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突撃!となりの囲碁サークル【公民館】

タイトルの通りなのですが、地域の公民館に行ってきました。
定期的に活動している囲碁サークルに参加して少し早い「打ち納め」です。


人見知り発動

サークル活動は役所のホームページで知りましたが、場所と時間だけの紹介でした。いきなり訪れても「このサークルは内輪だけだから」「連絡してから来てくれる?」何て言われたらどうしようかと不安でした。アットホームな雰囲気とよく耳にしますが、内輪には優しいけど外様には厳しいって意味だと習いました(ちなみに「超」が付くほどの人見知りです)

参加の流れと雰囲気

開始5分前に着いて事情を話すと快く迎えて下さいました(感謝)。
すぐに組み合わせして頂き、一度打ち始めてしまえば後は楽しむだけです。雰囲気は公民館の一室に机を並べて、和気あいあい対局を繰り返していたので堅苦しいイメージはありませんでした。

4時間の活動で3局勉強させて頂きましたが、近所に囲碁を打てる場所を見つけることができて来年に繋がりました(また遊びに来てねと仰って頂きました)。

感想と囲碁に興味のある方へ

サークル後にお話を伺うと、どのサークルもコロナで休止したり再開しても人数が減少してしまうケースが多いようです。参加者も高齢者の方ばかり(私が参加した時は、私を除いた5人は高齢者の方でした)で競技人口の高齢化をまざまざと目にしました。同時に地域に根付いた囲碁サークルの碁縁を大事にする重要性を認識しました。

本日参加したサークルは、初級者から5段の方が参加されていたので、囲碁が強くなければ参加できない!という縛りはありません。少しでも囲碁に興味があったり感覚を取り戻したい方は、お住いの地域サークルを調べてみてはいかがでしょうか?

碁会所は敷居が高いと感じる方や囲碁だけでなく話し相手が欲しい方にもおすすめです(場所やサークルの特性により雰囲気は変わると思いますが、今の時代は囲碁に興味がある方は貴重なので、歓迎されると思います)。

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