さや香を愛するお笑いラブ関西人 /願望と憶測を脊髄反射で垂れ流し

さや香を愛するお笑いラブ関西人 /願望と憶測を脊髄反射で垂れ流し

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大切な人の大切な日 生まれてきてくれて本当にありがとう 名は体を表すという言葉を初めて実感したのは彼に出会ってからで 誠一という端正な名前の通り、私は石井誠一という人をとても誠実な人だと思う その一例として、彼は謝罪を安売りしない人だと常常思います ごめんなさい、だとか さして自分が悪いと思っていなくても、或いは反省していなくとも、その言葉を言うのは簡単で、ましてや場を収めるにはこの上なくお手頃な台詞で 日常生活で当たり前に口にしてしまうその言葉を使う瞬間を彼は間違えな

    • 【配信レポ】ギリというより普通にアウト

      ATTENTION! この記事は5月20日ハイキック寄席の備忘録です 事細かなネタバレが多分に含まれています 冒頭、善良で気の毒な後夫の皮を被ったバケモノが結婚三年目にして一向に心を開かない息子のナオキに健気に声をかけているシーンから始まり ああ、そういう設定ね、、と妙にしんみりした気分にさせられたあの頃の私を返してほしい 新山士彦は疑ってかかれ、を家訓にしようと思います 多感な時期に離婚か、あるいは死別か何かしらの事情で父親と別れ、突如現れた義父を反感や困惑から受け入れ

      • 現在地

        【4/4放送分 『やすとものいたって真剣です』のネタバレを含みます】 残り少ない関西の番組、リアルタイムで観れるものはなるべく取りこぼしたくないと思って、睡魔と戦いながら。 ほんまに起きててよかった 二人のインタビュー映像とか、記事を目にする度に思っていたこと 直近で言えばこの前感想を書かせていただいたananを読んで、殊更強く思ったこと 石井さんの本音がずっと聞きたかった やっと聞けました 二人の言動や行動に身勝手に一喜一憂するたびに、どうしても知りたくて仕方がなかっ

        • たぶん大丈夫、ずっと

          ananのインタビュー 憶測が憶測を呼び かくいう私も憶測の元のひとりでございました 今となっては、あまり憶測を垂れ流して周りを巻き込んで不安にさせてしまうのも考えもので、反省もしていたり さや香は決して修繕不可の不仲ではなく、あくまで両者が寄りかかりすぎず個々で自立出来ているコンビであると頭では理解しつつも、どこか勝手に心配してしまう自分がいて 今回の一件で沢山のマシュマロをいただいて 皆さんそれぞれ私の感想への共感であったり、或いは考え方の相違であったり、どちらにお

          ソロトークの本音

          私は新山さんのソロトークが観られない 眼も、ラー油(こちらはソロトークではないけども)も、ちゃんと観たくて!お金を払って!いつでも観られるところまで状態を整えていながら!両者ともにみすみすその期を逃しました なんでやねん 結論から言うと、『怖いから』なのですが 怖い理由には二つあって ①新山さんが一人でも舞台上で輝ける姿を見るのが怖い ②新山さんが何を口にするのかが怖い に尽きます まず一つ目。 東京進出に絡めた話をすると、最近のさや香の露出度合いを見ても、これから

          ソロトークの本音

          矛盾、相反、共存

          さや香を好きでいて何より思うのは、ごく短いスパンで常に自分の考えが移ろい続けている、ということです さや香の漫才を見て、ありったけの二人にしか展開できない世界を目の当たりにしたときには、これさえあればもう他には何も求めることなどないと強く思う 互いへの信頼を垣間見たときには、どれだけ言葉少なでも、二人の間に生じる会話がたとえば喧嘩ばかりでも、一向に構わないとも思う 今この瞬間、これが私の揺るぎない率直な思いだと思っている なのにその反面で、二人の目が合うと、相方の言葉に

          矛盾、相反、共存