見出し画像

2023年の振り返り

皆さん、こんにちは。

今年も残すところ、あとわずか。
私は先程、年越し蕎麦を予約した。

自らのキャリアを切り拓いていく上で、自己を認識するためのリフレクション(内省)は、とても重要であると私は考えている。ビジネスパーソンにとっても、自分自身の考え方や行動を振り返る機会は不可欠だ。

今回は「2023年」を振り返る。


「抱負」で振り返る

ビジョンを貫き通す

昨年末に設定した当社のビジョン「すべての人が活躍する社会をつくる」を貫き通すことが今年の大きなテーマだった。結果としては、個人としても組織としても十分すぎるくらい貫けたと考えている。いかなるプロジェクトを実施する際も、常にビジョンを念頭に置いて取り組むことができた。

実際に、今年は人材育成に関する引き合いがとても多く、富山以外の地域でも戦略人事や人的資本経営に関して講演させていただいた。また、先日のご報告した通り、富山情報ビジネス専門学校の副校長就任も、ビジョンを貫いた結果と言える。

人生に対する主体性

自分が大切にしたい価値観は何か。所属(組織や地域)よりも自分自身の価値観に素直に従う。これは、常に自分と向き合っていなければ実現できないミッションだった。結果としては、ギリギリ合格点というところだろう。前半は記憶がないくらい時間に追われていた。後半になって、少しずつ自分と向き合う時間ができた。

ハワイ旅行が大きなターニングポイントになった。コロナ中は行けておらず久しぶりのハワイだったが、自分がどのように生きたいかを改めて認識することができた。私にとって「自由」は永遠のテーマだ。人々に選択肢を提供したいのは、それが自由への近道だと本気で思っているからだ。

「感謝」で振り返る

仲間がいることの幸せ

気が付けば、会社にもたくさんの仲間が加わってくれた。変わらずプロジェクトベースの契約がほとんどだが、毎週の会議が最近は賑やかだ。仕事において仲間がいることは当たり前のように感じるかもしれないが、これだけ仕事が選べる時代において、同じビジョンに向かって働く仲間がいることはとても尊いことだと思っている。いつも本当にありがとう。

専門学校にも、素敵な教職員がたくさんいる。一人ひとりがこだわりを持っていて、一般的な民間企業とは違う「教育に対する本気度」を感じる。自分自身も、教職員や学生から、日々多くのことを学ばせてもらっている。仲間がいるから違いが分かって、自分の課題が見えてくる。この環境があることも尊いことだ。ありがとうございます。

家族や友人の重要性

今更かもしれないが、家族や友人が人生の「エネルギー」になる。クリスマスの日に、娘たちが私に手紙を書いてくれた。書いてあったことは何気ないことだけど、とても嬉しかった。自分が毎日やっていることが、誰かの役に立っている。そう思えることはとても幸せなことではないだろうか。当たり前の幸せを言葉にしてくれる娘たちを見習いたい。いつもありがとう。

私は仕事をする上で、クライアントとはクライアント以上の関係でありたいと常に考えている。もちろん全てのケースに当てはまるわけではないが、共に仕事の成果を分かち合える、青春時代の部活動のようなパッションで仕事ができたら嬉しいと思っている。嬉しいことに、私の周りにはそのようなパッションで向き合ってくれるクライアントが多い。いつもありがとう。

2024年は、とことん自分を磨く。
抱負は改めて、年始のnoteにて。

本年も大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください。

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?