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健康に対する努力は要るか?

最近、右のお尻の上らへんがズキズキします😢
腰が痛いなぁって思ってたけど、どうもお尻辺りから始まってるみたいです。

姿勢が悪いのだろうなぁ、、、
なくて七癖とはよく言いますね。
毎日の動作の中で、左右のバランスがおかしいようです。
不調はほぼ全部右側に出るので🙈

痛いのはしんどいものです。
痛いと、ちょっとストレッチをしなきゃ、、、とか
へんな姿勢をしてても「はっ」と、正したりします。

しっかり、歳を取ってるんだなぁ(しみじみ)
と思いました。
若い時は細胞や骨は力強く、筋肉なども柔軟で、無理な姿勢や偏った生活習慣にも耐えてくれてたっちゃろな。
そして40歳くらいから、限界値を超えてくる、、、

わたしの周りでは、なんだか女性よりも男性の方が40歳を皮切りに身体を鍛え始める人が多かった気がします。
そして、自分の体感的には女性は少し遅れて更年期(45歳前後)から一気に不調の波が増える。

でもこれも、本当にへんな話「個人差」の違いが大きいと思います。

なんかね結局、

「痛い」
「辛い」
「しんどい」

そんな不自由が降りかかってこないと動けないことが多い。

でも、それからでもいいんじゃないかと思います。
どうなるか分からない未来の健康のためっていうよりは、
自分の身体が訴えてくれる痛みを素直に聞く。
そこから解決策を探していく。

痛みで教えてくれる所は良いんですが、内臓はなかなか教えてくれません。
いわゆる「五臓」の方。

肝心脾肺腎(かんしんひはいじん)


ちなみに六腑は→ 胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦

違いが分かるでしょうか?
五臓は外の空気に触れることのない閉じられた臓器。(六腑は外界に触れてる)

だから、サインが分かりにくいのかなと思います。

この、閉じられた空間まで届く養生。

眠ること
食べること
動くこと
そして気持ちを穏やかにできること

臓の方は怖い事に、痛くなってからでは遅い場合が多い😨

あれ?なんかちょっと変、、?

と思い始めたら、自分の身体にテコ入れしてみてくださいね。

わたしは漢方の勉強をしています。
生薬の世界はとても奥深く、生薬を組み合わせた「漢方薬」という存在も素晴らしいものです。

だけど、薬だけで完結しない所。
薬は、ブースターのひとつ。
それが中医学です。

だからこそなんですよ。
人生100年と言われ始めた現代だからこそ。

正しい養生と漢方薬の組み合わせが良いんだなって。


まだ上手く言えないけど、例えばわたくし最近「目」の不調に悩まされました。

ちょうど年齢上がってきて。
目元美容のアップデートもせねば、と思ってもいたので。
マツエクを終了し、次のフェーズに移ろうとしてまして(自まつ毛育成)

じゃあ、まつ毛の美容液をどうしよう🤔

ちょっと前ならば、

『めっちゃ効果のある成分』

の情報を躍起になって探してました。
確かに「効果」は大事。

だけど薬の勉強を始めたら、必ず出てくるもの
それは

「副作用」

副作用っていうか、、、

お薬ってそもそも毒。
効果があればあるほど「強い毒」を持ってる。

この怖さ。
まつ毛を太く長くしたい。
だけどその機序は何なのか。

目を労りたいからマツエク卒業しようとしてるのに、
粘膜近くに塗るものが逆に害になっては意味がない🙈

作用は穏やかでも、丁寧に使用する事で安全に綺麗になれるものがいいな。

そういう考えに変わってきました。


漢方薬もコレなんです。

瀉剤(しゃざい)といって取り除く作用の薬は、
強いものが多く証が合えば即効性もあります。
なので、漢方薬でもシャープに効くものもある。
だけど使い所を間違えると逆に負担にちゃんとなります。

変な話、補うお薬でも自分に必要ではい「反対」の作用のものだと毒になるんですよ。
どんなものでも「知識」とともに使わないとです。

そして年齢とともに、自分の体が強い作用に耐えられなくなったりもします。

だから、少しの不調にすぐ対応できる知恵と薬を常備しておく事。

そういう心持ちが大事なのではないかなって思います。



努力っていうよりは、自分の身体の取り扱いを知ってほしい。

隣の人とはきっと違う、自分だけの「マスト」

病院とはちょっと違う。
そう言う時に「漢方」のお店はお勧めですよ。
本当にみんな日々勉強されてる先生ばかりです。
頼ってみてください。


そうは言っても敷居が高いのもあると思います。

なので、、、
そんな話ができる美容室を、やってます😊

いつか、寄ってみてくださいね。



かつらこ。


はっ
ごめんなさい、、
今日オチがないわ、、、



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