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窮鼠日記48 命がけ健康診断(ミクシィに過去に書いた日記)

2007年10月08日15:00
会社から成人病予防検診を受けろという絶対命令が来たため、土曜日の午前8時15分に、ギリギリのスケジュールで予約を入れる。ギリギリのスケジュールというか、人手が足りないため必然的にキワキワのスケジュールになってしまったのだ。
先週、木曜日の夜は店の呑み会をするというので、写真だけは撮らねば!と店の片づけを0時35分にハイスピードで終わらせ向かいのカラオケ兼飲み屋祭り一丁に急行する。そこには暴飲で酔いつぶれた高校生から人妻までが、なんかグダグダにショウケツを極めており、4時半くらいにお開きになり「タケばっかりにかまうのは不公平じゃ」とガナリ狂うバッファローを家まで送り届け、そのあと道に迷いつつ何とか帰宅しヤフオクの仕事をやって2時間だけ寝て金曜日10時半くらいから翌2時くらいまで仕事。
胃の撮影のために21時からは飲み食いしてはならぬというので、強烈なガスバーナーの劫火で体内の水分を干からびさせ昏倒寸前のコンディションのまま、ヘロヘロの態で帰宅。
その後2時間だけ寝て検診所のある立川にバスで赴いた。昨日店の両替用の千円札がほとんどなくなったので、立川駅前の郵便局のATMで両替、検診所に行った時は空腹と渇きと睡眠不足で、ほとんど意識が消えかけていた。
診断は、自在に回転する寝台にしがみつき、ゲップをしたらもう一度バリウムを呑んでもらいますよ、と脅されながらグリングリン回され、マシンのアームで腹を押される胃のレントゲン検査やら、血液検査やら検尿やら、ドMなら狂喜するであろう不思議なエロス満載のメニューだった。
2時間かかると言われていたが、1時間チョイであっさり終わったのでバスでトンボ帰りして一旦また自宅に戻り10分だけ寝て仕事に行く。ランチの仕事を終えて、夕方からの仕事開始の18時まで3時間半空き時間があったので、また自宅に戻り1時間だけ寝ようとしたら寝過ごし、初めて寝坊で遅刻してしまった。
仕事もポカミスが相次ぎ、月曜の今現在も体調が復調しておらず、ホンマ健康診断は健康に悪すぎやで。

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