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オランダ移住した理由&自己紹介(中編)


前回の記事に引き続き、オランダ移住した理由&自己紹介の中編です。

<前編の内容>
・移住する前のお仕事
・海外移住のきっかけ
・日本人にとって、ビザが取りやすい国
・ヨーロッパなら、ドイツ?オランダ?

移住前のオランダ下見

完全に移住してしまう前に、一度オランダに下見に行くことにしました。
移住した2019年の一年前のことです。

オランダは極寒ではないにしても寒くてパッとしない時期。
その辛い時期を体験して問題なければ大丈夫だと思い、敢えてその時期に計画しました。

約1ヶ月半かけて、オランダの大きめの都市に、それぞれ1〜2週間ずつ滞在しました。
この時もAirbnbで滞在し、観光より生活を重視していました。

同じオランダ内とは言っても、日本の街ごとに雰囲気が異なるように、都市ごとに雰囲気が異なります。

首都アムステルダム、国王の住んでいるデン・ハーグ、ミッフィーを描いたディック・ブルーナさんが住んでいたユトレヒト、そして港町のロッテルダムに滞在し、その他にも日帰りでデルフトライデンなどにも足を運びました。

そこで夫婦共にロッテルダムが気に入り、移住したらそこに住みたいと思いました。

ロッテルダムはどんな街?

オランダのガイドブックを見ても、ロッテルダムはあまり載っていないので、イメージが湧かない方も多いと思います。

私も同じでオランダ第二の都市ということくらいで、期待していませんでした。

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5年前に改築された、ロッテルダム中央駅です。
この三角屋根はなんと太陽光発電になっていて、駅構内の電気をまかなっているそうです。


また観光スポットのキューブハウスマルクトハルなどもモダンな建築で有名です。

<キューブハウス>

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<マルクトハル>

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このようなモダンな建築が多いのは、戦争で焼けてしまった歴史があり、他の都市と比べて、新しい建物が多くなっています。


またロッテルダムは、ヨーロッパの主要なの一つでもあります。

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街の北と南を分ける、大きなNieuwe Maas(ニーウェ・マース)川が通っており、そこをお散歩したりランニングするのが好きです。

遠くに見える、アシンメトリーなデザインのエラスムス橋やダッチデザイン建築も面白いです。

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小さな湾には、個人のボートもたくさん停まっています。


オランダらしい風車(今は使われていません。)や緑もたくさんあり、街中には運河も流れています。

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このようにモダンな建築や美術館もたくさんあり、アート関連のイベントが開催されていたり、自然もたくさんあって、とても住みやすい街だと感じています。


大好きなロッテルダムの街のことを書いていたら長くなってしまったので、中編とさせていただきました。

次回、後編は移住後のお仕事について書きたいと思います。


Youtubeチャンネル「AMI HUIS」でも動画をアップしていますので、よかったらご覧くださいませ。

今後オランダ移住について、私以外にも、移住した日本の方にインタビューしたいと思っています。


Instagramでは、オランダの日常生活をアップしています。

●instagram● @amihuis_ami
https://www.instagram.com/amihuis_ami/

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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