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#番外編 女1人台湾12日間持ち物リスト(LCC利用)

今回、女1人12日間(LCC手荷物のみ)という、日本人にとってはやや珍しい旅行スタイルだったかと思います。
”長期だけど荷物は最小限”という課題のもと、何を持って行ったのかや、個人的なおすすめ、重宝したもの、いらなかったものなどをまとめていきます。
内容的には、かなりニッチで事務的なものになりますが、興味がある方はぜひ!

メインのバッグは、機内持ち込みサイズの布製スーツケースリュックの2つ!

昔は大きなバックパック1つ背負って歩いたりもしたけれど、正直、運動不足のたるんだ身体にはしんどい!

とはいえケースバイケースだけど、台湾の場合は
・基本的に道路が整備されている(カオスだけど)
・鉄道やバスで大きな移動が可能
という観点でみるとスーツケース転がして歩いた方が圧倒的にラク。

ただ、台北だろうと歩道であろうと段差が多く、障害物だらけなことがデフォルトなので、体力に自信があるならバックパックが移動しやすい人もいるかも。

あと、同じスーツケースでも大きくて重たいと移動がかなり大変になると思うので、移動が少ない、滞在先がすべて同じ、タクシー移動などでない限りはLCCじゃなくても身軽にしておくのがおすすめです。

必需品

パスポート(一応コピーもしていく)
マストですね。ちなみに国によって有効期限ギリギリだと入国できないことがあるので注意。
搭乗券(eチケット)コピー
オンラインチェックインとかあるけど念のため。ちなみにたぶんまだ日本から台湾は、オンライン非対応だったはず…。
お財布
最近はもっぱらクレジットかキャッシングなんで日本円はほとんど持って行かないけど、本当何があるかわからないので(切実!!)、ある程度は現金で用意しておくのが吉。
ちなみに台湾はまだまだ現金のみのお店も多いので、現地通貨は必須。

パソコン・充電ケーブル
今回は、滞在中に仕事もしたかったからマストだったし、調べものなどにもあると便利。でも重量の多くを占めるので、必要ないなら迷わずカット!
もろもろの充電器
台湾は日本のプラグそのまま使えるので便利!

モバイルバッテリー
小型や大容量など好みは分かれるだろうけど、私は2回フル充電できるものを。今回これが私を助けてくれました。

ほぼ必需品

ハンカチ・ティッシュ・ウエットティッシュ
レストランから夜市、トイレなど、使うシーンはさまざま。予備多めに持っておくと安心。
でもティッシュは置いてあるお店が多いので、ウエットティッシュのが重要かなあ。除菌効果あるとより良いかと。
マスク
ほとんどしなかったけど、たまに必要っぽいところもあるので。あとは、機内の乾燥対策など。
コンタクト・メガネ
ユーザーはマストですね。割高になったとしても、旅行はワンデーが断然おすすめ!ラクすぎる!あ、液体物に入れてね。

スキンケア用品
今回は試供品を日数分。化粧水、美容液、乳液あたり。テキトーです。台湾コスメも優秀なので現地調達も可。
クレンジングシート
液体物対策。シートタイプを日数分ジッパーパックに入れていく。省スペースだし、意外と全然乾かない。日数的にちょうどよければ旅行用を買ってもいいけど、私は毎回のことなのでこれがラク。
せっけん
液体物に制限があることもあり、固形石鹸を泡立てネットに入れて。顔も体も洗えるので、荷物が減るし、お風呂にいろいろ持って行かなくていいので便利。

ヘアオイル
ブリーチ毛なので。ミニサイズを。
くし
かさばるブラシより、薄くてやや目の粗い軽いくしが、ウェットでもドライでも汎用性高くておすすめ。

タオル
お部屋についていることもあるけど、マイタオルがおすすめ。乾きやすくて薄いのがおすすめ。最近はもっぱら手ぬぐいです。
歯ブラシ・歯磨き粉
歯磨き粉は携帯サイズを。液体物に入れてね。
カミソリ
必要な方は。機内持ち込みは、基本的にカバーがついている一般的なタイプならだいたいOKかと。
綿棒
なんか、あるといいよね。笑

個人的に必需品

人によっては必需品とは言えないかもしれないけど、私にとってはほぼ必需品と言えるものたち。

日焼け止め
個人的にっていうけど、性別も美容も関係なく冬以外は日射し対策は必須かと。美白がどうこう以前に、やけどする。
日傘
台湾は男の人もおじさまも日傘をさしていた。それくらいあるのとないのじゃ快適さが大違い。
帽子
人混みやちょっと狭い場所など、日傘をさすのははばかられるような時に。私は、基本的には日焼け止め×帽子×日傘で。
ストール
レストランや乗り物など、冷房がキツイ時の調節に便利。日よけにも。

