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いろいろと

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エッセイでもない、お知らせでもない何か。ショートストーリーや詩、写真、つぶやき。
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記事一覧

【寄稿】自分をミカタにする手帳

「かれんさん、文房具好きでしたよね。手帳を作りたいと思っているのですが、プロジェクトに参…

コロナ罹患中に考えたライブ配信のことなど

今さらですが、家族全員でコロナ妖精🧚にやられていました。 いやしかし、疲れたあ〜。戦った…

カムバック嗅覚(コロナ雑感)

「最近はもうコロナのこと忘れてた、どんな感じなの?」 というご質問があったので、今更なが…

いつだって儚く

春はあげぽよ

薬を飲まずに外にでてしまった。 マスクをしてても春のmy瀑布は水量が豊かである。体の潤いは…

暁どころかあれこれ覚えず

春眠暁を覚えず(春はよく眠れて朝が来たことも気づかなかった)とは言いますけれども、朝も昼…

【寄稿】わたしたちの未来のために

尊敬するシンガー、表現者であり、音楽教育者のひなたなほこさん。出会ったのは15年くらい前だったかな。その歌声と意思に、心が震えたことを今でもよく覚えています。 彼女は長い間、子どもたちと一緒に舞台に立つ取り組みをしています。わたしもそのミュージカルを見に行ったことがありますが、号泣したのは言うまでもありません。なっちゃんのメッセージはまるで眩しい太陽のように皆を包みます。子どもたちの弾ける笑顔が、なによりの未来への希望。 子どもたちもなっちゃんも、小さな体のどこからあのパ

今年やりたい10のこと。と、言い訳。

もう一月も終わりですが……。 年明け、これ書いてる方が多くて「わたしも書きたいっ!」と思…

読書会&忘年会の夜

読書会を兼ねた忘年会に参加させていただきましたよ〜! 目上の方ばかりの中というのも緊張し…

麗しのあの子。禁断のロルバーン。

毎回、心を乱される。 何度、心にブレーキをかけただろう。 視界に入るとときめく、あの子。 …

海街散歩

少し頭の中をゆっくりにしたくて、夕陽を見に海へ。 夏前のキラキラの初夏の海と、落ち着いて…

冬に車がそばを走り抜けると寒いので嫌です(๑•̆૩•̆)という気持ちを詩で表してみ…

銀や白の風の妖精走りぬけて 赤いテールの光が滲んでいく 小さな渦を起こして 砕けた落ち葉に…

文学フリマに行ってきた♪

……っていう話も書きたかったんだけれど、なかなかタイミングがなかった! ちょっと過ぎちゃ…

お友達とお茶してピュアな気持ちになったよっていう日記を詩的に書いてみるテスト

立冬も過ぎた午後は 陽射しが肌にまだ刺さり 汗ばむほどの けれど風は確かに 今の季節をたずさえて 温かなカフェオレと 冷えた炭酸を並べた このテーブルと同じバランスだった ふんだんな経験が 良いものとは限らない 時には 知らない方が得られるものもあると 成功、 失敗、 記憶の鎖を積み上げたなら 断ち切って それでも  あれほどのアンバランスな季節に 戻ることはかなわない ただまっすぐに 走っていた日 には 君が嫌いだと言った鳩の 飛びたつ音が背後に聞こえる カフ