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DENON DA-310USB、インプレッション、エージングで良くなった

mora qualitasを導入して、ZX507だけでなく、PCでも音質をアップグレードしようと思いました。

となると、USB-DACの導入になるわけです。これまで、meridianのExplore2を使っていたのですけれど、バスパワー動作のヘッドホンアンプなので、ちゃんと電源を取るUSB-DACヘッドホンアンプを試そうと思いました。

国内メーカーで、お手ごろな値段のものを探していると、受賞歴のある、DENONとTEACのDACヘッドホンアンプが候補に。

DENONのDA-310USBは、DDFAなるフルデジタルアンプと、攻めた技術を使っていることと、縦置きに対応していることから、決めました。ほかにない技術を使っているのに弱いんです。僕。

早速接続。mora qualitas の設定で、ASIO 310USBを再生デバイスにして、ヘッドホンAKG K270Sで、いつものGoose House 「笑顔の花」を試聴しました。

やはり、フルデジタルということもあって、デジタルっぽい音でした。なんというかエッジが効きすぎている感じです。ツンツンした感じとも言いますか。TEACにすればよかったかなーとも。でも、解像感は悪くないです。それから、ゲインをLow、Mid、Highから選べるのですが、Midが良さそうです。

まあ、でも我慢して聴き続け、数日後、結構エッジがなめらかになって聴きやすくなってきました。エージングの効果でしょうか。

このDENON DA-310USBをDACにして、真空管アンプで聴いたら楽しそうと思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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