加瀬ちゃん

周りと同じことができない自分は、神様の失敗作なのだと、自分でも笑うしかないくらい、劣等…

加瀬ちゃん

周りと同じことができない自分は、神様の失敗作なのだと、自分でも笑うしかないくらい、劣等感を抱えていた子ども時代。そんな私にも、優しく温かい声をかけてくれる人がいました。いまでもその人に、私は憧れ続けています(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠) 次回の更新は、5月1日を予定しています🍀

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不思議ちゃんに冷たくしない「不思議な先生」

中学生二年生の春、私は人生の暗黒期に突入したかのような日々を過ごしていました。 家族も、友達も、学校の先生も、周りとは違いすぎる私の個性を、とても心配していまし…

加瀬ちゃん
2週間前
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【不思議ちゃんの暗黒期】宿題忘れが「面白キャラ」なのは小学生まで

前回の記事では、周囲から「不思議ちゃん」と言われることが多かった私の「夏休みの過ごし方」にまつわるエピソードを投稿しました。 当時の私は『不思議ちゃん』という言…

加瀬ちゃん
1か月前
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不思議ちゃんの本音「夏の宿題は?」

「夏休みの宿題」について、子どもの頃の私は、同じ学校に通う、多くの同級生たちとは、少し異なる意見を持っていました。 実は、小学生の頃の私は、夏休みが終わってから…

加瀬ちゃん
1か月前
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不思議ちゃんに冷たくしない「不思議な先生」

不思議ちゃんに冷たくしない「不思議な先生」

中学生二年生の春、私は人生の暗黒期に突入したかのような日々を過ごしていました。

家族も、友達も、学校の先生も、周りとは違いすぎる私の個性を、とても心配していました。

そして、それを、どうにかして矯正しなくてはと、熱心になり過ぎてくれていた時期でした。それは、私のことを想いやっての行動でした。

私は周囲の人たちの優しさと熱い想いに応えたい気持ちでいっぱいでした。

しかし、私は、彼らが求める「

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【不思議ちゃんの暗黒期】宿題忘れが「面白キャラ」なのは小学生まで

【不思議ちゃんの暗黒期】宿題忘れが「面白キャラ」なのは小学生まで

前回の記事では、周囲から「不思議ちゃん」と言われることが多かった私の「夏休みの過ごし方」にまつわるエピソードを投稿しました。

当時の私は『不思議ちゃん』という言葉をオブラートに包まれた『悪口』のように感じており、自分に対しての評価も、極端に低く、自分に自信を持つことができていませんでした。

ただ、それでも、小学生の頃は、宿題を忘れてばかりの不思議ちゃんも「面白いキャラクター」として好意的に周囲

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不思議ちゃんの本音「夏の宿題は?」

不思議ちゃんの本音「夏の宿題は?」

「夏休みの宿題」について、子どもの頃の私は、同じ学校に通う、多くの同級生たちとは、少し異なる意見を持っていました。

実は、小学生の頃の私は、夏休みが終わってから宿題をするタイプの子どもだったのです。

「なぜ夏休みに宿題をしなかったの?」という素朴な問いは、私にとっては、これまでの人生で何度も受けたことのある「よくある質問」のひとつです。

なぜなら、私にこの質問をしてくるのは、当時の学校の先生

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