買ってはいけない冷蔵庫の5つの特徴|使っていけないメーカーはある?
冷蔵庫を買うときに、買ってはいけない冷蔵庫があるのか気になりますよね。
結論から言うと、冷蔵庫に買ってはいけないメーカーはありません。
しかし注意点はあるので、この記事では買ってはいけない冷蔵庫の特徴から、おすすめの製品を紹介します。
買ってはいけない冷蔵庫の5つの特徴
特徴1: 容量の合わない冷蔵庫
冷蔵庫は人数や生活スタイルに応じた容量を選ぶことが重要です。
人数や自炊の頻度によって必要な容量が異なるため、使用用途を考慮して選びましょう。
また冷凍食品や作り置きの多い場合は、冷凍庫の大きさも確認しましょう。
特徴2: 小さすぎる冷蔵庫
冷凍庫のサイズは、一人暮らしや作り置きをする人にとって重要な要素です。
冷凍庫のサイズは冷蔵庫によって異なるため、自分の使用頻度や必要量に合わせて選びましょう。
多くの食材を保存したい場合は、大きめの冷凍庫が必要です。
特徴3: 消費する電力が高い冷蔵庫
冷蔵庫は年中無休で稼働するため、消費電力の高さも重要な要素です。
省エネ性能の高い製品を選ぶことで、電気代を節約できます。
消費電力と容量は関連しないため、サイズにとらわれずに選びましょう。
特徴4: 霜取り機能のない冷蔵庫
手間を省きながら性能を維持するためには、霜取り機能のある冷蔵庫を選ぶことがおすすめです。
霜取り機能がない場合、定期的な手入れが必要になります。
霜がたまると保冷機能が低下するため、お手入れのしやすさも考慮しましょう。
特徴5: ドアの方向が合っていない冷蔵庫
冷蔵庫を選ぶ際には、ドアの開き方も考慮することが大切です。
調理中に食材を取り出しやすいように、右開き、左開き、または観音開きなどの選択肢があります。
設置場所や使い勝手をイメージして選びましょう。
実際に買ってよかった、おすすめの冷蔵庫5選
次に実際に買ってよかった、おすすめの冷蔵庫を5つ紹介します。
【一人暮らし向け】 三菱電機|Pシリーズ|冷蔵庫|MR-P17H
三菱電機の「MR-P17H」は、一人暮らし向けでチルド室が特徴的な冷蔵庫です。
収納性に優れ、ビール缶や調味料が収納しやすい構造になっています。
野菜の収納には工夫が必要で、チルド室内はパックの大きさに合わせて収納する必要があります。
冷凍室は2室で、アイスカップや冷凍食品が充実。食材の保存に関して、野菜は比較的良好ですが、チルド室の一部の食材は早めに消費が望まれます。
一人暮らし向けで冷蔵室の収納力は高く、料理好きや節約志向の人におすすめです。
【一人暮らし向け】 Panasonic|パーソナル冷蔵庫|NR-B17HW
パナソニックの「NR-B17HW」は、耐熱天板付きで電子レンジを上に設置可能な冷蔵庫です。
冷凍室の収納が便利で、アイスカップを重ねて収納可能。冷蔵室も使いやすく、ペットボトルが2列収納できるドアポケットや引き出し式のフリーケースがあります。
ただし、冷蔵室の棚が3枚で収納力にやや不足感があります。
保存した食材の味に関してはマグロの風味が気になるものの、収納のしやすさは良好です。
自炊と冷凍食品の利用が半々の人に適しています。
【二人暮らし向け】 SHARP|冷蔵庫|SJ-PD28H-T
シャープの「SJ-PD28H」は、容量280Lの2ドア冷蔵庫です。
冷凍室が125Lの大容量で、野菜の鮮度保持力が高く、ほうれん草の水分減少率が24%と評価されています。
マグロの保存でも良好な結果が得られ、冷凍室のトレーは使いやすく、野菜室は容量は少ないものの深さが十分です。
冷蔵室にはチルド室も内蔵され、共働き向けの冷蔵庫としておすすめです。
【3~4人家族向け】 Panasonic|冷蔵庫|NR-F559WPX-H
パナソニックの「NR-F559WPX」は550Lの冷蔵庫です。
幅は68.5cmで、スマホと連携し、食材の在庫確認や調理サポートが可能です。
引き出しの奥まで取り出せる「ワンダフルオープン」で使い勝手が良く、野菜室と冷凍室の鮮度維持力が高く、脱臭力も優れています。
電気代は年間8,215円で比較的抑えられているので、コスパの良い冷蔵庫と言えます。
【大型冷蔵庫】 Panasonic|冷蔵庫|NR-F659WPX-H
パナソニックの「NR-F659WPX」は650Lのフラッグシップ冷蔵庫です。
スマホでストック残量を確認可能で、「ワンダフルオープン」で引き出しが全開になります。
野菜室に12本のペットボトルを立てて収納でき、マグロや野菜の鮮度維持力も高く、脱臭力も優れています。
幅や奥行は大きめで、収納スペースは460L。電気代は年間8,711円です。
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