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憲法は必要であるか?〜アメリカ大陸奪還党8〜

イギリスには、憲法が存在しないらしい。新儒教やアメリカ大陸奪還党では、俺らは憲法を形成しない。その代わりに、俺らは宗教を持ち、法体系を宗教から導出する。

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1. 奇妙な現象

儒教系統の認識 大和民族の法律関係者は日本国憲法を信仰対象にしている。

言い換えると、大和民族の法律関係者は日本国憲法を"正しい"と感じているように思える。日本国憲法が一種の宗教書や聖典になっているように見える。そして、彼らはその聖典を崇拝している。

それに対して、白人や中東人は聖書や宗教書を正しいと考えている。彼らは憲法を正しいと必ずしも考えていないように見える。そのため、白人や中東人は憲法を柔軟に変更するが、彼らは聖書や宗教書を変更しようとしない。

例えば、アメリカ合衆国の憲法もキリスト教が背後に存在する。アメリカ合衆国の憲法はキリスト教系統の考えから導出されている。信仰対象は憲法でなく、キリスト教である。

2. 憲法と宗教

儒教系統の認識 もしある法体系が宗教から導かれないならば、その法体系は正しくない。

または、もしある憲法が宗教的な基盤を持たないならば、その憲法は正しくない。または、正しくないは、善でない。日常的には、もしある法体系が宗教から導かれないならば、その法体系は不要である。

理想的には、宗教が存在する。人々はその宗教を正しいと考える。しかし、宗教は現実的でない。だから、人々はその宗教から現実的な部分を持ってきて、現実的な法体系を形成する。その結果、彼らはその法体系を守る。

3. 憲法がなくなると、人権ガー!?

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