虫よけグッズ
必需品といってもいい。デング熱対策としても。あと、台湾の蚊は強い。かゆいし腫れる。今回スプレー80mlを持って行って使い切ったけど、それでも2回くらい刺された。

メイク用品
女性はここらへんがかなり荷物を左右するのでは?液体物も多くなりがちだしね。
私は、必要最低限かつ日焼け止め塗りなおし前提ということで、下地・ファンデ類は無し!アイシャドウ、アイライナー、アイブロウ、リップに、小さめのルースパウダーの5点のみ。最近は下地効果のある日焼け止めとかもあるし、そこを上手に組み合わせればよいかと。
自撮りしておしゃれな写真を残したい!という人じゃなきゃきっと十分。

ショルダーバッグ
1番持ち歩くショルダーバッグ。カジュアルすぎず、大きすぎず、軽くて、ポケットがいっぱいで、収納力があるというわがままな条件をクリアしたもの。
エコバッグ
台湾は、日本よりはるか前からレジ袋有料。お買い物も楽しい国なので、サイズ違いで2.3こあっても良いかも。現地で買うのもアリ!
折りたためるボストンバッグ
帰りはお土産買うことを見越して1つだけ預入れ荷物に課金したので、コンパクトだけど収納力のあるバッグを。

ペン
ちょっとしたメモや、コミュニケーションにあると超便利。個人的に海外旅行では必需品。
メモ
最近は、大きめの無地の付箋タイプが定番。
腕時計
スマホも便利だけどね。腕時計の方がさっと見られて便利と感じる人間です。

ヘアゴム
髪を結ぶ以外にも、なにか束ねたり留めておきたい時に便利。
ヘアアイロン
髪の毛がやんちゃした時に。小さめの物を。ほぼ前髪用。ただ、しっかりセットしても汗と暑さでヘタる時はヘタる。

ビーサン
ゲストハウスはマスト。ホテル滞在でも海外なら持っていく。でも最近は、土足禁止やスリッパが用意されているゲストハウスも増えましたね。
替えの靴
雨で濡れた時用に、超軽量のスニーカーを。

洋服関連


今回の課題は洋服だったけど、おしゃれなお店には行かないと決めて、動きやすさ&乾きやすさ重視に絞りました。
下着はなるべく毎日手洗いして、洋服がある程度たまったら、宿のランドリーでお洗濯するという感じ。

ただ、台湾の乾燥機はまじで乾かないから(経験上。あたり悪かっただけ?)、出来れば外干しや乾燥スペースがある宿を選ぶのがいいかも。
とはいえ、乾きやすい素材なら部屋干しでも余裕で乾きまっせ。

Tシャツ×3
デザイン+乾きやすさ重視
ゆったりパンツ×2
シャカシャカ素材だけどスポーティー過ぎず部屋着から街歩きまで対応可
しっかりめパンツ×1
軽いけど、シルエットが綺麗なパンツ
ワンピース×2
薄手で、ふくらはぎ丈くらいの。半袖とノースリーブ。
薄手パーカー
冷房と日焼け対策に。
下着3セット
テロテロの薄い素材を。すぐ乾くことが最重要。
靴下4セット
こちらも乾きやすさ重視。

さらに、薄手のロンT+デニム+薄手の撥水ジャンパーを着ていきました。かさばるものや重たいものは、荷物にせず着ていくのが吉!

洗剤
携帯用サイズの粉洗剤を。実際、洗濯機は洗剤付きの場合が多いので使わなかった。
ハンガー
折り畳みの携帯用が便利!下着や靴下は手洗いして、部屋に干しておけば翌朝には乾く!
S字フック
ハンガーやらなにやら引っ掛ける場所づくりに便利!
ランドリーネット
着た服を入れておいて、そのまま洗濯機に入れればいいのでラク!

