大好きな〇〇がなくならないように

教授の「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」の中に、
熱海にある蓬莱という旅館の話がありました。
お気に入りで定期的に泊まられていたようですが、
某大手リゾートホテル会社に買収されて残念だという内容でした。
で、そうだとしてもちょっと気になるなぁ行ってみたいなぁと調べてみたら・・・・

蓬莱旅館のファンでいらっしゃった方のブログにたどりつきました。
http://abitaro.com/kaiatami/kaiatami.htm

そして・・・・

大好きな「蓬莱旅館」は、なくなってしまった

「憧れの旅館・ホテル」Abitaro

そうなんだぁ・・・・。
ファンの方がそうおっしゃるということは、もう本当に別物になったということですよね。。
お料理に関してもなんだか切なくなることが書かれておりました。

蓬莱旅館だったときの料理長さんが辞められてしまったそうで、その理由が・・・

本部からコンピューターで計算された献立が送られてくるようになった。そういう料理はとても出来ない

「憧れの旅館・ホテル」Abitaro

おおう・・・・。

私は味音痴だし、経済的にホテルや旅館に泊まる経験が少ないというのもあってそんなにこだわりはないからまあきっと名前の変わった大手リゾートホテル会社経営のこちらにうかがったとしても「わぁ~❤」なんてなると思います(;^ω^)

が。

でも、長年、愛とこだわりを持って続けてきたものが
大手のあれこれにより変えられてしまうということ、旅館に限らずあらゆるところで起こっていること、残念に思う気持ちはよくわかります。
そうしなければいけない事情というのもよくわかるものの、どうにかして存続できるように、古きよき愛されるものを長く続けられたらいいもんだなぁと思いました。

って言ったからには、自分が愛するものや場所でなくなる恐れがあるものは、定期的に購入するとか足繁く通うとかしていきたいです。。


※ちなみに、実は某大手リゾートホテル会社が経営する某シリーズの旅館は好きじゃないと言う旅館好きホテル好き温泉好きな方はけっこういらっさるようであります・・・

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赤裸々な告白とかではありません。

齢50を過ぎた女が自分の愚かさと間違いとまあいっかをつぶやく日記

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