端午の節句 柏餅 か ちまきか論争が勃発していた。
5月5日は子供の日。そして端午の節句と呼ばれる日。
端午の節句とは、毎年の5月5日に、男の子の誕生を祝うと共に、その健やかな成長を祈る行事だそうです。
このご時世で男の子だとか女の子だとか、ジェンダーで区分されたイベントを盛大にやるのもどうかという意見も出てきそうな感じはありますが、我が家では昨年生まれた息子のために、五月人形を飾り、(親が)ちまきを食べ、健やかな成長を祈っっておりましたが、何か。
さて、この端午の節句といえば、いくつか定番のアイテムがあります。
・五月人形(鎧兜)
・鯉のぼり
・柏餅
・ちまき
・しょうぶ湯
それぞれに意味があるのですが、詳しくはこの辺りのページを見て頂くと分かりやすいかと。
それはさておき、柏餅を食べるのか、ちまきを食べるのか。
あなたはどちらのイメージが強いでしょうか。
ちなみに私はちまきで、妻は柏餅でした。
というか、妻はちまきと言えば、中華ちまきをイメージしていたようで、中に白いお餅が入ったちまきのことは、今まで知らなかったそうです。
そこで気になって調べてみたところ、地域によってちまきの中身が違うことが分かりました。
私が当たり前に食べていた、中に白いお餅やお団子が入ったちまきは、関西~中国地方で主に食べられていたもので、それ以外の地域ではまた別の食べ物だったとは。
私は関西の出身ですが、東京にも10年以上住んでいましたし、九州にも10年以上住んでいますが、まさかそんな食文化の違いがあったとは・・・と今さらの驚きでした。
いずれにしても、子どもの健康を祈りながら、美味しく食べられればそれは幸せなことですね。
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