見出し画像

トラックボールの勧め。使う上でのコツを伝授します。

はじめに

トラックボール、使ったことありますか?

PCのポインティングデバイスの一つで、ボールを転がしてカーソル(矢印)を動かします。

タイトルの写真は僕が愛用しているケンジントンのトラックボールです。人差し指(と中指も同時に使うときもあります)でボールを転がし、親指で左クリックします。親指でボールを転がすモデルもあります。

画面スクロールはボールを水平方向に回すとできます。水平に回すときは、親指と中指で回すといいですよ。これになれると気持ちいいです。

このエントリでは、慣れると手放せなくなるトラックボールを使う上でのコツを書きたいと思います。

トラックポイントのメリット・デメリット

メリット:

・省スペース:設置してしまえば、それ以上のスペースはいらない。マウスを動かすとなると、結構スペース必要ですよね。ディスプレイが大きいとなおさらです。

・手や腕が疲れにくい:長時間マウスを使っていて腕などが痛くなったという話はよく聞きます。トラックボールは長時間使い続けてもそんなにストレスはありません。

・精密な作業も、一気にポインタを動かすのも自由自在

デメリット:

・とっつきにくい

・持ち運びには不適?

・メンテ(ゴミ取り)はこまめにやる必要がある

・狙ったところをクリックするのが難しい!

使い方のコツ

トラックボールで狙ったところにポインタを持っていくのは結構楽にできるかと思います。ただ、狙ったところでクリックしようとすると、ボールに触れている指も動いちゃう。だから、うまくクリックできないという経験をした方も多いのではないでしょうか?

狙ったところをクリックするコツは、

・クリックするときはボールを触っている指をボールからちょっとだけ離す

・ボールを触る指は極力ちからを入れない。あくまで軽く転がす

これだけです。

終わりに

僕は、10年近くメインのポインティングデバイスは、トラックボールです。慣れるとマウスには戻れなくなります。

ただ、ボールを支持している部分の掃除はまめにしましょう。

動きがおかしいと思ったら、ボールの動きを検知するセンサの所にゴミ・ホコリがないかチェックしてみましょう。

ぜひ、トラックボールにチャレンジしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?