神さまはすぐやる人が大好き。(赤塚智高 著)
読む目的
すぐ行動するためのコツを学ぶ。
はじめに
行動力を上げ「すぐやる人」になる方法は、できないことは人にまかせ、得意なこと、好きなことに集中するだけ。
自分自身に合ったスピードを知り、すぐやる自分で生きることが大切。
すぐやる人になれるかどうかを決めるのは、あなた自身の在り方。
第1章 「行動力」はメンタルが9割
行動できる人とできない人の違いは、自分の欠点を認めているかいないか。
欠点を認め、出来ないことは人にまかせる。自分は自分ができること、やりたい事だけをやると、すぐやる人になれる。
完璧を求めると、行動のスピードが遅くなるばかりではなく、1歩を踏み出すことすらできなくなってしまう。
すぐやる人になるために必要なのは、タイミングは自分で決めること。
すぐやることのできない人は「上手くいかせたい」「成功させたい」で頭がいっぱいなので、上手くやろうとしないことで完璧主義をやめる。
タイミングとはやる気になった時にすぐやること。気分をチェックし、整ったらすぐやるを意識する。
すぐやる人になるということは「自分を認めること」と同義。
すぐやる人は常にご機嫌でいる。そのための3つの習慣。
好きな人といる時間を増やし、嫌な人といる時間を減らす。
やることを詰め込み過ぎない。常に人生に「余白」を作る。
意図的に「感動」に触れる機会を作る。
今の時代、実績よりも言葉よりも「すぐやる」という現実的な行動が信用となる。
第2章 「小さな1歩」からはじめなさい
チャンスに上手く乗れる人、いつも幸せそうな人は、自分独自のリズムで生き、常にフラットに生きている。
すぐやる人は迷いがない人。基本的に迷いがあるのが人間なので、自分がどうすればすぐに行動できるか、集中できるかを自分で探ることが大切。
すぐに始められないなら、すぐに始める練習をすればいい。
徹底的に最初の1歩を小さくする。
小さな成功体験を連続して起こす。
行動力アップの秘訣は「人生最大の絶望があった日でも出来る、些細な行動」にまで細分化する。どんな状態でも出来るくらい、行動のハードルを下げる。
思考も溜まりすぎると動けなくなる。タスクは手元に溜め込まずに、1つでも進める。
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