おすすめ

無くてもいいかもしれないけど、迷ってるならぜひ!と言いたいおすすめの物たち。
ちなみに私にとってはすべて必要なものたちです。

携帯ボトル
台湾は、駅やモール、至る所に無料給水器があって、水やお湯をくめる!だから、100均のプラ製のでいいからあると便利!ゲストハウスで、共用のコップ使うの苦手だなって人はなおさらおすすめ。
台湾デザインのマグも可愛いのあるので、現地購入でも!
延長コード
充電器などUSBコードを延長できるやつ。ゲストハウスやホテルって、微妙~に使いづらい位置にコンセントあったりしませんか?そんな時にかなり便利。
サブバッグ
いわゆるサコッシュ的な。夜市とか、ちょっと近所に出かける時に、貴重品だけいれれば、かなり身軽に動ける。

救急セット
使わないに越したことは無いけど、絆創膏、痛み止めや胃腸薬、酔い止めなど、あれ?って時にすぐ使えるとだいぶ気持ち的にもラク。
台湾でも薬は買えるけど、体調悪い時にするのはハードなので。
携帯トイレ
これはあんまり台湾関係なく、旅先の緊急時に。かさばらないしね。備えあれば憂いなし。

膨らむタオル
100均でも買える、水で膨らむ小さくて薄いタオル。基本的にはタオルやウェットティッシュで足りるけど、たまに便利な時がある!いつかは忘れたけど、今回も2個くらい使った!
ポリ袋
お惣菜とか入れるようなあのサイズのポリ袋。物を小分けにしたり、外で食べきれなかった料理を入れておいたりするのに便利なので、食品対応のものだとなお良し。
輪ゴム
これも、ちょっとしたものをまとめておくのに便利。

はかり
荷物用のはかり。重量オーバーで、空港で荷物入れ替えたり捨てたりするのが超絶嫌いなので。LCCじゃなくても持ち歩く。
ハンディーファン
モバイルバッテリー機能付き。なくてもいいけど、あると良い。特に暑い時期。私はかなり助かったので、迷っているなら断然おすすめ。

着圧ソックス・湿布系
とにかく1人の時は歩くので、疲労回復はマスト。毎日サロンパスやロイヒ貼ってこれ履いて寝ていたら、毎日余裕で2万歩前後歩いていたけど、疲れ知らずでした。
休足時間とかもいいよね。ツボ押し付きのやつもおすすめ。

アイマスク・耳栓
これは、ゲストハウスならではかも。私、物音気になる系なので、基本持ち歩く。でも、今回まじで毎日体力切らすまで歩いていたからか、なくても割と熟睡できていました。笑

いらなかったもの

持って行ったけど、結局使わなかった・いらなかったもの。
とはいえ、3つだけに留められたのは優秀だと思っております。

自撮り棒
これは完全に私の問題ですが、もともと自撮りの習慣が無いので、完全に出番なし。1度も使わなかった。
サングラス
これも日射し対策で持って行ったけど、帽子に日傘していたら、そこまで眩しさなかった。あと、やっぱり景色がサングラス色になるのが好きじゃない。コンタクトにUVカット効果あるし。
でも、日射しは強いので、帽子も日傘も持たないって人には絶対おすすめ。目が痛くなるよ!
イヤホン
旅先では音楽聞かないんだけど、まあ移動の時に、と思ったけど使わなかった。動画とか見たい人は必須だね。

収納について

収納は、一時期みんな使っていたであろう圧縮袋的なのは使っていません。

メインは
・メッシュポーチ
・ジッパーバッグ
・圧縮ポーチ(?)
の3タイプをサイズ違いで。

小物類は、メッシュポーチに。中身がわかるけど、丸見え感はなく、汚れにくいし、とにかく使い勝手が良い!
メッシュポーチに向かないものは、透明のジップ付きバッグ。ぶっちゃけ現地用の財布もこれでいい。汎用性ハナマル!大好き!
洋服たちは、チャックをぐるりをしめることで圧縮できるタイプの収納ポーチ?バッグ?を愛用。圧縮する力もいらないし、中身も見えないし、形も崩れにくいし、使わない時はかさばらないし、最高です。

あと、ナイロンの薄い巾着とかも便利。
個人的には、中身がわかりやすいものが1番便利。

まとめ

書き出してみると、結構いろいろ持ち歩いていたんだな~と。

実際に行ってみて「あれ無くて不便!」「あれ持ってくればよかった!」と思うことはなかったし、台湾でもひと通りのものは手に入るので、こだわりが強くなければどうにか荷造りできると思います。

これ全部収納して、リュック4.7kg、スーツケース4.9kgになり、余裕をもって10kg以下におさめられました。

LCCでも長期滞在できる荷物は持っていけるということがわかったので、また旅の選択肢が増えました。嬉しい。

かなり個人的な荷物も書いてますが、どこかの誰かの参考になったなら嬉しいです。

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