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【オランダ移住】オランダへの移住方法 第4回目:家探し


こんにちは、オランダのロッテルダム在住のamiです。


オランダへの移住方法」について、夫と私がどのようにして、”自力”で個人事業主(フリーランス)ビザ+パートナービザを取得したかについてまとめました。

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個人事業主ビザを取得して、オランダ移住を検討されている方にとって、有益な情報になればと思い、練りに練って作成しました。
気になる金銭面などもなるべく記載しています。


ビザ取得までの手順だけでなく、オランダ移住に関することで、私たちが事前に知っていたら良かったことや、ヒヤッとしたハプニングまで含めてお伝えします。


*注意点*
私たちがオランダに移住したのは、2019年1月です。
ビザ取得の流れに関しては大きな違いはないかと思いますが、コロナウイルスの影響を全く受けていないことやビザのシステムは毎年変わります。
私たちの体験談として参考で見ていただき、最新の情報はご自身で調べていただければと思います。


オランダへの移住方法 第4回目は「家探し」です。

このオランダ移住方法についての記事は、全6回を予定しています。

第1回:個人事業主ビザ取得の流れ、取得の条件と費用
第2回:日本での準備
第3回:オランダ到着後〜ビザ仮申請まで
<今回>第4回:家探し
第5回:住民登録と事業登録
第6回:ついにビザGET !!


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画像:一番最初に契約したアパート(ですが、この後悲劇が…)



オランダでの家探しは大変と聞いていたのですが、想像以上に大変でした。
個人的には、ビザ取得の手順の中で、最難関だと思っています。

日本のように、不動産屋に行って条件を伝えると、いくつかピックアップしてくれて、車で回ってもらえる…なんてことはありません。

オランダでは移民がとても多く、常に住宅難の状況です。
需要に対して供給が少ないため、完全に売り手市場となっています。


今回はどのように家を借りるか、下記の手順をメインに、私たちの経験から得たポイントもお伝えします。

1. Webで物件検索
2. 内覧予約
3. 内覧
4. 契約
5. ついに入居!!

大まかな手順は日本と変わらないのですが、異なる点が多くあります。

今回の「家探し」は、第4回としてまとめていますが、第3回目のオランダ到着から並行して進めると良いです。

*なお私たちは現在ロッテルダムに住んでいるので、ロッテルダムの情報が多めになります。

また日本にいるうちから「移住サポート」「ビザサポート」の方にお願いし、リモートで内覧するなどのサービスもあります。

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画像:私たちの住んでいる街「Rotterdam(ロッテルダム)」の中央駅です。


1. Webで物件検索

私たちが利用した、オランダの物件検索サイトは下記の4つです。

<オランダの物件検索サイト>
Funda(無料)
Pararius(無料)
Kamernet(無料/有料会員あり)
・Facebookグループ


<Funda & Pararius>
まずFundaParaiusは、掲載物件の数は多く、毎日更新されています。

ただ、Webから内覧希望を出しても、ほぼ返信はなく、私たちの場合は約1〜2割程度の返信率でした。

返信がない場合は、掲載されている不動産会社に直接電話をして、内覧予約をします。(英語で対応してもらえます。)

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画像:fundaホームページ

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画像:Parariusホームページ


<Kamernet>
Kamernetは物件をWeb上で見るだけなら無料会員で問題ありませんが、内覧をしたい場合は有料会員になる必要がある物件も多くあります。
有料になると競合相手が少なくなる為、契約まで辿り着ける可能性が高くなるのでおすすめです。

私たちも大家さんのOKが出た物件の一つが、このKamernetの有料会員でした。

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画像:Kamernetホームページ


<Facebookグループ>
Facebookグループは「Rotterdam apartment」などで検索すると色々出てきます。

私たちの初めの物件は、友人がFacebookグループで見つけてくれたアパートでした。
先ほどKamernetでもOKが出たと言いましたが、16軒内覧して、2つの物件の大家さんからほぼ同時にOKをもらい、このFacebookグループに掲載されていたアパートに決定しました。

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<物件の探し方>

では例として、Parariusを使って、検索してみたいと思います。

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