダーを採用しましょう(本日3回目)。

その他の対面

有利と五分ばかり書いていて申し訳なくなってきたので不利対面をまとめて記載します。

ゲッコウガ:先2で進化して殴ってくるだけでエネが盤面に残りません。

タケルライコ:24ラインを倒せるアタッカーがライチュウしかおらず、ブーエナ古代が付くと30ラインと突破がかなり厳しくなります。
相手視点だとお守りの有無が打点ラインにあまり関係ないのも辛い。

その他闘タイプ主体のデッキなど:先2でカイナやミライドンがワンパンされる展開がとにかくきついです。

当日のマッチング

・ドラパネイティオ後❌
・ドラパネイティオ後❌
・オーガポン   後⭕️
・ルギア     後⭕️
・黒古代     後⭕️
・アルギラハピナス後⭕️
・ルギア     後⭕️
・未来カイナ   後⭕️
・黒古代     後❌

ドラパの2敗は、どちらの試合も先2ファントムダイブ、ロトムが盤面から回収される(もしくはいない)と厳しい展開でした。
2戦目は前試合で有利対面に負けた動揺もあり、ペパーを切りすぎてジェネレーターが言えないという初歩的なミスをしてしまい負けましたが、
ペパーを打てればかなり勝ちに近い盤面はできていたので、有利対面であることは間違い無いです。

最終戦はイキリテイクでボス2枚とネオラントを切る展開+2枚目のネオラントがサイド落ちしており、最後のボスを言えずに負けてしまいました。
0-2から死ぬ気で捲った分、最終戦はコンセプトである鬼のサイド落ちケアが上手くいかず泣かされるという皮肉で落胆しましたが、レシピ公開でバズったので±0です。

終わりに

カードリスト公開日にシークレットボックスを見た時電流が走り、このカードをどう活かそうかと思考を巡らせていた時、
ふとこのツイートをみて、これはミライドンアリだな??と調整を始めました。

だいたろうさん、いつもおもろいポケカ考察をありがとう

この時はまだリザが環境に残ると考えていたので、ミライドンでどうリザに勝つかや、他の山も候補として考えていましたが、環境変化でその必要もなくなり、むしろミライドンが勝ち山になっていきました。
CL優勝もミライドンで、型こそ違いますが良いデッキ選択だったかなと思います。

最終戦で負け、DAY2には行けずでしたが、かなり完成度の高いデッキを組めたと自負しているので、拡散・スキボタンを押してもらえると嬉しいです!
また普段からちょっと変なデッキを組んでいるので、X(Twitter)をフォローしてくれるととても喜びます。

X(Twitter)⇒https://twitter.com/kattunpokeca

ありがとうございました!

追伸:投げ銭部分には今回の北海道旅行で回ったお店の紹介などをします。
北海道の旅行経験は10回以上とそこそこ詳しい(はず)ので、今後北海道に旅行した際の参考にしてもらえればと思います。

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