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学校の入試ってさ。対策早いもん勝ちなんやで。

そーいや、大学のセンター試験でしたっけ。
真面目に勉強をして、力つけてから正攻法で突破する。
すばらしいことだと思います。
だけども、世の中ムカつくかもしれへんけど、推薦に、一芸一能入試なる存在があるんですね。
自己推薦だと、センター試験とそんな変わらない試験受けることになりますが、指定校推薦であれば、面接と小論文なる作文だけで通ります。わりとマジです。
一芸一能入試、いわゆるAO入試ですね……こちらの枠でしたら、子役やってましたとか、イラスト上手く描けますってアピールすりゃ通ります。それに、スポーツ推薦枠なるものも、世の中にはあります。つまり、子供の頃から、野球やサッカーの練習のために、土日祝を全て捧げて練習に励むと、高校や大学を推薦してもらえるわけですね。

これら、ラクに入試をクリアできる枠っちゅうのは、1月2月の時点で、枠の募集なんぞ終わっています。
だいたい、募集は4月から6月、受験日は7月から10月頃の設定です。
しかも、入試情報に疎い親だと、この手の入試の存在すら知らされないこともほとんどです。

だって、これ、元々枠の募集数の設定も少なめですし、対象者もそんなに多くないんですが、対象となれば、ほとんど勉強してなくても受かります。受かることが確定してるような枠だからです。

つまり、この記事は、今の受験生のためには書いてません。
小学生や中学生のお子様を持つ親御様のために書いております。

今、このことを知ることで、これらのラクな枠の利用が出来るように対策できる時間が残ってるうちに、自分の子供の特性を活かした枠利用を考えて対策を練りましょう。

参考資料

ジャイアンをやっても落ちたとネタにしてるけど、実際、通る通ると周りが思うほど通りやすい試験内容なのも、たしかなんです。

サポート代は、わたしの子供たちの育児費用等に使われます。