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27.[アメリカ留学することになったきっかけ]

みなさん、こんにちは🤗

今までのブログを読み返していて、アメリカ留学のことについてシェアします!と言っておきながらも、私自身のアメリカ留学することになったきっかけをあまりお話してこなかったな〜と思ったので、今日はそのことについてシェアしたいと思います!

私が渡米したのは17歳の4月。
日本の高校2年生が終わってすぐに渡米しました。

アメリカに留学することになったきっかけとしては、高校1年生の時にJJGA(日本ジュニアゴルフ協会)の全国大会、Summer Golf Junior Classicと言う試合で優勝することができ、その特権としてAJGA(アメリカジュニアゴルフ協会)のANNIKA Invitationalというアニカ・ソレンスタムさんの招待試合に参戦することができたのが大きなきっかけです。

表彰式にて

その全国大会ではハーフベストの29が出たんです!!
あの時のゴルフは神がかりでした。笑
後半のハーフがそのスコアだったので、最終ホールに向かうに連れて緊張していて、早く終われ〜!って思っていたのを今でもよく覚えています(笑)

元々両親が海外志向ということもあり、「かれん」という名前も海外で通用するように、と名づけてくれました(感謝)
お陰で名前の発音に苦労することはありませんでしたし、海外の友達もすぐに名前を覚えてくれました^^

高校1年生の1月に招待試合に参戦するためにフロリダ州まで行きました✈️
ハワイでゴルフをしたことはあったので練習場でも芝からボールを打てることは知っていましたが、招待試合とは言え、その試合の規模の大きさと盛大な前夜祭があったり、日本の試合の雰囲気と大きく違うことが衝撃的でした。

今思うとここには現在大活躍中の選手がたくさんいました😲

当時の私の英語力は自己紹介できるぐらいでした。
性格はシャイだったので、前夜祭でも練習ラウンドで一緒に回った子たちと会話をしたくても勇気がなくて、なかなか輪に入って行くことはできず…
最後にその子たちが声を掛けてくれて、一緒に写真を撮りました^^

その試合は2日目でカットラインがありましたが、無事に通過して4日間プレーすることができました。

アテスト中…

試合が終わってから、アメリカの練習環境の素晴らしさともっと英語に触れて会話ができるようになりたい!と強く思いました。当時父が一緒に試合について来てくれましたが、その環境を見た父も留学に賛成してくれて、両親に背中を押してもらい留学することを決意しました。

その試合でゴルフ関係のお仕事をされている現地在住の日本人の方とお知り合いになり、アメリカの大学にも行く気があるのであればなるべく早くこっちに来て、英語に触れた方がいいとアドバイスをいただき、そこから着々と留学の手続きを始めました。

まさか中学から通っていた埼玉栄を途中で辞めるとは思っていませんでしたが、両親が修学旅行は行かせてあげたい(高校2年の2月)と言ってくれて高校2年生が終わった段階で辞めて渡米しました。

たまにふと、あの時優勝してなかったら…留学してなかったら今頃自分はどんな人生を歩んでいただろうと思うことがあります。
あの時の留学の決断が私の人生を大きく変え、人としてもたくさん成長させてくれました。

以上が私の留学のきっかけでした^^

アニカ・ソレンスタムさんと📸


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