加瀬ちゃん

周りと同じことができない自分は、神様の失敗作なのだと、自分でも笑うしかないくらい、劣等…

加瀬ちゃん

周りと同じことができない自分は、神様の失敗作なのだと、自分でも笑うしかないくらい、劣等感を抱えていた子ども時代。そんな私にも、優しく温かい声をかけてくれる人がいました。いまでもその人に、私は憧れ続けています(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠) 次回の更新は、5月1日を予定しています🍀

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中学生二年生の春、私は人生の暗黒期に突入したかのような日々を過ごしていました。 家族も、友達も、学校の先生も、周りとは違いすぎる私の個性を、とても心配していました。 そして、それを、どうにかして矯正しなくてはと、熱心になり過ぎてくれていた時期でした。それは、私のことを想いやっての行動でした。 私は周囲の人たちの優しさと熱い想いに応えたい気持ちでいっぱいでした。 しかし、私は、彼らが求める「普通の子」になることができず、私のために手を差し伸べてくれた人たちを悲しませてば

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