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「初めてのソフトウェア無線&信号処理プログラミング」教材の覚書

マルツでSDRの教材キットを購入して放っていたものを組み立てた。
2021年製のものらしく教材資料をみても環境が古く、またWindows環境指定だったのでmacos/m2にて環境を整えた。
教材サイト
https://www.zep.co.jp/nbeppu/web_seminar/pico_radio/index.html

1)VSCodeの最新版をインストール(1.76.2/Universal)
2)CMakeとarm-none-eabi-gccをインストール。
homebrewで最新のものをインストール
3)VSCodeでCMakeToolse機能拡張をインストール
4)pico-sdkとpico-examplesをgitからダウンロード
PATHを通す。
5)pico-examplesディレクトリーに.vscodeディレクトリを作成。
上記フォルダー内にtouch settings.jsonにてファイルを作成。
6)上記ファイル内に以下のSDKへのパスを記述する。
{ "cmake.environment":{ "PICO_SDK_PATH":"../.../pico-sdk" }}.
7)pico-examplesディレクトリにsdrのソースを移動する。
8)コンパイルするとヘッダーでリンクエラーがでるので、各ソースコードのCMakeLists.txtを修正する。
pwm.h、multicore.hあたりでファイルが見つからないと言われるので、該当サンプルコードのCMakeLists.txtをみて修正する。

参考にしたサイト
brewによるARM GCCコンパイラ

How to Set Up the Raspberry Pi Pico for Development on macOS


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