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見返した『相棒』と最近の学び

相棒season16第18話より

刑事ドラマ相棒のseason16第18話を視聴しました。この回の登場人物は中国の方が多く、日本語を喋れないため通訳捜査官が登場して右京さん&冠城君のコンビと事件を解決する_そんな話です。通訳捜査官なる役職があるのも初めて知りましたが、通訳の難しさ「lost in translation」が際立つ回でもあります。通訳の過程で大切な意味が喪失してしまうという意味です。私も大学の囲碁部で台湾からの留学生と簡単な日常会話はできていましたが、いざ囲碁の深い話や踏み込んだ話になると難しくて翻訳ソフトに随分助けられました。

通訳のありがたみは理解しているつもりですが、反面、通訳が偶発的・もしくは故意に情報を隠すと手も足も出せなくなるので、過信するのも良くないと思いました。英語、中国語、韓国語の日常会話はできるようになった方が良いかもしれないですね。

相棒の話に戻しますが、作中では2.5億円の金が引き出されてその行方も焦点の1つです。金額が金額なので現実的では無いな…と初見の時は思っていましたが、最近その倍近い金額を賭博で使用した通訳がいると聞いて今回の相棒を見返してみました。事実は小説より奇なりと言いますが、報道の通りであれば、通訳と度が過ぎた賭博の二刀流は残念ですね。同時にお金の管理も自分でしっかりする必要があるとも学びました。

事件の鍵が見つかり早く解決しますように

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