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ありがたい記事

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私の本について書いてくださっている記事を、ありがたく集めてみました。
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記事一覧

「熱風」山田太一さん新連載読了‼️

これが配布初日に、紀伊國屋書店新宿本店で手に入れたスタジオジブリ発行の小冊子「熱風」であ…

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山田太一さん、全作品インタビュー

帰宅途中、新宿紀伊國屋書店新宿本店に立ち寄る。 目的は、8Fの「コミックコーナー」のレジ横…

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頭木弘樹

https://amzn.asia/d/aRn7mGo この本がすごく気になって、近くの本屋に注文したが、品切れと…

テレビ仙人
2か月前
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20240317『食べることと出すこと』

頭木弘樹さんの本は、いつも興味深く新しい視点を与えてくれる。文学の引用があったり心理学の…

87
1か月前
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この春に入荷する本の話 2024.3

こんにちは。青山ブックセンター本店 文庫・ビジネス書担当の神園です。 今回は3月を個人的に…

【読書記録】頭木弘樹さんの『口の立つやつが勝つってことでいいのか』を読んで考えた…

頭木弘樹さんの『口の立つやつが勝つってことでいいのか』を読みました。 頭木弘樹さんは、20…

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「言葉にできる」は尊くない。〜頭木弘樹「口の立つやつが勝つってことでいいのか」【読書感想文】

高倉健さんの有名なセリフに「自分、不器用ですから」というのがあるが、私たちはどこかで不器用な人に対して憧れや好感をいだいているのだと思う。 裏を返せば、何でも器用に「こなしてしまう」タイプの人のことをちょっとうさんくさく感じるし、「できすぎた理屈」みたいなものを疑う。“口の立つ”人のことがどこか尊敬できないように感じる。 自分自身に対してもそうだ。自分の不器用さにうんざりすることがしょっちゅうある一方で、何かを器用に「こなしてしまった」ことに対して嫌気がさすこともある。誰

漂うことも楽しみたい

「口の立つやつが勝つってことでいいのか」を読みました。 小さな頃からよく聞いた言葉ではな…

岩堀暉久
2か月前
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【目次】「文學界」2024年2月号の内容をご紹介します

1月6日(土)発売、「文學界」2024年2月号の目次を公開します。 9月号から配信がスタートして…

文學界
4か月前
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6か月ぶり2度目の糞コラム

イーロン・マスクとうんこ絵文字 それは3月20日のことだった。何かと世間を騒がせているイー…

東スポnote
1年前
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息をするように本を読む18 〜カフカ「絶望名人カフカの人生論」頭木弘樹編訳〜

 世の中にはポジティブな言葉が溢れている。  ポジティブな言葉は人を元気にするし、背中を…

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どん底で彼が蓄えていたもの〜本のひととき〜

「絶望名人カフカの人生論」フランツ・カフカ 頭木弘樹・訳 先日感想文を寄せた「病と障害と…

高遠菜萌
1年前
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日記 230228「読書欲が回復してきました」

久しぶりに読書記録を書きました。 一時期よりは読書量が減ってしまいましたが、また少しずつ…

「絶望読書」頭木 弘樹・著

「絶望読書」頭木 弘樹・著 出版社・飛鳥新社 出版年・2016年5月    ー悲しいときには、悲しい曲を。絶望したときには、絶望読書を。ー   と帯にはあるのだが、絶望した時に本を読むという発想はなく、???だったのだが、絶望から立ち直るためには、読書(物語)はどれだけ役にたつかが、具体的に提示されている驚きとともに、「絶望読書」が 絶望から回復する手段として有効であることが理解できた。             著者の実体験にもとづいているので素直にうなづける。