日記

こんばんは

昨日はサボったんじゃないぞ
メンテナンス中だったんだ。
私は悪くない。

さて、仕事を始めて今日は初めての連勤だったんだが
プツンと頭が回らなくなって、パニックになったことがわかった。
来週は5連勤だ。
出来るだろうか?
あの出来なくなった感覚は怖かった。
もう家まで帰るのが億劫で、帰りたくなかった。なんならそのままそこで倒れたかった。

ても家に帰ってきたら、父がカレーをこしらえてくれていた。
これは珍しいことだ。
カレーは食べたくても作ると余って腐るので作ってなかった。
そきたら父が作ってくれた。

父のカレーは美味しいんだ。
みんな同じにみえるだろ?
でも違うんだ。
男の子が大人になってもカレーが好きっていうのがわかった気がする。
家の味なんだよな。

父のカレーは具沢山なんだ。小さい頃は夏野菜カレーをよく作ってくれてて、でも私はカレー嫌いなんて、なんと我儘なことを言っていたんだ。
疲れて帰ってきて、なんなら食欲もなくて、帰ったら何もせずに寝てしまおうと思ったら、
カレーがあった。
もう嬉しくて、ダイエットなんかどうでもいいやと思ってラーメンどんぶりいっぱいカレーを食べた。
涙が出るほど美味しかった。
美味しいって感じられるってなんて幸せなんだろうか。
疲れてて感情的になってしまってるかもしれないが、それこそ千と千尋の神隠しの千尋がハクのおにぎりを食べて泣いたように、辛かったことが溶けるように美味しいんだ。
わかるかい?

美味しく感じられながら食べるって本当に大事なことなんだ。
昔なんかの番組で、食欲がありすぎて太ってる女性に、食欲を感じるメカニズムの神経を摘出して、痩せるのかって実験をやってたんだが
その女の人は痩せるどころか太っていたんだ。
心が寂しくなるんだと。
だから、食べたいって気持ちはすごい大事なんだと思う。
人はいつか死ぬから、どうせ死ぬなら好きなもん食って死のうぜ。
でも怖いから、食事制限するんだって言うならいいと思う。
食事が辛いっていう人には無理しなくていいよ。
食べるのが幸せなら、楽しみなら、存分に食べ飲みしていいと思う。

そレはわかって良かったな。
おやすみなさい


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