Katsuya

東京の大学生。1浪1留。タイトルからは予想のつかない日記を書いています。

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最近の記事

魚メモリーズ

5月も終盤に差し掛かろうとしている。 最近は生活リズムも改善して、朝の日光を浴びることができている。 世間から見ると、私は焦りを感じるべき立場なのかもしれないが、体調も精神も安定していて、毎日の生活が楽しくてたまらない。日光の力恐るべし。 出会い 食卓に魚が出てきた。私は魚を見ると思い出すことがある。 大学1年生の時に近所のスーパーの鮮魚部門でアルバイトをしていた。 高校はアルバイト禁止だったため、人生で初めてのアルバイトということになる。 当時は大学の授業も全てオンライ

    • モンスターの住処

      Balance the books 最近、働いている同期には見せられないほどの堕落した生活を送っている。 生活リズムが狂いに狂っている。過去最低レベルで狂っている。 怠惰な私は、予定がなければ午前中に起きることはない。 夜更かしと二度寝・三度寝を繰り返した結果、皆が出社する頃に眠りにつき、帰宅する頃に起床するような”逆社会人生活”を過ごしている。 このサイクルを断ち切らないと、将来サンタクロースのような夜職に就く以外に道がなくなってしまう。それもそれで悪くないが。 体調管

      • 花粉と共に去りぬ

        4月に比べると花粉に蝕まれるダメージも減った。 5月に入ってからあまり集中力が続かない。四六時中無気力。 ”5月病”という言葉も存在しているぐらいだから、多くの人が無気力であるのかもしれない。5月は、4月ほど爽やかではなく、6月ほど雨の湿った感じもない。 この変に中途半端な時間が、ドラマや映画で言うところのシーズン2みたいななんとも言えない不安を生み出しているのではないか、と私は思う。 しかしながら、私の個人的な状態を”5月”のせいにするのは、日本のおりなす季節の変化に申し訳

        • 自力で”北極”に到達することは可能か

          北極に行くために 私は”北極”に到達したい。人一倍の寒がりだが。 綺麗な流氷と一面真っ白な美しい世界が広がっている。 南極よりも北極の方が気温が高い。どちらも氷点下ではある。 歴史上、初めて北極点に到達したとされる人物は、アメリカの探検家であるロバート・エドウィン・ピアリーだと言われている。それも1909年。 今から100年ちょっと前に初めて人類が地球の最北端に到達したわけだ。 北極という環境がいかに未発達で簡単には行けない場所であるかがわかる。 「北極 行き方」とネット検

        魚メモリーズ

          財宝は何処へ

          出発準備 久々に大学へ行ってきた。 用がなければ行かなくていいのが今の私の特権でもある。 そんな状況の中、私を強制的に大学へと向かわせる理由は二つ。 ①学生証の更新 ②健康診断 どちらもスムーズにこなして終了。 特に目立ったイベントもなかった。 強いて言えば、学生証の裏面に”5年”という記載があったこと。 そして、健康診断でサークルの後輩に会って気まずい感じになったこと。 これが大学に5年在籍するってことなのかと実感した。 出発 3時頃にやるべき用事が全て終わった。 せ

          財宝は何処へ

          好奇心とニンニクはマシマシで

          花金/華金 新生活は早くも休日に差し掛かった。 大学で同期だった皆は、SNSで様々な投稿をしている。 「朝の電車が嫌だ」とか「研修後に会社の同期と過ごしている」とか。 つい最近まで同じところに立っていた皆が、急にどこか別の世界に行ってしまうようで少し悲しく感じることもある。 それと同時に、各々の場所で頑張っている同期の姿に勇気づけられたりもする。 私はここ数日アルバイトばかりしていた。 大学1年生の時から現在に至るまで、とあるテレビ局で働いている。 ”働く”といっても、学

          好奇心とニンニクはマシマシで

          熱狂的モラトリアム

          2024.4.1新生活が始まった。私は東京都内の大学に通う学生。 ”通う”といっても、今は”通っていない”。休学中。現在23歳。 文章能力が高いわけでもなければ、言語化が得意なわけでもない。 そんな私がnoteを始めるに至った理由を書いていこうと思う。 noteを知ったのは、たしか去年ぐらいだった。 高校の友人が旅の様子やハマっている物事を投稿しているのを知った。 彼の自由な表現が面白くて、時間を忘れて彼の記事を読み漁った。 それがきっかけで他の記事も読むようになった。 専

          熱狂的モラトリアム