赤ちゃんと快適にNBA観戦する@crypto.com2024
こんにちは。
アメリカ・カリフォルニア州に住んでいます。
今回、生後5ヶ月の赤ちゃんとNBA観戦をしてきました!
ハードで楽しい観戦ができたので、わたしの経験を共有します。
まずNBA、一見の価値あり
NBAはいわずもがな、北アメリカバスケットボールのプロリーグです。
世界のトッププレイヤーが集まり、日々伝説が生まれています。
日本からは八村塁が有名ですね。
渡邊雄太も2023シーズンまでNBAでプレイしていました。
料金は$100程度〜と、野球より高価ではあります。
しかし、試合会場の興奮は特別!
会場のハイレベルなエンターテイメント演出も最高です。
アメリカに来たら、一度観ることをオススメします。
NBA会場の雰囲気
NBAのゲームは、各地アリーナで行なわれます。
今回はLos Angels Lakersの本拠地、crypto.com arenaで観戦しました。
八村塁が所属するチームの本拠地です。
LAのダウンタウンにあり、治安がよくないので観客もストリート感が強いです!
暴徒化対策で消防車が待機しているほど。
わたしたちはLotCの駐車場に停めました。
ストリートに出ずに会場に行けるのでおすすめです。
気になる会場の雰囲気は
『映画館+スポーツ観戦+ワイルドスピード』
って感じです。笑
座席は暗く、狭く、音響は爆音です。
さらにどんな後方席でも歓声が高い。
つまり、赤ちゃんにはチャレンジングなことばかり。
でも、快適に過ごせる対策はあります!
アリーナに持ち込めないもの
先に、持ち込めないものから説明します。
なんたって、バッグや飲み物を含む飲食物は持ち込めません。
9割の観客は手ぶらです。
スマホと財布、鍵くらい。
入口には金属探知機があります。
ベビーカーも持ち込めないので、
駐車場から抱っこひもで移動します。
アリーナに持ち込めるもの
小さいクラッチと財布、医療/子どものお世話用のバッグパックは許可されています。
わたしは小ぶりなバッグパックにこれらを詰め込みました。
入口に手荷物検査X-rayがあり、そこで確認されます。
いざ、会場へ!
まず、飲み物や食べ物を会場内で買います。
会場はクレカ必須です。
最新鋭の、素通りお会計なしの無人売店があります。
値段が書いていないのですが、
あとで確認するとペットボトル500mlが各$10しました!(驚愕)
これも含めてNBA、です!笑
アリーナに入る前に赤ちゃんに防音用のイヤマフをしました。
日本のAmazonでも同様の商品があります。
頭囲を調整できるのでそれほど嫌がりませんでした。
会場内に授乳室あります!
慣れない環境でいまいち眠れない我が子。
わたしは前半、アリーナを抜け出してウロウロしていました。
お掃除のお姉さんに、授乳室ある?と聞くと
『あるよ、中央のエスカレーター登ったあたりとか』
と。
言われた場所に行ってみると、ありました。
置き型の授乳室。
アプリをダウンロードして、Bluetoothをオン。
空室であれば、ドアに近づくと鍵が開く仕組みになっています。
防犯対策もバッチリ!
中は1畳ほど。
広くないけど清潔で、個室で、落ち着く空間でした。
設備は向かい合わせのベンチ、消毒剤、コンセント(電動搾乳機のためですって!)、ちょっとした棚、鏡。
ファンがついていて、会場の空気を取り込んでいるようです。
上から覗かれる心配もありませんでした。
ベンチはクッションがないので、
おむつ替えなどで赤ちゃんを寝かすときは、
大人のフリースなどを敷くとperfect!
ちなみに、おむつ交換台はトイレにもあります。
授乳後、安心して就寝
授乳室で小腹を満たした我が子は安心したのか、
抱っこひも×イヤマフでスヤスヤ眠りました。
わたしは試合をしっかり楽しめてHappy!
Lakersも因縁の相手に快勝し、なにより大満足でした。
まとめ
今回は、生後5ヶ月の赤ちゃんとcrypto.com arenaでNBA観戦をしました。
赤ちゃん連れでも、赤ちゃんに無理をさせないように観戦はできます。
少しでも参考になれば嬉しいです。
ぜひぜひ、万全の対策をして、
思いっきり楽しんでください!
よい一日を🫶
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