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買ってはいけないオリーブオイルの3つの特徴|おすすめの商品も紹介

買ってはいけないオリーブオイルの特徴から、おすすめの商品まで解説していきます。


買ってはいけないオリーブオイルの3つの特徴

特徴①: 大容量のオリーブオイル

大容量のオリーブオイルは、一般家庭には不向きです。

オリーブオイルの開封後の賞味期限は1〜2ヶ月で、劣化が進み、味や香りが劣ってきます。

そのため、賞味期限内に使い切れない場合は避けるべきです。

特徴②: プラスチック容器のオリーブオイル

オリーブオイルの劣化原因は紫外線・酸素・温度・時間です。

オリーブオイルは遮光瓶が一般的で、ペットボトルのようなプラ容器は紫外線や酸素を透過します。

新鮮なオイルを楽しむためには、プラスチック製の容器は避けるべきです。

特徴③: 認証を受けていないオリーブオイル

国際オリーブ協会や製造国の認証を受けていないオリーブオイルは偽物の可能性があります。

IGPやDOPの認証が重要で、有機栽培認証を確認するようにしましょう。

買ってよかった、おすすめのオリーブオイル5選

次に実際に買ってよかった、おすすめのオリーブオイルを5つ紹介します。

FRUITY|エキストラバージン|オリーブオイル|ICONO

MORE CHILEのオリーブオイルは、酸度0.17%と国際基準を下回る高品質なオリーブオイルです。

新鮮な果実のみを使用し、パンやサラダに適しています。

黒い遮光瓶で酸化を防ぎ、使いやすい容器となっていて、初心者から上級者までおすすめです。

BARBERA|ロレンツォNo5 エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル

Manfredi Barbera&Figliのオリーブオイルは、シチリア産のノチェッラーラ種を使用し、苦味が軽減されているオイルです。

パンにはマイルドで、オリーブの風味を楽しめます。

サラダとの相性は普通ですが、遮光瓶で劣化を防ぎ、使い勝手も良い商品となっています。

Ogghiu|エキストラバージンオリーブオイル

SanacoreのOgghiuオリーブオイルは、シチリア島のオリーブを原料に低酸度0.2%で製造しています。

フレッシュでフルーティな味わいで、パンには苦味と青臭さがあり、サラダには爽やかで控えめな味わいです。

こちらも他と同様に遮光瓶で劣化を防ぎ、使い勝手も良い商品となっています。

CARM|プレミアム オーガニック エキストラバージン オリーブオイル

メルカード・ポルトガルのオリーブオイルは、0.1〜0.2%の低酸度で、3種の認証マークを持っています。

パンには苦味と青臭さがあり、サラダには余計な苦みを感じる声も。

遮光瓶で劣化を防ぎ、油の切れも良好です。

PLANETA|エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル

Aziende Agricole Planeta ss, Contrada Dispensaのオリーブオイルは、地理的表示保護マークを持ち、所有するオリーブ農園で栽培されたオリーブから作られています。

パンやサラダとの相性はそこそこで、苦味やエグ味が感じられ、味の濃い料理と合わせると和らぎます。

遮光瓶で保管されており、油の切れもよいため、最後まで品質を維持できますよ。

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