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20.「丁寧に生きる」ってどういうこと?

このnoteを始めたときに、noteに書くことで自分に向き合い、
日々に生活の中の小さな気づきを拾えるようになりたいと思った。

「すべてに感謝する」
「日常の中から宝物を見つける」
「一期一会 人との出会いを大切にする」
「自分のお気に入りと共に、シンプルに生きる」
「私の心で感じたことを見過ごさず、私を理解してあげる」

などなど

そんな私の中の「丁寧な暮らし」をめざしていたのだけれど。

私は「丁寧な暮らし」できているのだろうか?

毎日やることに追われ、毎日手帳に行動のタスクを書き出し、
完了したらチェックして、今日はできたとか、やり残したとか、
フィードバックして、また次の一日をむかえる。

ふと、一生懸命にやっていても、毎日ただ作業をこなしているだけで、
そこには自分を大切にしている感覚や、喜びや楽しさやなど、欠けているような気がして
「丁寧な暮らし」ができていないな~と思っていた。

そんな中で、今年の年頭から始めた『ねるまえノート』


Day29のお題 『奇跡の確立』

私たち人間は、奇跡的に生まれた細胞、37兆個から成り立っているそうです。
そして、日本で一生に出会える人数を、仮に一万人としたら、
一万÷1億2000万=0.0000833≒0.0083パーセント。ものすごい確率ですよね。奇跡です。ものすごい確率で出会うということは、その出会いには何か意味のあるとしか考えられません。

あなたが普段接している方々との出会いもすべて奇跡の積み重ねの先に、あなたの目の前に現れたものなのです。あなたは出会った方との関わりを大切にするために、何ができるでしょうか?
それを明日、さっそく行動に移してみてください。

行動する際には、「この方とのご縁は奇跡なんだ」という意識をもって見てください。メッセージひとつ送るのも、相手のことを考えて慎重に書くようになるはずです。その思いが言葉に乗って、相手に伝わるのです。

思考を現実化する「ねるまえ」ノート

夜このお題を見る前に、すでに私は行動を起こしていた。

コロナ架で、2年間会えていなかった友人に連絡して会う約束をした。

そして、家にいる夫と次男の食事の世話をしてくれている義母に電話して、
「お世話にかけます。どうもありがとう!」を伝えた。

そして、親の介護を一人でしている友人に電話した。そうしたら彼女はびっくりして、今偶然にも私のことを考えてたと。私と話したかった。と言ってくれた。

「私、自分の周りの人と大切に関わっている。丁寧に生きているかも。」
と気がついたのでした。

1日の最後に、この『ねるまえノート』のお題に取り組みながら、
◆今日を振り返ってよかったこと3つ書く
◆今日を振り返っての気づきや感想を自由に書く
これを毎日、振り返って文字にして書く。
この取り組みそのものが、「丁寧に生きている」といえるのではないか。

自分のことは、あまりにも近すぎて、見えていないことが多い。
頑張っているのに、できていないと感じる。
丁寧な行動してるのに、あたりまえと思って、ほめてあげれない。
自分には、意外と手厳しいんです。
だから1日の終わりに自分を振り返って、良かったことを書いてみる。
自分を俯瞰してみる。って大事なんですね。

私は、自分が思っている以上に、丁寧に生きていた。


かしこ

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