いじめは人を弱くする
夜中の投稿はいつだって衝動的です。
今日はいじめられたことで何十年経っても抜けない思考について書き残します。
いじめられている人を庇う
代わりにいじめられる
いじめの王道パターンで、中学・高校時代いじめられていました。
中3の息子が幼稚園に通っていた頃もかなりひどいママ友いじめにあいました。
私は癇に障るタイプなんでしょうね。
どうしても黙ってられない性質なので「それ、良くない」と正面から言ってしまう。
こうやって書くと、かすみさんは悪くない!と擁護してもらえそうですが、もっと違う方法があったんじゃないか…と過去の自分に諭したくなります。
いじめる方が悪い
そんな当たり前のことを言いたいわけでなく、いじめを受けたことで、今も何かの拍子に「いじめ」られていた頃の自分に戻ってしまうんだなと感じるようになりました。
いじめられていないのに、人が怖い。
相手が意図していないことを勝手に深読みする。
でもね、人は100%勘違いすることってほぼないんです。
たぶん5%のイジワルは入っていて、でも、そのイジワルは悪意があるわけではない。
人間なんてみんな5%分くらいのイジワル持ってます。
その意図されてない5%を敏感に察知してしまう…これがいじめを受けた後遺症だと思います。
このことを誰かに伝えたいわけじゃなく、あー、そうだったんだと自分で受け止めることで、その5%は「あなたをいじめるイジワル」じゃないと認識しようねって自分に伝えたいのです。
私のnoteを誰よりも届けたいのは私自身です。
noteを始めてもうすぐ3年になるけれど、最初からそこだけは変わりません。
そして、誰かがこれを読んでくれたのなら、いじめは人を弱くするから嫌だねと話しかけたい気分です。
いじめられた人は強くなるって、ホントでウソです。
読んでくださってありがとうございました。
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