53.見えない世界の認識 八咫鏡 カタカムナ図象 認識の訓練が幸運をつかむ源泉

日本の天皇家の宝物ものでもある、八咫鏡について書いていきます。

上古代人の悟りの特徴は、すでに述べたごとく、現象に対する現象背後の(アマ)始元量の存在を把握したことであり(アマ)の諸性質を知ったことです。

そして、時間空間量の統一や生命と物質の統一など幅の広い「自然さ」の物理を体系化したことにあるのです。その物理のサトリを、上図に示すような抽象的図によって表現しています。

その一つは「ヤタノカガミ図象」または「カタカムナ」と言われる図象であり、他の一つは「フトマニニ」と言われる図象です。

文献の原本にはこの図象を中心にしてそれぞれ次のように記されています。

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