獲得する「鈍感さ」の話

新社会人が五月の連休明けあたりでしんどくなるのって、「しんどさ」それ自体というよりも、「このしんどさがあと何十年も続く」というのと、「それに耐えるためにはいい具合に鈍感にならなければならない」という未来予測の部分が大きいと思うのだけど、ええと、わかる、わかるよ、わたしもそうだった…

— たられば (@tarareba722) May 7, 2024

たらればさん、誤読したらごめんなさい。

一定の知性・感性は、繊細さ敏感さが伴います。孤独や虚無の問題もあります。

組織で仕事仲間と協力する際に、お互いの繊細さ敏感さをコントロールしないと生産性落ちます。ストレスで詰みます。

過酷な現実を直視する際に心身を守れます。…

— Trgr / カラストラガラ (@KarasuToragara) May 7, 2024

これを考えています。まだ掴みきれないけれど、センサーが低いという意味ではなく、センサーが高い方が、社会で暮らすための知恵として獲得する「鈍感さ」は、「繊細さをマネジメントする」と言えるのかも。おそらく一番激しい感情の怒りさえ管理するのだから、メタ認知で「繊細である私」を管理出来ると思うのです。

「それは気にしなくていいよ」みたいな事柄を体系化するイメージ。

ストレスとの付き合い方の一部門になるのか分からないけれど、生成AIで社会が底上げされるはずだから、極めて重要なスキルになると思います。

考える速さを落とすこと。
刺激になるものとの間合いを取ること。
色んな方法が統合できると思う。

個人の心の健康や幸福だけでなく、個人で構成される社会にもプラスなはず。

日本は察する文化があるから、心の中のことを「察する」のも有利だと思うのです。東洋思想的な分析しないベースがあって、西洋的な分析も使えますし。