見出し画像

「いい夫婦の日」ー私たちは”いい夫婦”ではなく...

11月22日は「いい夫婦の日」。今年は計らずも、一年近く離れて暮らしています。一緒にいると、スルーしてしまいそうな日なのですが、”私たち夫婦って、いい夫婦?”と問いかけてみて 浮かんで来た答えは

”戦友”

改めて、結婚30周年の「いい夫婦の日」に私たちの歴史?を振り返ってみました。

結婚まで

大学時代から付き合い始め、就職は 東京と大阪で 離れ離れ。私は営業で、しかも平日休み。なので週末、彼が新幹線できてくれても、夜しか一緒にいられない、そんな遠距離恋愛で、今だに山下達郎さんの「クリスマスイブ」を聴くと、胸がキュンとなります。まさにあの時代。東京に行くときに「3年以内に、婚約結婚してみせる」と言った主人。その言葉通りに 結婚。

家族が増える

転勤を繰り返す中、子供が増えていきました。当時、モーレツに忙しかった彼は、夜中の2時まで働いて、生まれたばかりの次男におっぱいをあげて、寝ている間に、私は車で迎えにいき、そして朝7時には出社して行く、そんな時代を過ごしました。土日もなく、モーレツに働く彼、4人の子供のワンオペ育児に追われる私。若いから 成せたこと。

家族が別れる

香港駐在から帰国し、彼は赴任地へ、私は4人を連れて関西へ。思春期に入る子供達、特に想像以上に大変な思春期となったのが長男。そしてそれは長い間続きました。出社前、昼食時、夜、と1日3回も電話をしていた時期がありました。どうしていいかわからず、精神的に追い詰められていたので、彼との電話だけが 一瞬弱音を吐ける時間だったから。「あの頃は、本当に大丈夫か?と心配だった。」と彼。どんなに忙しくても「ちょっと後で」と言わなかったのは、私の危うさを感じていたからだと思います。時に、長男と同じ空間にいることすら苦しく、単身赴任先から自宅に戻った主人の車に、当時幼稚園だった末っ子だけ連れて乗って、そのまま一緒に行き、夜ついて、次の朝の電車で戻ってきたこともありました。単身赴任である中で、できることは限られているけれど、限られている中で、精一杯のことをしてくれたと思っています。

この単身赴任期間で「家族で一緒にいること」がどれほど大事か、を思い知りました。

再び一緒に暮らす

だから迷わず上海へ帯同。子供が大きくなると、受験だ就職だ、とまた違った悩みが出てきます。子育てをして行く中で、意見の相違ももちろんあります。でもそんな時は、きっちり話し合いをするのが我が家流。親子だって、言葉にしないと伝わらないことはたくさんあるのだから、夫婦ならなおさらです。必要に、丁寧に話を重ねて行くことで、前に進めたように思います。

自分が得意なこと、彼が得意なこと、それぞれ違いますし、それぞれの役割、というのが自然とできてきます。

また別れて暮らす

現在、再度、ウイルスのせいで別れて暮らしています。こうして意図せずに、別れて暮らす期間をいくつか過ごしてきた私たち。離れてなお気づくことが 今だにあります。だから、これもプラスに転じて行くと思っています。

大変な時、辛い時、常に一緒に乗り越えてきた。楽しい時は、二人で味わうと倍楽しい。だからまさに”戦友”という言葉がぴったりなのです。”いい夫婦”というより。いい夫婦って、そもそも誰から見て?(笑)

まだまだ折り返し地点

今までの30年、そして平均寿命から考えると、これからの30年、ちょうど折り返し地点でしょうか?今までは子供優先できた私たち、これからは自分たち優先にしてもいいかな、と思っています。

ジョギング派の彼と、今はウォーキング派の私。実は体育会女子だったので散々走らされてきて、それでもう走りたくない!となっていたのですが、最近は歩くのもまどろこしっくなってきて、ジョギングもありだなあ〜、と思い始めています。

上海だと、人目を全く気にしなくてもいいので(笑)、こんなおばさんでもジョギングできると思うので、今度は二人で走ろうかな、と思案中。

とりあえず、次、いつ会えるのかすら未定ですけれど、これからは二人生活を楽しみたいと思っているので

戦友よ、これからもよろしく!!note

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?